昨日はOM君のお母さんとホタルが見えると言う噂のスポットに行ってきた。
OMさんは1度でいいから見てみたかったの・・と言い、私もそう言えばホタルなんて見たことがなかったかも。それとも両親との旅行で見た日もあったのかしら。
道中聞いた話では、OMさんはもう2日息子と口をきいていないと言う。ふとした事からケンカになりOM君はおにぎりを投げつけてきたと言う。「ハタチを過ぎてこの態度、顔も見たくないぐらい。」と言う。
「分かります分かります。去年は紛れもなく同感でした。」と私も言う。
あの引きこもっていた頃はkekeの顔を見たくないと思い、寄り道して家に帰ってきたものです、と言う。
「でも、そう言えばあの頃ほどkekeは態度がひどくないですねー、先月の母の日に小学校以来ですけどね、プレゼントをくれたんですよ。」と言うと、OMさんは驚いて「素晴らしい!何をもらったの?」と言うので「ウィスキーです」と言う。
「今、気がついたけれど、去年ほどひどくないですね。去年は母の日に何かをくれるなんてあり得ないことでした。少し吹っ切れたのかもしれませんねー本人も。」
「うちの息子が母の日にプレゼントなんてないわ。」
「いやいや去年は間違いなくそう思ってました、きっと将来が不安なんですよ、kekeはどん底から少し開き直ってきたのかもしれません。」
「子供ながら顔も見たくないと思うのよ。でも正直な気持だからそれでいいと思って。」
「去年はほんと、そんなでしたよー、親子の離れていく時期なんでしょうかねぇ。」
そんな話をしながら、スポットに到着。
暗くなるのを待つと、たしかにホタルが見えてきた。
目を凝らして探さねばならないぐらいではあったが。。。
それでも自然の力で光ってはきえて、また光る。
いつまでもいつまでも飽きずに見ていられそうな。。。
OMさんは最近韓流ドラマにはまっていると言う。ビデオで取っておいて、時間がある時に2時間も3時間も見ているそうだ。
身の回りに「自分はアキバ(AKB)のファンです」と言う者は聞かないが、韓流ファンはいったい何人いるのだろう。姪っ子はもう新大久保を案内できるぐらいだと言う。(今度行ってみようと妹に誘われた。)
OMさん曰く、国民性なのかちょっと違う所があるのよと言い、女の人が不満な時にチッ、みたいな態度を取るの、それは日本にはないわね、と言う。
私はおそるおそる「あちらのドラマでは日本はどんな風なのか」と尋ねると、「そこはやっぱり輸入前に検分していると思うよ、気になるところはないもの。」と真顔で言う。
今一番の楽しみはそれなの、とOMさんは言う。
そう言えば妹も「今一番楽しみなのはTVドラマ」と何年か前に言ってったっけ。
そんなものなのだろうか、たぶんそんなものなのだろう。
あまりにも生活が安定していると、ドラマでワクワクドキドキを味わいたくなるのだろうか。
そこまで人はないものねだりをしてしまうものなのだろうか。
だとしたら、私の人生も悪いばかりではないかもしれない。
このまま1人で「あぁもう一度結婚したかったなぁ、愛し愛されながら・・」と思いながら死んだとしても、そこには小さな夢がある。永遠に壊れない夢が。。。
そのうち年金生活に入ったら、1度韓流ドラマを観てみるかな。
OMさんは1度でいいから見てみたかったの・・と言い、私もそう言えばホタルなんて見たことがなかったかも。それとも両親との旅行で見た日もあったのかしら。
道中聞いた話では、OMさんはもう2日息子と口をきいていないと言う。ふとした事からケンカになりOM君はおにぎりを投げつけてきたと言う。「ハタチを過ぎてこの態度、顔も見たくないぐらい。」と言う。
「分かります分かります。去年は紛れもなく同感でした。」と私も言う。
あの引きこもっていた頃はkekeの顔を見たくないと思い、寄り道して家に帰ってきたものです、と言う。
「でも、そう言えばあの頃ほどkekeは態度がひどくないですねー、先月の母の日に小学校以来ですけどね、プレゼントをくれたんですよ。」と言うと、OMさんは驚いて「素晴らしい!何をもらったの?」と言うので「ウィスキーです」と言う。
「今、気がついたけれど、去年ほどひどくないですね。去年は母の日に何かをくれるなんてあり得ないことでした。少し吹っ切れたのかもしれませんねー本人も。」
「うちの息子が母の日にプレゼントなんてないわ。」
「いやいや去年は間違いなくそう思ってました、きっと将来が不安なんですよ、kekeはどん底から少し開き直ってきたのかもしれません。」
「子供ながら顔も見たくないと思うのよ。でも正直な気持だからそれでいいと思って。」
「去年はほんと、そんなでしたよー、親子の離れていく時期なんでしょうかねぇ。」
そんな話をしながら、スポットに到着。
暗くなるのを待つと、たしかにホタルが見えてきた。
目を凝らして探さねばならないぐらいではあったが。。。
それでも自然の力で光ってはきえて、また光る。
いつまでもいつまでも飽きずに見ていられそうな。。。
OMさんは最近韓流ドラマにはまっていると言う。ビデオで取っておいて、時間がある時に2時間も3時間も見ているそうだ。
身の回りに「自分はアキバ(AKB)のファンです」と言う者は聞かないが、韓流ファンはいったい何人いるのだろう。姪っ子はもう新大久保を案内できるぐらいだと言う。(今度行ってみようと妹に誘われた。)
OMさん曰く、国民性なのかちょっと違う所があるのよと言い、女の人が不満な時にチッ、みたいな態度を取るの、それは日本にはないわね、と言う。
私はおそるおそる「あちらのドラマでは日本はどんな風なのか」と尋ねると、「そこはやっぱり輸入前に検分していると思うよ、気になるところはないもの。」と真顔で言う。
今一番の楽しみはそれなの、とOMさんは言う。
そう言えば妹も「今一番楽しみなのはTVドラマ」と何年か前に言ってったっけ。
そんなものなのだろうか、たぶんそんなものなのだろう。
あまりにも生活が安定していると、ドラマでワクワクドキドキを味わいたくなるのだろうか。
そこまで人はないものねだりをしてしまうものなのだろうか。
だとしたら、私の人生も悪いばかりではないかもしれない。
このまま1人で「あぁもう一度結婚したかったなぁ、愛し愛されながら・・」と思いながら死んだとしても、そこには小さな夢がある。永遠に壊れない夢が。。。
そのうち年金生活に入ったら、1度韓流ドラマを観てみるかな。