きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

今日の晩ご飯(メカジキとレンコンのカレー)

2015-01-17 | 息子keke
今日は帰ってくるとkekeがいない。

息子はいまだ反抗期が収まらないのか、今日はどこに行く、夕飯は要らない、いつ出かける、ということをまったく言いたくないようである。
「それによって帰ってくる時間も変わるし、夕飯の買い物も変わるんだから言ってくれ。」と言うと、「それじゃ何も作らなくてイイ、早く帰って来なくてもイイ。」と言う。

ひと昔前はそんな些細なことでもどっちの言い分が正しいという所にこだわって無駄なケンカをして来た気がするが、最近はだんだんどうでもよくなってきた。

そしてよくよく振り返るとkekeは私が食事を作ろうが作るまいが、帰りが早かろうが遅かろうが、何も言わないのだった。帰ってこなければ勝手にカップラーメンを食べたり、ご飯を炊いてコロッケを買って食べたりする。

「今日は何もしたくない。もう寝る。」
そういう日は私の分まで弁当を買ってきてくれたりする。わざと8時まで待ってスーパーに行き、半額値札の貼ったものを選んで買って来る。

一つ屋根の下で暮らしているが、互いに気ままに生きている同士。
風呂も朝昼晩おかまいなしに入りたい時に入り、自分ひとりだともったいないので、入れたてのお湯だとそのまま残しておく。何回か入ったお湯だと適当にどちらかが捨てる。
食事も同時に食べれたら一緒に食べたり、どちらかが何かに夢中で時間が合わなければ別々に食べる。
全てフィーリングで暮らすB型親子である。

そして、今日はいない。
いつ帰ってくるのか分からない。
とりあえず、後で自分で温めれば食べられそうなものを用意しておこうと思い、先月も作ったすき焼き風鍋にした。
白菜を切って一人用鍋に入れ、牛肉をフライパンで炒めて上に乗せる。脇に切ったネギと焼き豆腐もいれ、出し汁・砂糖・みりん・醤油で味付け。(出し汁を多く入れすぎてアップアップになってしまい、画像は止めた。)

そして自分の分は半額になった「めかじき」を買って来た。
これどうしようと考えているうちに面倒になってカレーにして煮込んでしまった。


ルーはグリコの香味カレー(牛肉用)なので、メカジキに合うかしら?と思ったが、全然問題なし。
他に入れたのはみじん切りの玉ねぎとレンコン。
半額のメカジキなら単価は安いし、ヘルシーなのでこれからもたまに作ってみようと思う。

親子で違うものをわざわざ作るなんて・・・と思うけど、二人ですき焼きを食べると肉に金が掛かるし、メカジキのカレーをkekeが食べるかどうか自信が無い。

でもやってみたらおいしかったので、今度は勧めてみようと思う。

結局帰ってきたのは朝の8時である。
目覚ましをかけてから寝ていたので、今日もこの後出掛けるようである。