きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

最近の晩ご飯(ゴーヤがないチャンブルーほか)

2016-05-20 | ぶきっちょさんの家事一般
最近は料理を食べることが一日の楽しみです。
作った料理をアップします。(^_^;)


これはこの前作った生揚げの炒め物です。
生揚げ、豚肉、にんじん、たまねぎ、さやえんどう(ゆでて冷凍しておいた)をニンニクや生姜のみじん切りと炒めて、テンメンジャン(+オイスターソースも少々)で味付けしました。甘めの中華風味噌味と言ったところです。
生揚げは甘めの味噌で炒めるのが好きです。


これは、賞味期限4日過ぎの豆腐が冷蔵庫から見つかり、まだ「未開封」モノで、開けてみても何となく食べられそうな感じ(指でこすっても豆腐が崩れない)だったので、思い切って自分ひとりで食べることにしました。ゴーヤチャンブルー風に炒めています。
ゴーヤがなかったので、冷凍庫にあったさやえんどうをゴーヤの代用として使っています。(ただ緑色がほしかっただけ。)
味付けは、酒としょうゆ、それからこれを作る前にたまたまカツオブシのだしを取ったので、そのだしの底に沈んでいたカツオの細かい粉(大きなだしがらは捨てました)ももったいないので入れました。使いかけのパックのカツオブシも入れましたが、新しいパックのカツオブシはもったいないので、わざわざこのためには開けませんでした。おいしかったけれど何と言ってもゴーヤがなかったのが玉にキズです。


この日はつまみばかり作りました。。。と言ってもピザ生地と餃子は冷凍しておいたものを焼いてます。手前はニラがそろそろ買って2週間なのでヤバイと思い、玉ねぎと豚肉でチヂミ風に焼いてみました。(^_^;)ミニクロワッサンも3割引だったので買って「おつまみパーティー」です。


昨日からはまっているのが、タケノコご飯もどきです。

それは炊かずにご飯と混ぜるだけです。

ごま油で豚肉とタケノコ(両方とも細かく切る)を炒め、砂糖・みりん・醤油で味付けした後に、ご飯を入れて炒めつつ混ぜます。味見をして足りなければみりんなり醤油なりを加えておしまい。あれば油揚げやシイタケ、にんじん等を混ぜても良いでしょう。ちなみに私は甘めに作るのが好きです。
(写真はありません)何となくですが、「中華おこわ」と思えば思えなくもない味のタケノコご飯です。


これは焼肉弁当。
ポテトサラダ、甘酢きゅうり、卵焼きに焼肉です。

ネオンテトラは変わらない

2016-05-19 | 母子家庭だから思うこと
去年の夏に会社の駐車場で虫に刺されたのだが、それが大きな水泡になり皮膚科にいくハメになった。(当時のブログにも書いてある。)

今年もあんなになったら敵わないので(医者代も掛かるし)、会社の駐車場の周りの草むしりをすることにした。・・とは言っても自分の車と自分が乗る会社の車の周りだけである。

雨上がりの軟らかい土だと草むしりも楽しい。
(草むしりが楽しいなんて、私もできた人間になったものだわ)オホホと自画自賛する。根っこまでスパッと抜けるとなんて気持がいいのだろう。

しかしタンポポは根っこまでなかなか取れない。背が低い上に根っこが張っているのでスパッと抜けないのである。それならそれで上部の葉っぱだけを引きちぎる。あまり気分が良くない。
それから、気分が良くないのはコンクリートに挟まった状態で生えている草である。これもスパッと根っこまで抜けない。しぶどい。上だけ引きちぎっても、やがてまた生えてくるに違いない。何て後味が悪いのだろう。

なるほど、コンクリートのような逆境の中から生えている草は、おいそれとは抜けないのだ。人間も同じかもしれない。逆境から這うように生きている人間は生き抜く力を持っているのかもしれない。そう思うとまた頑張れそうである。


それから今日は熱帯魚の水槽にスイッチを入れる。明るくなってからエサをあげるのが習慣なので、ライトがつくと魚達がざわつく。

今いるネオンテトラはどのぐらい経っているのだろう。大きいヤツは3倍以上大きくなった。(とは言っても元が小さい魚なのでせいぜい1cmぐらいだろうか。)
よく見ると、大きく育ったネオンテトラと、さほど育たないネオンテトラがいる。エサがまかれる途端に近づいて積極的に食べるテトラは大きく肥えている。エサに関心ないテトラは体が小さい。倍ほどの違いがある。

