G子からの報告。
「(お風呂に入っていて折り返せなかったので)デートだった?」と言うから「言ってたっけ?よく分かったね。」と言うと「女の勘」と言う。
G子はその前日T男と久しぶりに会ったようである。
「今1人で住んでるみたい」というので「息子さんと住むんじゃなかったの?」と言うと、「そう言ってたけど、違う場所みたい。」と言う。
G子「でも詮索すると怒るから何も訊かなかったの。」
sake「G子がそう思うならその方がいいんだろうね。」
G子「そしたら、オレが住んでるトコ知りたくないのか?だって。」
sake「そうなの?」
G子「だから言ったの。あまり訊くとT男が怒るのが今は分かったから訊けないって。」
sake「T男にしてみると、場所が分かって年中こられると面倒かなとか、考えちゃうところもあるのかも。」
G子「相手に言っていいのか、相手に訊いていいのか、今は互いに探り合ってる感じ。。。」
sake「自然に答えが出るよ。」
G子「今週はそのまま家に帰らないみたい。なんでかな?」
sake「なんで?ひとりのが気楽だから?なんでだろ?」
G子「奥さんに会わなくていいの?旦那に帰ってきてほしいって思わないの?!」
sake「うぅ・・・分からん。そうゆう立場のヒトになってみないと。」
G子「あーあ、誰かイイ人いないかなぁ~・・・」
sake「あ!そう言えば思いだした。この前の飲み会でリコンしたばかりの人が来ててさ、酔っ払ってるだけかもしれないけど、sakeさん食事に行こうとか、家で料理作って、とか言うのね、その時はハイって言ったけど、いざ電話番号教えてと言われると怖くて教えられない自分がいた。」
G子「家にあがって料理は危険よ。」
sake「そう、だけどイイ人いないかなぁ~と言いつつ、その人がイイ人かどうか分からないうちにコワくて拒否してしまう自分もいたりするわけで、これだから17年経っても再婚できないんだよねって納得した。」
G子「そういうのはただ淋しくて誰でもいいから傍にいてほしいだけ。」
sake「結局そうなんだよね。^^;」
G子「男ってズルくない?」
sake「何が?」
G子「しつこくされると面倒で、そっけなくしてるとかまってほしくて。淋しいと誰でもいいから傍にいてほしくて。」
そう言うと、またG子はヒートアップしてきた。
言いたいことはわかる・・・しかしそれが好きでいる女の方も別のズルさを持っているのだろう、向こうに言わせれば、きっと、たぶん、分かり合えない種類のものなのだ。
それでも客観的に見るとG子とT男はそれでも一歩ずつ前進しているように私には見えた。もちろんこの先の事は分からない。
「(お風呂に入っていて折り返せなかったので)デートだった?」と言うから「言ってたっけ?よく分かったね。」と言うと「女の勘」と言う。
G子はその前日T男と久しぶりに会ったようである。
「今1人で住んでるみたい」というので「息子さんと住むんじゃなかったの?」と言うと、「そう言ってたけど、違う場所みたい。」と言う。
G子「でも詮索すると怒るから何も訊かなかったの。」
sake「G子がそう思うならその方がいいんだろうね。」
G子「そしたら、オレが住んでるトコ知りたくないのか?だって。」
sake「そうなの?」
G子「だから言ったの。あまり訊くとT男が怒るのが今は分かったから訊けないって。」
sake「T男にしてみると、場所が分かって年中こられると面倒かなとか、考えちゃうところもあるのかも。」
G子「相手に言っていいのか、相手に訊いていいのか、今は互いに探り合ってる感じ。。。」
sake「自然に答えが出るよ。」
G子「今週はそのまま家に帰らないみたい。なんでかな?」
sake「なんで?ひとりのが気楽だから?なんでだろ?」
G子「奥さんに会わなくていいの?旦那に帰ってきてほしいって思わないの?!」
sake「うぅ・・・分からん。そうゆう立場のヒトになってみないと。」
G子「あーあ、誰かイイ人いないかなぁ~・・・」
sake「あ!そう言えば思いだした。この前の飲み会でリコンしたばかりの人が来ててさ、酔っ払ってるだけかもしれないけど、sakeさん食事に行こうとか、家で料理作って、とか言うのね、その時はハイって言ったけど、いざ電話番号教えてと言われると怖くて教えられない自分がいた。」
G子「家にあがって料理は危険よ。」
sake「そう、だけどイイ人いないかなぁ~と言いつつ、その人がイイ人かどうか分からないうちにコワくて拒否してしまう自分もいたりするわけで、これだから17年経っても再婚できないんだよねって納得した。」
G子「そういうのはただ淋しくて誰でもいいから傍にいてほしいだけ。」
sake「結局そうなんだよね。^^;」
G子「男ってズルくない?」
sake「何が?」
G子「しつこくされると面倒で、そっけなくしてるとかまってほしくて。淋しいと誰でもいいから傍にいてほしくて。」
そう言うと、またG子はヒートアップしてきた。
言いたいことはわかる・・・しかしそれが好きでいる女の方も別のズルさを持っているのだろう、向こうに言わせれば、きっと、たぶん、分かり合えない種類のものなのだ。
それでも客観的に見るとG子とT男はそれでも一歩ずつ前進しているように私には見えた。もちろんこの先の事は分からない。