きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

今日のお弁当(手作りコロッケ)

2015-01-21 | ぶきっちょさんの家事一般
また今朝も2時半ごろ目覚める。
しばらく横になっていたが眠れそうにないので、気合を入れて自分の弁当と、これから帰ってくるkekeの朝ごはんを作ることに。


手づくりコロッケ。じゃがいもをつぶして具(玉ねぎと小さく切った豚肉を炒めたもの)を混ぜ込むところまでは前の晩にする。


お弁当を入れてみた。色味が淋しい気がしたので、プチトマトの代わりにキューブニンジン(大きめのみじん切りにして軽くゆでたもの)を散らしてみたが変かな。
それから初めて「だし入り卵焼き」なるものを作ってみた。
味付けが分からないのでお弁当の本の通りに、卵2個、顆粒だし小さじ1/2、塩少々、その通りに混ぜて焼いた。
食べてみたが正直、甘い卵焼きの方がおいしいと思う。


朝ごはんはバナナヨーグルトにゆずジャムをのせたもの。
ゆずジャムはお友達の手作りをいただいたもの。
おいしいです。^^


今日は昨日とはうって変わって本当に寒い。

でも今は一番寒い時期。

この寒い時期のあとには春が待っている。
それを楽しみに今日は自分がほしいものを考えてみよう。


この前ドン・キホーテで見たホーロー鍋。(1,400円)

●ちょっと高くて自分じゃ買わないような化粧水。

●財布
(この前nanuさんに「サイフがボロッボロ!」と言われた。たしかにドクターコパが見たら金運を逃しますよと怒られそう。)

●リュックサック
(接骨院で肩こりには片掛カバンよりリュックがいいと言われた。カメラでのウォーキング用に。)

●瓶のフタを開けるための太いゴム。
(スープ弁当箱の外容器のフタがなかなか開かない。朝はジャムの瓶が開かずkekeに開けてもらった。最近フタを弱めに閉めるようにしてるが、たまに忘れる。必需品に近いのでこれは近いうち買うと思う。)

●自分の住所・氏名の書いてあるハンコ
(来年の年賀状のために。いちいち書くのが大変。)

●薄手の春用(?)セーター
(今あるのは8年前に買ったもの。真夏以外はよく着るのでヨレヨレになってしまい、Vネックが広がり過ぎてよく肩からずれ落ちる。高校のクラス会の前には買っておきたい。)

・・・・などなど。



もしかしたら今年中に手に入るかも・・という夢を見て、この寒さを乗り切ろう。(^o^)丿

kekeが朝6時過ぎに帰ってきて、コロッケを食べてすぐに寝る。

撮影日和

2015-01-20 | 日記
今日は寝坊。
2時半頃目が覚めて、また二度寝してしまった。

いつもだったら遠くのカバンの中に入ってる携帯の目覚ましでも起きるのに、今日は隣りにある携帯でも起きられなかった。

でも快調。

洗髪はやめた。
温まりきってない湯船がちょっと寒かった。


今日は朝から法務局と銀行に行くことになっていて少し早めに出かける予定だったが、いつもの時間になってしまった。
でも、誰にも何も言われないだろう。
30分ぐらい誤差が出たって、誰も気づかない。
もう気にしない。

空は雲ひとつなく、絵の具を水に溶かしてそのまま塗ったような同じ青がずっと続いてる。
東京の冬の朝。

たぶんこの色は春でも夏でもなく、この寒い冬の朝の色だ。
一番寒いはずなのに少し日が強まって、元気にさせてくれる。

「撮影日和だ」
そして撮影日和、撮影日和、と繰り返して「なるほど、そうか。」と思うのだった。

暖かくなったら、どの場所で空をみようか。
そう思うと、次にくる春も夏も楽しみになるし、真冬も悪いことばかりじゃないな、と思うのだった。



昨晩は何となくあんかけ焼きそば1品にした。
何となく今日はさぼりたいな、と思う日はさぼることにして早く布団に入る。
お金をかけなくても、こうして小さな欲求をみたすことで心は回復することを知った。
人と比べず、人の価値観に惑わされず、自分のしたいこと、好きなことをいっぱいして残りの人生を楽しむことに専念したい。