私はクラス会を思い出す。
私はエサに関心のないテトラの方だ。30年経っても集団行動にどこか違和感があり「自分はここにふさわしくない」ような気がする。例えばこの中で「1人で行くほどカラオケが好きで最近写真が趣味」の人間がいるだろうか。彼らが好きなのはテニスでありスキーであり、話題は海外旅行とかそういうことなのだろうから。(分かりやすく言うとそう言う感じ)
自分は一緒にいても何の話題もないつまらない人間だと思う。

でもネオンテトラは変わらない。
大きいヤツも小さいヤツも、食べるヤツも食べないヤツも、みんなそれなりに生きている。
たぶんどこかで死んでしまったヤツもいるのだろう。でもそれも変わらない。

エサを率先してパクパク食べて、大きくなったテトラを誉める人はいるだろうけど。

魚はなんて自由なんだろう。
ほとんど食べないようなヤツもそれなりに生きている。
それで充分じゃないか、と思う。

中森明菜さんのTATTOO【COPY】カラオケ

2016-05-17 | カラオケ動画
さて、今回のカラオケ動画は中森明菜さんのTATTOOです。(^_^;)

私は実はかなりオンチで、中学高校と歌の実技テストでは毎回ABCの「C」ランクでした。合唱コンクールの練習では「音がはずれているからあまり歌うな」と言われたこともあります。自分でもオンチなことは、薄々感じていましたが、それ以上に歌が大好きだったので、懲りずにせっせと歌っていました。

私は明菜ちゃんを神のように慕っていて通学の往復はいつも明菜のテープをウォークマンで聴いていました。そして当時、明菜が「レコーディングで使っていたカラオケ」というのがそのレコード会社からカセットテープで売られていて、1つのテープに6曲入っているのです。たしか1400円とか1500円ぐらいだったと思うのですが、それが発売されるたびに購入して、毎日のように家で歌っていたのです。(^_^;)そうしているうちにだんだん音程も合ってくるようになりました。


中森明菜の「TATTOO」が発売されたのは1988年の5月だそうで、この少し前にアルバム「Stock」が発売されています。アルバム「Stock」は明菜のアルバムの中でも特に名作で、有名作詞家・作曲家が作ったシングルで出してもおかしくない良曲をあえて出さずにストックしておいて、それを1枚のアルバムにまとめたという豪華なものでした。
それまでの数年、明菜のアルバムはファンでなければウケないようなアルバムを何枚も出しているのです。全曲歌詞が英語のアルバムだったり(ニューヨークを意識)、迷宮に入ったような妙な音声のアルバムを出したり・・・それはもはや歌手というより芸術家と言っても良いのでは?というほど、ヒットよりも自分の作品作りに徹していたように思います。「分かる人が分かればいい」と・・それをこの「Stock」で一気に挽回するかのように、アルバム「Stock」は一般ウケしそうな全てがノリノリのバンドモード。他の歌手が「どうすれば売れるか」とあたふたしているのを横目で「私は売ろうと思えばいつでもこういう曲を出せるのよ、ホホホ」とでも言わんかのように・・・。

そのアルバムの後に出たのがこの「TATTOO」です。
ノリノリ派手派手の中にどこかレトロな影があり、明菜ちゃんもこの曲はわざと古っぽい形のスタンドマイクで歌っていたような記憶があるのですが(間違っているかもしれません。)衣装はミニのタイトワンピースだったように思います。キュッとしまったウエストが印象的だったような記憶があります。

この年は私も社会人になり親元から離れていたので、カラオケ練習はもうほとんどできなかったのですが、カラオケに行く機会があるとこれを歌ってました。(^_^;)
カラオケのキーは♯1にしました。
写真は夜の銀座を中心に並べましたが、枚数が足りなかったので一部他の写真も混ぜてます。

