先週図書館で借りたのはこの本だ。
●ちょっとしたことで ていねいに暮らせる45のコツ/金子由紀子
風水の本やら読んでみたけど、どうも私は「ああしなさい、こうしなさい」「こうしないと、ああなりますよ」系の本は苦手のようである。
何故なら、掃除が鼻から嫌いだからである。
嫌いなものを「こうしないとああなりますよ」と言われるとやるより先にストレスが生じてしまい、掃除に向き合うことができなくなってしまうようである。
kekeが小学6年の時にここに引っ越してきた。
その時は広い部屋が嬉しくて嬉しくて、言っても信じてもらえないかもしれないが、当時は毎日ベランダの手すりや玄関のたたきまで朝、雑巾をかけ、油が散るのがイヤで揚げものどころか、炒め物さえイヤで、終わったらすぐに拭いていたぐらいだったのだ。
もちろんインテリア雑誌も季節ごとに買った。
それが時間を追う度にだんだん疎かになり、kekeの弁当が始まって朝はそれに掛かりきりになり、一番問題だったのは車だろう。
この3年間は車に掛かりきりで、本当にそればかりになってしまった。
話は元に戻り、この本の金子さんは「まず気持よく生活できるように」考えて、無理難題を言わない。
「こんな風にすると、ちょっときれいになるかもよ」って言うのが、本当に手を伸ばせばすぐに届く所にある。
私が最初に浴室に手をつけたのも、この本に書いてあったからだ。
ここがホテルのようにシンプルになっていると、くつろいできて「他の部屋もそうしてみようかな」と思うと書いてある。
まだ3日だが、たしかにそうかもしれない。
「ふと気がついたらこうなってしまった。」
そういう状況は、誰にでもどこにでもあるように思う。
本当はああしなければいけないのは分かってる。
でも、そこに向き合えないこともある。
人は容易く「こうすればいいのに」と正論を言うだろう。
でも本当にその人に必要なのは正論では無く、そうなってしまった状況に共感する心なんだろう。
あなたばかりが悪いわけじゃないよ。
無理なんてしなくていい。
あなたが思うように生きていければいい。
あなたの人生は、あなたのものなのだから。
そんな言葉が出て来た時に、ちょっと光が見えてくる。
これは私にもkekeにも、誰にでも当てはまることなのだと思う。
その気持は、ここまでの巡り巡った道が教えてくれたのだと思う。
私が2年前kekeに言っていたのは「ああしないとこうなるよ」ばかりだったのだ。
それは良くなかった。
●ちょっとしたことで ていねいに暮らせる45のコツ/金子由紀子
風水の本やら読んでみたけど、どうも私は「ああしなさい、こうしなさい」「こうしないと、ああなりますよ」系の本は苦手のようである。
何故なら、掃除が鼻から嫌いだからである。
嫌いなものを「こうしないとああなりますよ」と言われるとやるより先にストレスが生じてしまい、掃除に向き合うことができなくなってしまうようである。
kekeが小学6年の時にここに引っ越してきた。
その時は広い部屋が嬉しくて嬉しくて、言っても信じてもらえないかもしれないが、当時は毎日ベランダの手すりや玄関のたたきまで朝、雑巾をかけ、油が散るのがイヤで揚げものどころか、炒め物さえイヤで、終わったらすぐに拭いていたぐらいだったのだ。
もちろんインテリア雑誌も季節ごとに買った。
それが時間を追う度にだんだん疎かになり、kekeの弁当が始まって朝はそれに掛かりきりになり、一番問題だったのは車だろう。
この3年間は車に掛かりきりで、本当にそればかりになってしまった。
話は元に戻り、この本の金子さんは「まず気持よく生活できるように」考えて、無理難題を言わない。
「こんな風にすると、ちょっときれいになるかもよ」って言うのが、本当に手を伸ばせばすぐに届く所にある。
私が最初に浴室に手をつけたのも、この本に書いてあったからだ。