保温どんぶり弁当箱を見る

2015-01-19 | 日記
次の週末、お出かけすることになったので楽しみ。
そうだ、お弁当を作って持っていくのもいいかも!(^o^)丿
(と今は思う。この気持は週末まで続くかどうかは自信ないけど。)

でもこの「お弁当作ってみようかな」と言う気持で今日一日楽しんでみようと思い、彼がこよなく愛するドン・キホーテで今日はスープ弁当箱を見てみることにした。

スープ弁当箱と言えば、この記事である。私はスープ弁当箱を2年半前に買ったのである。それも更にリンクを遡ると分かるのだが1年近くほしいほしいと言いながら、子供が昔使ってた水筒に「鍋の残り」を入れたりしているのである。
そしてこの時も「無駄になるかも。。」と思いながら、ちょっと清水気分(清水から飛び降りるの略)でドン・キホーテで安くなったスープ弁当箱を買ったのだった。

そして買って大成功でしたね。(^o^)エヘン。
ほぼ毎日スープ弁当箱を持って行っている。ある時は味噌汁、ある時は鍋の残り、そしてまたある時はおでん。そしてそれがあることで、タッパーはご飯だけ、冷凍したパンだけであっても、何となくわびしくない。

最近課長もスープ弁当箱に味噌汁を入れて持ってきている。それを見るたびに自分の目の付け所の良さ・速さに自画自賛。私はそれを2年半前から購入し、しかもその1年前から「買いたい!」「ほしい!」と思っていてさんざ悩んだ挙句、買ってこうして毎日使っているからである。
そして、やっぱり弁当が温かいと、ほっくりした気持になれるのだった。

だから今日はドン・キホーテに来てみた。
その前に噂の靴売り場にも行ってみた。「何百円の靴」と聞いた時、「子供の上履きと間違えてるのでは?」と耳を疑ったが、本当に1,000円もしない靴があるようだ。

ちらっと見たところ「ポロ」と言うブランドの靴があった。5,000~6,000円で買えるものだと思う。大切な足の裏があたる部分をチェックすると結構イイかもしれない。他の靴もこうして足の裏チェックをすると適度にいいかも、と言う物も幾つかある。私の好きな「パンジー」(メーカー名)の靴も3,000円であった。(でもデザインはださいタイプだった。)今は用が無いので試着まではしなかった。

そして保温弁当箱を見る。
これまたいろんな種類が増えているので驚いた。最近どんぶり用保温弁当なるものがあり、これはそそられる。どんぶりのご飯を入れるスペースと上に乗せる具を入れるスペースが分かれていて(セパレーツ式牛丼弁当のような感じ)それが両方とも保温になるのである。
(これは詰めやすくていいな)と私は思う。よくある保温弁当箱、昔ながらの大きな筒状のはごついし、その後出てきたご飯の横に二つパックかさねのタイプは使ってみて分かったが、おかずが深くて小さくて2つに分かれているので入れにくい。

(このどんぶり型は使えるわ・・)思いながら見てみると、中蓋にスプーンも折り曲げて入ってある。
(へぇ~)と思って取り出そうとすると、スプーンが落ちてしまい、カランカランカラン・・・後ろの商品棚の底にもぐって入ってしまったのだ。

ゲゲゲ・・・手で出そうと思っても腕が入らない狭さで、指が届かないほど奥に入り込んでしまった。
自分が何か余計なことをするたびに、余計なトラブルに巻き込まれる事があるのは薄々気づいている。だからできるだけ余計なことはしないように努めているが、まさか弁当箱の見本品を開けて、そこに入ってるスプーンが転がり落ちて、後ろの陳列棚の奥に入り込んでしまうとは誰が予想できただろう。

(でも手が入らないんだから、もうしょうがないよね。。)と思い、私はそのどんぶり弁当箱のふたをキュキュと閉め、あたかも何もなかったかのように振舞い、別の弁当箱を見ていた。

だが、その時場内放送が入る。
何でも万引き犯が現れたようで「店員の皆さん、何番ゲートに集合ください」みたいなアナウンスである。

恐るべきドンキホーテ!
と言うか、あのどんぶり弁当箱のスプーン。
(誰が万引きしたんだろう)ということになって、隠しカメラなるもので後日確認したら私の姿が映っているのではなかろうか。そして万引き犯と誤解されるかも。