それではお時間のある方はどうぞ。





kekeからのお金

2016-05-16 | 息子keke
一昨日の同窓会でマグロ君(仮名)に息子のことを訊かれた。

「何歳だ?」と言うので25だと答え、「自立しているのか?」と言うので「家にいる」と答え、「何をしているのか?」と言うので「たまに働いたり家でブラブラしてるよ」と答え、彼女はいるのか?と言うので居ないと答えると、マグロ君はウ~ンと言い、(何故ならマグロ君の若い頃はたぶん仕事に女あさりにヒジョウに充実していてこんな状態が考えられないのだろう)「家に金を入れてるのか・・・?」と言うので、「入れてないよ。」と言うと、ますますウ~ンという顔をして、「それでも外に出ているだけまぁいいか。。。」と言うのだった。

翌日夕飯を食べながら、その事を思い出していたら、だんだん腹が立ってきた。
なんであんな男にそんなことまで尋問されなきゃならないんだ。

kekeはフラフラ冷蔵庫を開けにきたので、「keke」と私は言い、「お前はこの先どう考えているんだ、今のままでいいと思っているのか。」と言うと、「そうは思ってないけど」等と言うので、「それじゃこれからどうするんだ。」と言うと、部屋に戻ってしまった。

頭を冷やすべくまたしばらく考えたが、また腹が立ってきて「おいkeke。ドアを開けろ。」と言い「同窓会でも恥かしいんだよっ」と言うと「自分の見栄か」等と言うので、「言うから何もしたくなくなるとか言うけど少なくても1ヶ月以上何も言ってない」「なのに何もしようとしないじゃないか」「また来月も何もしないのか」「大学を辞めた後働くんじゃなかったのか」「ウソばっか」「家賃だって掛かってるんだからな、3万ぐらい食費以外にイレロ」等とボンボコ言って寝た。

翌日、kekeが早くに起きて来たので「この本に書いてある。」と私が言ったのはこの前読んだ「持たない幸福論」と言う本である。

「この本によると一番理想的な生き方は社会人とニートの中間で、年に半分働いて半分引きこもる生き方だと書いてあるんだ。」と私は言い、「お前がそういう意志でそういう生き方をしているならいい。ニートがいいと思ってしてるなら別にいい。それでいいと思ってないのにまた明日また明日で何んにもしないでいるのはおかしいんじゃないのか?」と言った。

そうだ、そうなんだ。
そうは思ってないのに何もしないのが気に入らないんだ。


それから仕事に行き、家に帰ってくると、kekeがやってきた。
封筒を持っていて、「これ。」と言う。

中に1万円札が何枚も入っているので「なんで?!」と言うと、「1月からのお金(3万×5ヶ月)」と言う。

エッ!@@と言うと、「それからこれ。」と角瓶を指差して「買って来た。」と言う。
「あっもうそろそろ買おうと思ってたんだっけ。母の日のプレゼントか?」と言うと「そうじゃない。」と言う。

「いったいどうしたんだ。まさか・・・死ぬ気でいるのでは。」
「そうかもね。」

ありがとうと言うとkekeは部屋に去って行った。

お皿も全部洗ってあった。

いったいどうしたのだろう。。。(逆に心配だ。)

sakeの歩窓から(夜の銀座partⅡ)

2016-05-16 | 車の練習
また性懲りもなく自分の「カラオケ動画」を作っている私。。。

もうかなり完成(?)までこぎつけたが、今回は写真のひとコマが6秒なのである。
(今回は曲の切れ目と写真の替えるタイミングを合わせてみたのだ)


それはどういうことかと言うと、写真をゆっくり見られないのである。
倍の12秒にすることも考えたが、そうすると今度は間延びしてしまうので6秒にした。。

それから今回、歌詞を上部分に入れてしまい(下に歌詞が入るとダメになっている写真が数枚あった)、それもあって動画とは別に、写真だけ先にブログにアップすることにしました。(^_^;)


前回の「夜の銀座」の写真編の追加です。


銀座4丁目交差点から銀座の道路の感じ。


ショウウインドウを撮ってみた。人影も入れてみる。


和光ビルのショウウインドウの前。


お花柄のビルを撮ってみた。


首都高から見えた不二家の看板を撮りたかった。




これもお店のショウウインドウを撮ってみた。



100円ドライブ

2016-05-15 | 車の練習
やはりマグロ君(仮名)と車の話になり、「何の車に乗ってるの?」というので「モコだよ。」というと、「ドライブに行こう」と言う話になる。
「アナタ結婚してるんでしょ、そんなことしてちゃダメでしょ。」と言っても「オレがよければいいんじゃないの?」と言う。

