きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

あるがまま。。。

2016-05-25 | 今の会社
ここしばらく「あるがままを受け入れよう」と自分に言い聞かせているので、心の中で葛藤があまりない。


最近うれしいことは、日が沈んで暗くなる瞬間を楽しめることである。
車の中であったり、スーパーの帰り道であったりするのだが、夜が黒ばかりではなく濃い青であることがきれいなことだなァと思う。

昔の人はスマホもTVもなかったけれど、こうして自然からの恩恵を目や耳で楽しんできたのだろうなァと思う。

これからは今日こうしていることを愉しもう。
今日一日平和で悲しい出来事がなかったことを感謝しよう。

もっと子供の頃からこういう気持があったら、私はどんなに親に感謝して、親からもらったものをもっと大切にしてこれただろうと思うけれど、それも自分の証だから見ないフリもできないや。
もう両親はいなくなってしまったけれど、私がこうしていることをどこかで見ているかもしれない。


そんな日々だが、書くことが無いというのも何なので、最近の葛藤するほどではないが小さな悩み事をメモ書きとしておこう。

まずもうじき出かける某団体旅行である。
10年以上も旅行に行っていないので、心配が山積みである。

1.バス酔いが心配。
最近自分で運転するようになったので車酔いになってないが、たぶんバスではまたダメかもしれない。だが基本、薬はあまり飲みたくない。このはざまに心はゆれる。

2.つり橋が怖い。
その旅行の日程表ではつり橋を渡るイベントがあるようで、それでなくても高い所が怖いのに、正直最後まで歩いて渡れる自信がない。(子供時代の体育の授業のよう。。。)

3.服をどうするか。
基本、スカートばかりなので、ズボンを買わなくてはならないのか。夏用のズボンは白いのもあるけれど、もうお尻が薄汚れているのだ。(でもわざわざそのために買うなんて・・・と心がゆれる)

4.帽子
たぶん天気なら、屋外の予定が多いので帽子を買うかどうか。かわいいカンカン帽がほしいけれど、50代でかぶっている人をあまり見かけない。

5.写真
せっかくの旅行なので、あちこちの写真を撮りたいが、同行者を無視してそんなことしてていいのだろうか。(でも100枚しか撮れないから人をあまり撮っていられない)

6.枕
10年以上枕が変わったことがないので、たぶん眠れない。

7.食事
そんな状態なので、たぶんろくに食べられない。お酒も以下同文。
(まるで子供の頃の修学旅行みたいだ)

8.ドライヤーは持っていくべきなのか。(お風呂が混んでいたらどうしようなど)


こうして書いているうちに心配事の大半は団体旅行であるようだ。
そしてkekeが遠足や修学旅行が大嫌いだったのを思い出した。
いつの時だか忘れたが、泣くほど行きたくなかったようで、中学高校でもさんざ「行きたくない」とボヤいていた。

「何をそんなこと言ってるの」と言っていたが自分が当事者になるとほぼ同じである。
やっぱり親子なんだなぁと思う。

今度kekeが暇そうだったら「行きたくない」とぼやいてみよう。そしたらkekeは何と答えるのだろうか。

これも黙祷してあるがままだと受け入れたい。・・・・なるようになれと。