その前に正直に事情を話し、店員さんに相談してみようと思うが、この店、店員ぽい人がまったくうろうろしていない。グルグル探したが、やはり居ない。(だから万引き犯も現れるのか?)
グルグル探しているうちに洗濯コーナーがあり、細い長い棒が見つかったので、これで自力で棚の奥に入ったスプーンを取り出すことにした。床に這いつくばって、細い棚の下のを覗きこみ、必死にかき出して取り出した。(これも後で店の再現VTRになるかと思うと恥ずかしいが、万引き犯と思われるより数倍マシ。)

そんなこんなで、結局この保温どんぶり弁当箱、買わなかった。
昨日あんなに高い靴を買ったので、購買意欲がわかない。
これは真っ当な証拠だ。
身近に高い車や有名らしいブランド服をバンバン買う人がいるので、歯止めがきかなくなるって怖いなと心から思う。私も自制しないとああなるかも。

私が想像するに、政治家のセンセも、富裕層の側に居る人達は「それが当然」と言う考え方なのだと思う。自分はエライからこうなって当たり前と言う驕りである。
だから幾ら選挙をしても、たぶん根本的なものは変わらない。上の人間が下の人間を搾取して当然と言うこの現実、多くの若者が夢も希望も持たない現実。景気対策も雇用政策もみんな付け焼刃である現実。物欲が全て飲み込んでその上を行く。

ドン・キホーテではそれから他のものもいろいろ見た。
本当に何でもあるわ、と思った。今ではチョコレートを溶かすだけの道具(チーズフォンデュみたいなの)まである。鍋を保温調理(放ったまま熱を入れる)するだけ用の器具まで売っている。
何から何まであって、その分、心はどんどん荒んでいく。

ちなみに私がいつかほしいと思ったのは、1,400円の小さなホーロー鍋。
いつか柑橘類のジャムを作りたいのである。そのホーロー鍋は蓋がついていて、冷蔵庫にそのまま蓋をして保存することもできるらしい。前から保存用のホーロー容器もほしいなと思っていたから。

これも1年ぐらい悩んで、そのうち買おうと今は思う。

ハイドロテック・ファムの靴

2015-01-18 | 日記
以前1,700円でかかとを直してもらった靴が、つけたカカトの厚みのせいだと思うが、右側だけがどうしてもパカパカになってしまう。それでそれから2回もつけてもらいに行くのだが、またパカパカになってしまって、そのカカトがこの前、タクシーの中で取れてしまったようだ。

しばらく右はカカトがナナメになったまま履いていたが、左右の靴の高さが違うと言うのは(違和感は感じないが)体にいいことではないだろうと思うようになり、新しい靴を買うことにした。今は写真を撮りながらウォーキングも考えているので、歩く用の靴、タコができない靴を少々高くてもいいから買おうと思う。

高い靴と言えばアウトレットモールで売ってるブランド品だろうとわざわざそこまで車を出し、中に入ってみた。
リーガルと言う店があるので入ってみて、そこらにあるのを履いてみるとなかなか履き易そう。値段も1万しないものもあるが(正規の値段は知らない)、私のサイズ23.5というのがその金額ではほぼ無い。もっと高い靴なら探せばあるのかもしれないが、1万円以上は出せないので止める。

次にナイキと言う靴屋に入る。
母が亡くなる1年前に「靴だけはいいものを履いた方がいい」と言って買ってくれたのがナイキのスニーカーだった。(誕生日プレゼントであった。)そこには3~4種類の女性用スニーカーがあり、その色違いがいろいろあるという感じ。「足の裏に優しくガッツリ歩ける靴」と言うと店員さんが勧めてくれて、これはこれで軽くて歩きやすそうでいいなぁ~と思うが、見目形がどうしても運動シューズ。
普段着ている服とちょっと合わない気がして悩んだ末、「また考えてきます」と言ってお店を後にする。