ここがホテルのようにシンプルになっていると、くつろいできて「他の部屋もそうしてみようかな」と思うと書いてある。
まだ3日だが、たしかにそうかもしれない。
「ふと気がついたらこうなってしまった。」
そういう状況は、誰にでもどこにでもあるように思う。
本当はああしなければいけないのは分かってる。
でも、そこに向き合えないこともある。
人は容易く「こうすればいいのに」と正論を言うだろう。
でも本当にその人に必要なのは正論では無く、そうなってしまった状況に共感する心なんだろう。
あなたばかりが悪いわけじゃないよ。
無理なんてしなくていい。
あなたが思うように生きていければいい。
あなたの人生は、あなたのものなのだから。
そんな言葉が出て来た時に、ちょっと光が見えてくる。
これは私にもkekeにも、誰にでも当てはまることなのだと思う。
その気持は、ここまでの巡り巡った道が教えてくれたのだと思う。
私が2年前kekeに言っていたのは「ああしないとこうなるよ」ばかりだったのだ。
それは良くなかった。
人もきちんとしていないととてもうるさいんです
なので、年をとって家にいることが多くなった父が
母の掃除が不満で時々わーわーと怒ります
母は父がうるさいから仕方なく掃除してるって感じで
それでもこの前
「うるさく言われるから掃除してちょうどいいんだわね~」
と80才を目前にしみじみと言ってるのでした
私はと言えばダンナはあまりうるさく言う方じゃなかったので汚れてても怒られることはなく
のびのび育ってしまいました
5~6年前から父と一緒に住むようになって、うるさく言われるので
やっぱり仕方なく掃除するようになり、
sakeさんの記事を見て
言われてストレスを感じる前にやっておこう とたまに掃除してるわたしがいる
って気がつきました
本は自分のさじ加減で読まなければOKですが
身近でうるさく言われると
それに馴染む体質になるのかも・・・とわたしも年を取った事を感じるのでした
若い頃は反感ばかりでしたからね^^
丸くなったゎ(^_^)v
家事ができる人って、妻の家事にも口うるさいんですよね。言わない人はやらない。
最初の旦那が口やかましかったので、懲りたのか二度目の旦那は全然逆だったけど、今から考えると、どっちも良し悪しでした。
そこで自分がどう対応するかですね。。。どっちが良いではなくて、自分がどうするかなんですよね。
私も若い頃は(と言うか割りと最近まで)相手が変われば変わればと思っていたけれど、自分の対応の仕方を考えて、どう相手に馴染むがポイントのような気がします。
私も丸くなろうとしてる?!^^
が仕事で汚れ部屋をたくさん見てきて思った事は
「やっぱり汚いよりは綺麗な方が良いや」
でしたね。
例えば
17年間掃除をしなかった方
部屋の中にウ●チがあった方
ゴミ箱にオシッコをしていた方
万年床の布団にカビが生えていた方
なんてお宅に行っていましたからね
でも私の部屋は「そこそこ片づいている」程度
だから人様に「○○すれば?」「こうした方が良いよ」
とは言いません
だって私が言われたら嫌だもの。
何をするにも
自分が言われたくない事・されたら嫌な事をしない
が私の基準なんです
ともかくストレスをできるだけ溜めないで生きられたらそれで満足です
あまり神経質に髪の毛1本落ちているのが気になったり・・・だと長く続かないそうです。
そこそこが良いようですよ。^^
私も子供の頃から、「汚れでは死なない」と思ってきました。
でも、どうせならきれいな方が気持も落ち着くかも。。。
みみさん、お仕事で行かれたお宅は「すさまじい」お宅もありましたね。。。
認知症の方のご自宅を片付けるのもお仕事のうちとは言え。。そんな所にウ○チがあったら・・怖いです。
私もストレスを貯めないで、今日が平凡なら満足できそうです。