「最近どこまでドライブしてるの?」と言うので、「一番最近は横浜よ。」と答えると、マグロ君は高速で行くのか下からかと言うので、「金かかるから下からに決まってるでしょ、首都高を乗る時は1回だけお金を払って、グルグル何回も回って首都高の練習をするのよ。」と答えると、「それじゃキンギョにいい事を教えてあげるよ。」と言い、「あきる野ICで乗って圏央道から(軽井沢方面のよく知らないIC名など)を通って、最後に日の出ICで降りると100円でいろんな所に行けるよ。」と言う。

sake「えっ!!@@そんな方法あるの?知らなかった!」
マグロ「それで諏訪SAではお風呂も入れるんだよ。(^_^)」
sake「マグロ君!ありがとう!!今度行ってみる。」
マグロ「途中で高速から降りちゃダメよ、降りないでずっと高速を乗ってるんだよ。(^_^)」
sake「うん、分かった!」
マグロ「それじゃ今度それでドライブしようね。(^_^)」

「え?2人で?(ーー;)」と言うと、マグロ君の親友のD君が「コイツは口だけで何もないから大丈夫だよ。」と言い、「もうオレ達50過ぎて変なこともないでしょう。」と言う。

・・・私とマグロ君の問題ではなく、マグロ君と奥さんの問題としてこういうことがあっていいのかなぁと思うのだが・・・今どきの中年夫婦とは、こんなものなのだろうか。

その後、それならマグロ君とD君と私の3人で100円ドライブをしようという案も浮かぶが、それ以上具体的になることもなく同窓会は終わる。(やっぱり同窓会にありがちなジョークだったようである。)

あきる野ICから日の出ICの金額がシュミレーションできるホームページに行くと、本当にマグロ君の言うように大回りしながら100円で高速が楽しめるらしいことが分かった。

でも高速だけで5時間以上・・・・私の運転だと6~7時間掛かるだろうか。。。ビミョウ。(1度行ってみたい気もするが。)

同窓会で悩む

2016-05-13 | 女だから思ったこと
もうすぐ同窓会だ。

去年初めて同窓会に行ってみた。
私の仲がよかった友達は来ないので(行方が分からなかったり、わかっても来なかったりで)最初は欠席するつもりだったが、世話焼きタイプの女の子から「前回キンギョ(私のあだ名)のこと、みんな心配して会いたがってたよ」「行こうよ、キンギョ!」とメールが届いて、一度も行かずに断るのもどうかなと思って行くことにした。

行くのにためらった理由は他にもある。
結構みんな大手の有名企業に勤めていて、経済的にも立場的にも華やかなのに、私はまったくそうではなくおまけに私生活も離婚してさびれた生活をしている引け目もあった。でも、「こんな私を金持ちの坊ちゃんお嬢ちゃん連中がどういう目線で見るのか」も社会勉強の一つだと思って会場に足を運んでみた。

するとどうだろう。
みんないい感じに年を取っていて、偉そうでもなければ上から目線でもなく、案外フランクに話をしてくれた。中には「アタシは仮面夫婦」という人もいて、「離婚しているキンギョがうらやましい」とまで言うので驚いてしまった。
「普段のつきあいではとても話せないがここなら話せる」そんな人もいたように思う。こんな私でも話を聞いて役にたてるのなら・・と思い、また今年も参加させてもらうことにした。
(前回までのあらすじ)

今回行く前から気になるのは、ある男の子のことである。

「運転をやり始めてドライブ大好きなんだ」と私が言うと「今度俺とドライブしよう」と言うのである。その時はその場の雰囲気で「そうだね~」と話を合わせてしまったが、何度考えてもあまり行きたくない。

というのも、その彼は昔っからこのテンションで私に「(テスト前に)ノート貸して」とか、テスト用にノートを作っていると「それを貸して」と言われ、ついつい断りきれない性格とその場の雰囲気で貸してしまったが、そのお礼は一度も何ンにもない。だから「ドライブしよう」と言われてもたぶん、私が何から何までお金を出すか、良くても割り勘で高速やガソリン代は全部私持ちになると思う。

そんなの、絶対イヤなので断りたいのだが、何と言って断ればいいのか昨日から悩んでいる。
もちろん言われないかもしれないが、万が一言われた時に何て言って断ろうかと悩むのである。