次に向かったのは靴の量販店である。
そこで偶然目にしたのが「ハイドロテック・ファム」と言う名前の靴である。ウォーキング用でありながら革靴っぽくできているのだ。

ちょっと高いけど足にずいぶん良さそう・・これにしてみようかなと思って試しに履いてみると、左は23.5で丁度いいのだが、右はややきつい気がする。私は24cmの靴を探し出しそれを履くと明らかに左がゆるい。
(えぇーどうしよう、困った困った)と思い、何度も何度ももう10回ぐらい履いて比べても決断がつかず、そこらにいる店員のニイちゃんに「こういう靴はゆるめときつめ、どちらがいいんですか?」と話しかけてみると、さっそく履いている状態を見てくれて、明らかに23.5がお勧めと言う言い回しである。

でもゆるい分には履けないことはないけど、後できつかったらどうしようと思い、もう一度うんと悩んで悩んでいるとプルルルと携帯が鳴り、Aさんである。
あぁちょうどよかった、相談してみようと思い、「今、ウォーキングするための靴を買ってるんです。」と言うと珍しくAさんが食いついてきて「健康のため?それはいいね」と言うので、「スニーカーで悩んでいるんですよ。」と言うと、「だったらドンキホーテに行くといいよ、何百円で靴が売ってるから。」と言う。

「何百円・・・ですか?」
「そうだよ、何百円で売ってるよ。」
現場に行くと靴が汚れるから高いのは買わないよ、sakeさんカカト直して履いてるの?オレは革靴だからカカトだけじゃなくて靴自体がゆるくなっちゃうから安い靴で買い換えちゃうよ、というので、何となく今悩んでいる靴が9,000円もする靴であることが言いにくくなってしまった。

結局、店員さんの勧める23.5cmのハイドロテックの靴を買ってみた。
こんな高い靴を買ったのは生まれて初めて。

でもよく考えると贅沢だったかも。。。それなら半額ぐらいで普通に履けるウォーキングシューズもあったかも。
靴ぐらいいいものを!と力んだ割りに、こうして買った後にたちまち不安になってくるのもいつものことである。

買い物って難しい。
これが満足するものになるのか、後悔することになるのか、追って、また感想を述べてみようと思う。
(しかし、しばらく会社には履いていかないと思う。何かもったいなくて。)


これは昨日のメカジキとレンコンの残りで作った炒めもの。メカジキとレンコンは小麦粉をはたいて炒め、ピーマンも炒めて、最後に酢+砂糖+しょうゆ(割合は全部1:1:1)を混ぜたものをフライパンに回して味付け。(私は酢が苦手で代わりに寿司酢を使っている。)
本当はメカジキとなすときのこ、で炒めるレシピだったが、家にある野菜でやってみた。
これでもまあまあおいしくできたけど、どちらかと言うとなすとキノコの方が合ってるかも。

今日の晩ご飯(メカジキとレンコンのカレー)

2015-01-17 | 息子keke
今日は帰ってくるとkekeがいない。

息子はいまだ反抗期が収まらないのか、今日はどこに行く、夕飯は要らない、いつ出かける、ということをまったく言いたくないようである。
「それによって帰ってくる時間も変わるし、夕飯の買い物も変わるんだから言ってくれ。」と言うと、「それじゃ何も作らなくてイイ、早く帰って来なくてもイイ。」と言う。

ひと昔前はそんな些細なことでもどっちの言い分が正しいという所にこだわって無駄なケンカをして来た気がするが、最近はだんだんどうでもよくなってきた。

そしてよくよく振り返るとkekeは私が食事を作ろうが作るまいが、帰りが早かろうが遅かろうが、何も言わないのだった。帰ってこなければ勝手にカップラーメンを食べたり、ご飯を炊いてコロッケを買って食べたりする。

「今日は何もしたくない。もう寝る。」
そういう日は私の分まで弁当を買ってきてくれたりする。わざと8時まで待ってスーパーに行き、半額値札の貼ったものを選んで買って来る。

一つ屋根の下で暮らしているが、互いに気ままに生きている同士。
風呂も朝昼晩おかまいなしに入りたい時に入り、自分ひとりだともったいないので、入れたてのお湯だとそのまま残しておく。何回か入ったお湯だと適当にどちらかが捨てる。
食事も同時に食べれたら一緒に食べたり、どちらかが何かに夢中で時間が合わなければ別々に食べる。
全てフィーリングで暮らすB型親子である。

