きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ケースバイケースでしょうが・・・

2023-11-28 | 息子keke

昨日も今日もお昼休みにお散歩ができませんでした。
「インボイス制度」大変です。担当の新しい税理士さんは、経費の支払いは全部「適格請求書(インボイスの番号が表示されているもの)」を保存してください、と言うのです。

それが実際には大変な事で、電気・ガス・水道から、家賃から、材料を買ったりもするし、作業着だって買うし、とにかく何から何までなんです。でも、普通は請求書にそういう番号が振られているものだと思い込んでいました。

でもよく考えると請求書が無いものが結構あるんですよ、例えば引き落としで支払っているもの全部。それについて片っ端から電話して「あのぉ~インボイス番号が振ってある適格請求書をいただきたいんです」と言って依頼するも、そこで「ハイ分かりました、これから送りますね」という所ばかりではなく、どっかのサイトでパスワードを新規登録してくれとか、「ちゃんと番号を書いたものを送ってますよ(よくよく見ると端っこにすごく小さい文字で降ってあったりする)」と言われたり、「それじゃIDとパスワードを郵送で送るから、まずはその登録をしてくれ」とか、私に言わせればバラエティに富みすぎてるというか。。。。


それはさておき、私は車では音楽(流行り歌)を聴いていることが多いのですが、今日はちょっと飽きがきて、テレビをつけてみると、引きこもりの息子さんをお父さんが殺してしまったという裁判のニュースをやっていました。

でね、その報道の結論が、「家庭内で抱え込まないで、精神科に相談しましょう」と言うような結論で、「今は行政でお困りの家庭と病院の架け橋をしている自治体もあります」と言う報道で、私は正直残念な気持ちにならざるを得ませんでした。

と言うのは、私も息子のことで悩んでいる時期に病院に連れて行くべきなのか、と思ったことがあるんです。当時私は会う人会う人にそういう話をして、色んな人の反応を見てましたが、有る人が「自分の兄弟がそうだった」と言う話をしてくれて、その方はもうその頃は家を出て自立していたそうですが、実家に帰ったらご兄弟さんの薬がどんどん強くなって廃人みたいになっていたというのです。それでその方は「薬はもうやめた方がいい」と言って、全部やめさせた・・・そして時間は掛かったそうですが、ご兄弟さんはだんだん元気になったそうです。

いろんな考え方があるし、それもケースバイケースなので、一概にこうだとは言い辛いけれど、「家庭内で抱え込まないで」は合っていると思いますが、「精神科に相談しましょう」はそうなのかなぁ。病院によっては、先生によっては薬だけがどんどん強くなってしまうケースもあると思うんです。でも、テレビはそっちは報道はしない。内海聡先生の本を読んでも、薬のリスクはもう少し認知されてもいいように思うのですが。。。

いろんな考え方があるし、ケースバイケースだろうから、必ずしもどちらが正しいとは言い切れないけれど・・・最近、kekeが電話しながら笑い声が聞こえると、すごくうれしいんですよね。

あの頃はとにかく毎日普通に学校や会社に行くことが何より大切で重大だと思い込んでいたけれど・・・・一番大切なのは笑える事かもしれないなぁ。。。。楽しいことがあったり、そういう人間関係が作れていけたら、だんだん人は元気になって、仕事も探そうかなと思えるようになる・・・・息子を見ているとそういう気がするんですよね。

もちろんケースバイケースでしょうけれど。。。


今日はソースカツ丼・・・今週はちょっと手抜きです。^_^;