1.「私ビンボウでお金が無いから無理」。
これが一番正直で、かつ彼も傷つけないように思うが、場所が「久しぶりの同窓会」なので、お金お金という単語を嫌う人もいるだろう。そこでこのように正直に言って良いものか悩む。

2.「奥さんいるのにそんなことしていいんかい。」
これも正直な気持だが、同窓会の場の雰囲気をドッチラケにしそうでためらわれる。

3.「まぁそのうちに・・・・」
これが状況的に無難なかわし方のように思うが、さらに踏み込まれると困ってしまう。

4.「私、彼がいるからダメなの。」
断り方としては無難だが、ウソはあまり言いたくない。

5.「(費用)全部○○君持ちならいいよ。」
これでもイイけど、1と同じく。

6.「もっとみんなと行こうよ」
これだと、本当に行かなくてはならなくなるから困る。


ちなみにその人は私にだけそういうのではなく、女と見れば誰でも誘うタイプの人です。
(それもあって行きたくない)

普段からジョーク的会話が得意で「キャハハハハ」というタイプなら、こういう会話でどんな断り方もできるのに、そうでないからとても悩む。どうしよう。

sakeの歩窓から(山下公園)

2016-05-11 | 車の練習
週末、はるるさんと横浜で会いました。(^_^;)


途中で見た横浜を走るバス(赤いくつ号)
セピアでレトロにしてみた。


山下公園で氷川丸。


こちらも山下公園にあった。(何て言うのか)


はしっこにあった船。

はるるさんと「sakeさんは、エイッって行っちゃう方ですか?」みたいな会話になり、「そう、行っちゃうタイプなんですよぉ、だから2回も離婚するんですよね~」なんてアハハハとか、パスタを食べながら話していたんですが、それではそろそろ帰りましょうみたいになって、「さて関内の駅はどっちでしょう」ということになって、私は地図を見ながら「はるるさん、こっちですよ」とか言いながらちょっと歩いていたんですが、はるるさんがタブレットのグーグルマップを見ながら、「こっちですよ」とか「あと5分で着くみたいですよ」とまったく違う方向に行くので「いいのかなぁ」と内心思いながら、はるるさんがボルタリングのお店を撮っている間に、地図をクルクル回して見たりするのですが全然分からず、そのままはるるさんの言われる通りに歩いていたら、本当に5分後に着きました。

あれ、私の思った方向に歩いていたら、とんでもないことになっていた・・・いや、あの「はるるさん、こっちですよ」と言えてしまう自信(根拠ナシ)はどこから来たんでしょう。

それでさらに「エイッって行っちゃう方」だから・・・・?!

1人だったら、駐車場までたどりつくまできっと大変だっただろうな~。。。あぁよかった。。。。

最近の晩ご飯(カレー、ピザ、ポテトサラダ)

2016-05-09 | ぶきっちょさんの家事一般

一昨日作ったカレー。
ルーは「ディナーカレー(中辛)」
玉ねぎ(説明書通り)をバターで炒めて(キツネ色まではやっていられないので透明でじっくりぐらい)、水を入れ、しゃぶしゃぶ用の豚肉を広げて、プカプカ浮かべるようにして火を通す。
kekeは「玉ねぎがバターくさい」と言うが、その通りこの日は考え事をしていてバターを入れすぎてしまった。でも玉ねぎたっぷりの甘みでおいしかった。


一昨日焼いたピザ。生地のレシピはこちらにある。ソースとチーズは市販のもの。半分は今、冷凍保存中。バジルの葉っぱを乗せてから焼いてしまったら、バジルの葉っぱがみんな黒くなってしまった。


ポテトサラダ。城戸崎愛さんのレシピ。(初登場。こちらにあります。)油は多く入れるのがイヤで、半分はワインにした。保存容器の中でマヨネーズと粒マスタードをあえたら、容器が汚くなってしまった。kekeは見るなり「えぇ~水っぽい」と言ったが、うまいともまずいとも言わなかった。


今日はポテトサラダとカニチャーハンのお弁当。
カニチャーハンはもったいないので、カニ缶の汁も全部入れたら、おじやみたいになってしまった。(kekeにはっきりまずいと言われる。)その上にタケノコの煮たものを乗せる。