そして、今日はいない。
いつ帰ってくるのか分からない。
とりあえず、後で自分で温めれば食べられそうなものを用意しておこうと思い、先月も作ったすき焼き風鍋にした。
白菜を切って一人用鍋に入れ、牛肉をフライパンで炒めて上に乗せる。脇に切ったネギと焼き豆腐もいれ、出し汁・砂糖・みりん・醤油で味付け。(出し汁を多く入れすぎてアップアップになってしまい、画像は止めた。)

そして自分の分は半額になった「めかじき」を買って来た。
これどうしようと考えているうちに面倒になってカレーにして煮込んでしまった。


ルーはグリコの香味カレー(牛肉用)なので、メカジキに合うかしら?と思ったが、全然問題なし。
他に入れたのはみじん切りの玉ねぎとレンコン。
半額のメカジキなら単価は安いし、ヘルシーなのでこれからもたまに作ってみようと思う。

親子で違うものをわざわざ作るなんて・・・と思うけど、二人ですき焼きを食べると肉に金が掛かるし、メカジキのカレーをkekeが食べるかどうか自信が無い。

でもやってみたらおいしかったので、今度は勧めてみようと思う。

結局帰ってきたのは朝の8時である。
目覚ましをかけてから寝ていたので、今日もこの後出掛けるようである。

男ってホントこれだから

2015-01-16 | 今の会社
今年の新年会で珍しかったことは、来る予定の人が全員来たことである。
それもかなり早い時間からポツポツ集まったのは、天候が悪かったからか。

いつもは大抵当日休むっていう人がいて、うっかり忘れてたという人もいたりするので、あまり空席があるとみっともないと言うので円卓のイスの数を減らしていたようで、後で並べてもらうことになった。
「私はどこに座ればいいんですか?」と言うとnanuさんが「(酒乱の)ライ田さんの隣」というので「えぇ~またぁ~」と言うと、「あの人そのうち酔ってからむから(他社の人の)隣はまずい」と言う。

はぁ・・と思いながら適当に話をあわせているうちに一次会は終わって、二次会である。
二次会に座った席ではチョイ悪オヤジのI田さんが日本酒を持ってこさせたので、みんな本当によくお酔いになられて、下ネタの話をバンバンしてホステスさんにもいいようにちょっかいをかけて、「男ってホントこれだから。」と思わせる酒の席であった。

中でもS本社長はうちの会社の二次会に来るのもここ最近で、Aさんが気を遣っている大先輩だと思っていたのに、初めてご一緒のテーブルで見るとただのスケベオヤジで、私を非常に失望させた。ちょっと見カッコよくてしかも真面目な人だと思っていたのに、真面目の方はどうやら私の妄想だったようである。

図々しくも「S本社長さんはもっと真面目な方だと思ってました。」などと感想を述べると、「今はこの人(チョイ悪I田さん)に合わせてるだけ。」と言うが、その慣れた口説き口調はどう見ても年期が入っていると思われる。

隣にいた同世代のKさんは始まる時から既にかなりお酔いになられてキューティハニーを歌っていらしたのだが、北澤の弟さんがミスチルの曲を歌うと「ミスチルって難しいんだよね」と言うので「ミスチルはちょっと私達の後の世代の歌ではないですか?」と思って耳を傾けると、夫婦でオ離婚しそうになった時期があったそうである。

「その時に婚カツして40歳の彼女ができたの。」と同世代Kさんは言い、「その彼女の世代に合わせてミスチルを聴いて、歌を覚えたんだ。」と言う。

(は?)と思い、「離婚する前に婚カツですか?」と尋ねると、「そうだよ。」と言い、「だって淋しいじゃない。カミさんいないと。」と言う。(だったら、離婚しないようにどうにかしろよ!)と内心思うが、「そうですよね、淋しいですよね。」と口先だけ合わせてしまう自分が悲しい。

