朝3時半に目が覚めてしまい、相変わらず新型コロナウィルスの記事をチェックしてました。
楽観論と緊急論(悲観論?)のあまりの違いに「?」マークいっぱいの私です。
8割もの感染者が軽症と聞いても、ならあの中国の情報は何なのか・・・・
いつものように高須クリニックの高須先生のツイッターを読むと、次の記事が取り上げられています。
岩田健太郎さんという感染症専門の教授の方が、実際にダイヤモンド・プリンセス号の現地を見てきた実態が動画で報じられたのです。
https://daily-rose.com/diamondprincess-iwata-professor/
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とりあえずこちらをリンク先にしてみました。
内容を要約すると
・岩田さんはダイヤモンドプリンセス号の現場で手伝いをしたいと言っても、なかなか許可が下りず、やっと(職員?)肩書きを偽ってやっと内部に入ることができた。
・内部に入ると「専門家ならぜひ助言の仕事をしてくれ」と言われたので、中を見るとビックリするほど悲惨な状況。危険ゾーンと安全ゾーンの区別が全くなく、これでは誰もが感染するのがひと目で分かった。
・何かできないものかと動き出すと、1日で「船から下りろ」と指示がおりた。(厚生省から?)
・今、自分も危険な状態にあるので、自ら隔離して生活している。この状態は日本及び世界に発信しなくては、と思い動画を作った。
こういう内容です。(気になる方は実態の動画を見てみてください。18分程度だと思います。)
こういうことなら・・・国内対策ももしかして・・・???
ちらほら、最近「日本が何故戦争に負けたか分かった」と言う声が囁かれていましたが、自分も本当にそういう気持になりました。
今、ダイヤモンド・プリンセス号は感染症の専門家が誰もいないそうです。(許可が出ない状況)