ピザを焼きながら、そのうち誰かを誘って「家のみ」したくなった。

生地を冷凍しておけば、いつでも解凍してソースとチーズで焼けばいい。それからこのポテトサラダ、甘酢きゅうり、いつも冷凍庫においてある餃子・・それだけで充分なのではないだろうか。

♪ひとりで覚えた手料理をぉぉ・・・なぜか味見がさせたくて~
♪すきまだらけのテーブルをぉぉぉ・・皿でうずめてみる私。。。

この八代亜紀の歌を思い出すたびに、この相手の彼氏は建築業界なのではないかと思う。きっと雨の日は仕事がなくなり、彼女の家にご飯を食べに来るのではないかと勝手に想像している。

「持たない幸福論」/phaさん

2016-05-08 | 読んだ本
「持たない幸福論」/phaさん

図書館で「予約していた本が届きましたよ」と手渡された。いつ予約したかも忘れるほど何ヶ月も前だったと思われる。

何気なく手に取って読んだ。ただいま1/3ぐらい読んだところだろうか。
驚きの衝撃。目からウロコである。
何がかと言うと、息子kekeはこの本を読んで感化されたのではないかと思うほど、行動パターンが同じなのである。

そこでこの本の内容(まだ1/3までしか読んでいないが)要約してみよう。

●「安定した職を持って家族や子供をもつ」これは古い世代の価値観。今の若者でこれができるのは半分以下。そんな価値観から抜け出して、自分の好きな人生を歩んでみよう。

●必要なのは2つある。孤立せず誰か(あるいは社会)とつながりを持つことと、自分が何が好きか、何をしている時に幸せかを把握すること。

そして著者phaさんによると、仕事(社会)と自分の関係は4つのパターンがあるという。

1.仕事生活も満足、自分も満足(両方とも肯定)
2.仕事はやらなきゃならないが、自分は辛い(社会は肯定、自分は否定)
3.仕事もできないし、自分もダメ(社会も自分も否定)
4.仕事はしないが、自分は満足(社会は否定、自分は肯定)

1がベストな状態だが、現実にこの状態から落ちこぼれる2に移行する人が多い。そしてこの状態がしんどいから、みんな生きるのが辛いのだという。
本当なら2から1に戻れればいいのだが、それができない場合は、2→3→4とゆっくり戻ってみよう、自分に余裕ができれば、4から1に戻れるから、と言うのである。

そしてkekeのことを振り返ると、たしかに2のボロボロの時期があり、3の全てを拒絶して部屋にひきこもった時期もあり、そして今は4なのだろうか。(4の時期にぼぉ~っと考えることでまた社会に戻ろうと思えるとある)

ちなみにこのphaさんは京都大学を出て就職をしたが数年で辞め、今は価値観を改め自由に暮らしているようである。(この本の後半を読んでみると更に分かるのだろう)自分の年収は100万程度だと書いてあった。
仕事ばかりは自分を見失うが、ニートばかりでも孤立化してしまう。その中間辺り、仕事をしながら、ニートもする。それが一番理想的とまで書いてあった。まさに息子kekeの状態である。
kekeがその自覚の元に望んでこの状態を貫いているとしたら、新しい宗教にでもはまったかと思ってしまう。

ちなみにこれから読む第二章は「家族を作らない」という章だ。

さわり読んでみると、
・人間は遺伝子の運び屋ではじゃなくなった。
・遺伝子の代わりにミーム(自分の文化的芸術的作品や手法を誰かに伝える)を残す方法がある。
・これからは家族の代わりに「シェアハウス」

つまり「家族」「血縁」に囚われる考え方は古い、というのだろう。

またまた目からウロコ。。。。


でもたしかに今の時代の「結婚しましょう」「子供をふやしましょう」というお達しは、若者には余計なお世話だろう。若者は年金制度や社会制度を維持するために生まれてきたわけではない、と私が若者だったら思うだろう。そう思うと「こんな時代に自分を生んでくれて迷惑」というkekeの言い分も分かる気がする。

たしかに人はもっと自由でいいのかもしれない。
kekeは一人っ子なので、そのうち賃貸アパートを借りたくても保証人すら困るのではないかと案じていたが、その時代になれば、シェアハウスとか、また新しい解決法があるのかもしれない。