チョイ悪オヤジのI田さんはいつもこうなのか、今日はこうなのかかなりお酒がお回りになられているようで、今度はS本さんに息子自慢をしていた。かなり優秀なお坊ちゃんのようである。あまりに同じ話を何度も何度もするので、S本さんに「S本さんのお子さんは?」と話題をフルと、S本社長さんはお子さんがいないそうである。
(それでは他の話題にならないと失礼なのでは・・)と思うが、大のオヤジの自慢話の方向転換をするような芸は私にはなかった。
S本社長さんは「これからお客の所に行かなくてはならないので帰ります。」と席を立った。本当に御用があったのか、この席にいたたまれなくなったのか分からないが、本当はそれなりの地位にある方がのんべぇチョイ悪オヤジに付き合わされたのを目の当たりにし心が痛む。

I田さんはその後も今日はかなりお酔いになられているようで、「カミさんと離婚した」ということを人知れず言うので、疑いつつも「2人目の奥さんとですか?」と訊くとそうだと言うので、これまたビックリである。
こうは見えても悪い人には見えず、年も年なので家庭内で傲慢になるとも思えず、いったいどうしたんだろう?金が回ってないか、女か。いや2人目の若い奥さんを悲しませるとは思えないから奥さんにカレシができたのだろうか。私はいろいろ邪推する。

「sakeちゃん、今度ご飯食べに行こうね。」と言うので、それはそれは淋しいだろうなと思い、「ハイ」と返事をすると、「今度ご飯作りにきてくれる?」と言うので、今料理の腕をあげているのできっと喜ばれるに違いないと思い、「ハイ」と返事をすると、「それじゃ電話番号教えて。」と言うので、本当にそうなったらどうしようと思い、それはお断りしてしまった。

お互い独身だし、友達同士の助け合いなら全然何の問題もないんだけど、それだけで本当に済むのか心配で言えなかった。

うーん、でもやっぱり考えすぎなのかな。。。一緒にお出掛けや食事に出かけるだけの友達だったらうれしいんだけど。
(これだけの会話でそこまでいちいち確認するのも失礼だし)


私、今、それ以上の男の人は必要ないんだよね。


今居るのを、先に出さないと新しい人は入ってこないから。。。
一気にそこまで考えてしまう私は自意識過剰でうぬぼれてるだけなのかな?(^_^;)

酒の回った男との会話は難しい。
どうすればよかったんでしょう。(独身の女性の皆さん、こういう場合どうします?)

お風呂の残り湯で気分爽快

2015-01-15 | 日記
車のフロントガラスが凍るので、最近はお風呂の残り湯を2リットルのペットボトルに詰めてそれを上からかけるようにしている。

本当に寒い日は、かけた残り湯が輪をかけて凍ってしまう可能性があるのだが、ここらの気温では2リットルもお湯があれば、ほとんど大丈夫のようである。フロントガラスの上の方から流すと、下の方で冷たくなった水がカチカチ凍ることがあるが、量があるので、またお湯を下半分に流せば大抵氷も溶け、すぐに車を出すことができる。

そして今日もせっせとペットボトルを運んで、いつものようにフロントガラスの上の方からお湯を流し、窓を溶かしていると、何台か向こうの車の女性が懸命にワイパーを動かしている。

どうやらフロントガラスの氷を溶かそうとしているらしい。
私も何度も経験しているが、こういう風に凍りつくとワイパーのウォッシャーぐらいでは全然ダメなのである。しかしその方は急いでいるのか必死にずっとワイパーを動かしている。これから急いでどこかに行かなければならないのだろうか。

たまたまその日はガラスの凍りつきも大した事がなく、ペットボトルの半分ぐらいのお湯で氷も落とせた。急いで座席に乗りエンジンをかけ、キュッキュッとワイパーを左右に振って水分を落として(そうしないとかけたお湯が再び凍りつくことがあるから)、残りのペットボトルのお湯をどうぞと持っていった。

「いいんですか?」と言うので、「私の車はもう大丈夫です」と言って渡すと喜んでもらえたようである。ちょっと流して戻してくれるので、「下の方がまた凍るから、もう1度下だけ掛けたほうがいいですよ」と言って、差し出した。
みるみるうちにフロントガラスの氷は溶け、女性は車を出して出かけた。

今日は朝からいいことをした。(^o^)丿気分爽快。
「情けは人のためにならず」とは、人が喜ぶことをすると、自分がイイ人になったみたいで自己満足できるということなのだろうか。
これからも押し付けにならないか見極めながら、人様が喜ぶことをしてみたいと思った。


以前作り置きしたハンバーグを、翌日食べたカツレツに添付されてたデミグラスソースの残りに水とワインで足して煮込んだ。自分は他の残り物を食べたのでまだ食べていないが、どうだっただろうか。じゃがいもとニンジンは下ゆでをして加えた。

最近の晩ご飯(ポトフのリメイクスパゲティ、中華おこわ風ご飯)

2015-01-14 | ぶきっちょさんの家事一般
先日作ったポトフ。


このジャガイモがおいしかった。
「ひとつき熟成シリーズ」のじゃがいものようだ。
製品があまくておいしかったのか、市販のポトフの素と相性が良かったのか、久しぶりにじゃがいもを食べておいしかったのか、よく分からないが「これはおいしい」と思って、また同じじゃがいもを2個ゆでて、ポトフの汁で煮て食べた。

それでもまだポトフの汁が残ったので、ベーコンと玉ねぎを炒め、牛乳を足してクリームスパゲティにしてみた。

見た目カルボナーラだがニンニクも卵も入っていない。もうちょっと具を入れても良かったかも。

高村なおみさんの本に「黒コショウはミルでひいた方がおいしい」というようなことが書いてあったので、ミルがついてる黒コショウを買ってみる。

スパゲティにふりかけてみたけど、まだミルのひき方も量も良くわからず、イマイチピンとこない。かかってるのかどうかよく分からない感じ。

たけのこ(水煮)もパックをあけてしまったので、そろそろ使い切らねばと思い、昨日は中華おこわ風の炊き込みご飯にしようと思う。
味付けの調味料はクックパッドのこちらのレシピを参考に、2合炊きなので、それぞれ材料を2/3程度に控えて、最後にちょっとごま油をたらしてみた。もち米はもったいないので、全体の1/3にした。
ニンジンは固いままだとイヤなので簡単にゆでたものを使い、乾燥しいたけは前の晩から出し汁につけて戻して、戻し汁もそのまま入れた。

kekeも文句を言わないで食べたのでおいしかったのだと思う。
シイタケが嫌いなのに残ってなかったので、食べてしまったのだろう。
またリピしたい。
もち米はもう少し配分を増やした方がそれっぽくなるようだが、高いからこの程度でもいいかと。(ほんとは半々ぐらいにした方がおいしいかもしれない。)

sakeの歩窓から(表参道)

2015-01-13 | 車の練習
今日は原宿駅から表参道に行って参りました。(^_^;)
こういうキラキラした場所なら夕暮れになっても淋しくないのでは?!と考えたわけです。

実はわたくし原宿で降りたこと今までありません。竹下通りも今回初めて足を運んでみました。予想通りすごく混んでて写真を撮るどころではなかったです。
日本語ではない言葉もあちこち飛び交ったいたので、外国の方もいろいろ歩いていたようです。


「表参道ヒルズ」有名なところらしいが買い物の予定がないので特に中には入らなかった。


表参道を歩道橋から撮ってみました。クリスマスシーズンは両脇の樹木にキラキラ電灯が光る(こちらの最後の写真がそれ)ので、またその時期に来て撮ってみたいです。


表参道の交差点。

・・・と、最初はキラキラしているいかにも都会っぽい写真を撮っていたのですが。。。


この辺りから(おや?1本裏通りの方が何となく雰囲気がいいかも?)と思って、ちょっとわき道に入ることに。


柱の落書きが面白くて撮ってみた。


壁の柄が不思議なので撮ってみた。


これも1本裏通り。だけど何だかオシャレな気がする。


自転車って写真に合うような気がしてつい撮ってしまう。


しかし・・・ここで夢中で被写体を探しているうちに方向が分からなくなってしまった。
ガイドブックは持っているけど、ここがどこなのか分からない。大きな通りに出てみるが、どっちの方向が駅なのか分からない。

(誰かに訊いてみるか・・でもその人が悪い人でどこかに連れて行かれちゃったらどうしよう・・・)なんて不安になりながらもうカメラどころではなくなっていると、目の前に犬を連れているおじさん(50代後半ぐらい)がいた。
犬の散歩をしているぐらいだから地元民であろうと、すみません~と言って「原宿駅どこですか?」と尋ねると、「方向が逆だね、あの二つ目の信号を右に行った所だよ」と親切に教えてくれた。

しかしこのような場所で犬の散歩とは、大金持ちの地主さんなのかもしれない。
裏通りには小学校みたいなのもあったし、こんなにぎやかな場所にも住んでいる人がいるんだなぁと不思議な気持になりつつ家に帰ることにする。

おまけ

これが噂の竹下通り。まだ6時半ぐらいだが、ずいぶん人が減って写真が撮りやすくなったので撮ってみる。

sakeの車窓から(湘南の夕日)

2015-01-12 | 車の練習
急遽予定を変更して湘南へ行ってみた。

車で遠出ができるようになってから一番行きたかったのは湘南の海沿いの道。
国道134号。
それから朝方は何回も来たことがある。

今日はここで夕日を撮るために来たのだ。
夕方来るのは初めてである。

予定としては(エヘン!)七里ガ浜の駐車場(広くて止めやすい、たしか500円ぐらいのハンバーガーを買うと30分ぐらいタダになったような気がする。)に車を止めて、稲村ガ崎の公園辺りまで歩くとか、鎌倉高校前駅辺りまで歩くとか、それでロケーションを決め、夕日を撮る。

そうそう、そんな感じで。(^o^)丿
もし、駐車場が空いてなかったら、江ノ島まで行って止めようかな、と。

それでもって出発してみたが、ここで思わぬアクシデントが起こった。
逗子から江ノ島まで渋滞で車が動かないのだ。(8キロぐらいだろうか。)
この寒い時期にもこんな渋滞になるとは知らなかった。

でも湘南の海が堪能できて、渋滞もよかろう。
車の中から写真を撮る。

朝はあまりヨットやサーフィンの人がいないので、そんな光景もちょっと新鮮。

ユーミンのアルバム「流線形80'」の3曲目に「真冬のサーファー達はカラスの群れのよう」という歌詞があったのを思い出す。(この日は風が強かったみたい。)


前回の横浜でメモリースティックが80枚程度と分かったので、あまり無理に写真を撮りませんでした。何たって、「夕日」と「夜景」に備えるために。


この黄金色(?)に輝く海を見て「来て良かった!」とこの時は思った。光の方向で朝はこういう風には見えなかったから。


全部車から撮ってます。渋滞している間にもどんどん日が落ちているところ。


夕日をバックに人々の影も入れてみました。右側の山や木も意識的に入れてみました。車内なので、窓ガラスの枠が入らないようにしたが、窓ガラスの汚れはどうにもならない。^^;


この頃、稲村ガ崎の公園で多くの人がカメラをかまえていた。撮影ポイントはここだったか!と思い、駐車したかったけど狭い駐車場空いているのかどうか見極めようとしている間にも少しづつ渋滞が進み、駐車できず。
道歩く人もみんなスマホで撮影していた。

七里ヶ浜まであと500~600mだからそこで・・・と思ったら、どんどん日が沈んでしまい、着いた時は完全に日が沈んでました。orz
みるみる海は暗くなり、(横浜より夕日の余韻が薄い気がする。)江ノ島もどんどん暗く見え、またもの悲しくなって降りるのがイヤになりそのまま帰ってしまった。

帰りながらふと、もう少しいたらちょっと違う空の色の江ノ島が撮れたのかも・・・と思ったが、もう車は止まらない。
こうして写真を振り返ると「行ってよかったかも」と思うけれど、あの帰りの「なんでこんな時間にこんな遠くに私はいるのだろう・・」と言う気持がどうしても沸き起こり、夜景撮りはこのまま続くのかどうか分からない。(G子には偉そうに自慢してしまったが。)

今回思ったことは、夕日や夜景撮りは私の場合は電車の方がいいのではないか?ということだ。
車だと駐車代がもったいない気がして、すぐ帰りたくなってしまう。電車だとどの道お金を払うから「元を取ろう」と言う気になって、もう少し現地にいようと思えるかもしれない。
でも、三脚を持たなきゃならないし、電車がヒマで本も何冊か必要だろう。

次回ここに来るとしたら、電車で稲村ガ崎公園だな、と言う学習をして幕を閉じる。