八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

オバマ大統領のノーベル平和賞は…

2009年10月09日 23時48分33秒 | 管理人のこと、雑感

オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞したとのニュースが流れました。正直なところ、目が点?です。オバマ大統領に対しては、米国民同様の強い期待は持っていますし、恐らく平和賞にふさわしい実績も残すだけの信念、能力も持っていると思います。

 

しかしながら、です。今のところ、そういう可能性を持っているだけで、何らそういうものを実現していませんし、世界の平和を実現したわけでもありません。正直なところ、時期尚早との感は否めません。

 

状況はやや違いますが、ノーベル賞は華やかな歴史の裏で、今や間違いだったことが明らかなロボトミー手術(精神的な障害を除くために脳の一部を切除する手術)を開発した学者にノーベル賞を与えるなど負の歴史も持っています。まさかそんなことにはならないとは思いますが、まだ実績が十分ではないオバマ大統領がこの先、とんでもない政策を打ち出したりした時にはノーベル賞の権威は大きく失墜します。

 

そういう意味では、医学・生理学、物理学、化学などと比べると、平和賞というのはいかにも曖昧ですよね。平和の定義も、科学のように厳密な定義づけは出来ませんし…。

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楽天2位決定! ノムさんも残留の可能性?

2009年10月09日 23時38分05秒 | プロ野球・高校野球

東北楽天イーグルスが今日勝って2位を決定し、本拠地仙台でのクライマックスシリーズ開催を決めました。その勢いに押されるように、野村監督の去就にも注目が集まっています

先日のロッテ最終戦で最後の指揮をとるバレンタイン監督と握手しながら、自分の首を切る仕草をした野村監督ですが、去就を巡っては、マスコミ上ではいろいろと取り沙汰をされています。監督、選手の当事者の話を直接聞いたことがないので、適当なことは言えないのですが、私としては勝って勇退という道もありと思っています。目下、ファンやスポンサーの間には、これだけの実績を残して契約しないとはどういうことかという論調のようです。

 

それに対して、野村監督もどうやら残留に色気があるようなのは、先のバレンタインとのやりとりでも伺えるところです。ですが、です。新進監督ならともかく、74歳の最年長監督です。たしかに、弱小球団をここまで育てて、マスコミから注目されるように毎日ボヤいてみせる演出なども見事でした。ですが、です。野村監督の真骨頂はヤクルト時代もそうでしたが、弱小チームを育てることで、常勝球団を作る手腕ではないような気がしますし、チームをここまで注目される存在にした貢献は認めるものの、やはり主役は選手であり、そろそろ選手にどれだけ焦点を当てさせ、監督自身は遠景にフェードアウトするかが大切だと思います。

 

そういう意味で、数々の素晴らしい点は認めるものの、人間誰しも短所はあるもので、野村さんと言えども例外ではないと思います。そういうことを含めて、今年の好成績を花道にした方が良いと、私個人としては強く思います。よく政治家が晩節を汚すということがありますが、そういうことにならないといいのにという心配が杞憂に終わればいいのですが。

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不惑どころか…走り始めて10か月!

2009年10月09日 22時18分53秒 | Jog&Walk,Health

管理人は今年でぞろ目ですが、私と同い年の小宮山悟(ロ)が遂に引退を表明しました(以前周囲が引退と思っていたものの、本人が引退してなかったことはありました…)。やはり同い年の山本昌は今年はほとんど勝てませんでしたが、まだやるつもりでしょう。ちょっとお兄さんの工藤公康も横浜を戦力外となりましたが、現役続行を表明しています。  

 

私の年代は、会社でも今や微妙な年齢です。かつてなら、会社の中堅どころとして(バリバリ働く現場第一線を離れ)それなりの重みを持ち始めた年齢ですが、今では団塊の世代からオイルショックくらいまでに大量入社した人たち(50代後半)が多数派を占め、40代半ばでも若手に毛が生えたくらいの存在感しかなく、いまだに現役バリバリといったところです。管理人の世代は、まだまだ現役志向なのだということです!走り始めて今日で丸10か月になりますが、これも私の年代ならではと思いはじめました。 

 

プロ野球でもかつては30代で引退し、私の年は監督・コーチなどの油の乗った年齢でした。三原脩は30代後半、水原茂・川上哲治も40そこそこで監督に就任しています。監督の引退も60歳くらいです。川上はあんなに貫録があったのに、54歳くらいでの勇退です。それが今では選手寿命は確実に長くなり、74歳でも監督現役の時代です。高齢化の進展と少子化による世代別人口動態の変化で、それぞれの世代、年代のポジションが確実に後ろにシフトしています

 

つまり、私くらいの年齢は、昔だったら現役を退き、ちょっと大所高所に立つような立場だったのでしょうが、今では、ちょっと衰えが目立ちながらも、まだまだ現役を続けることがおかしくない世代なのでしょう。タバコを止めたことが一つのきっかけではありますが、私が走り始めたことも、そうした私の世代の象徴的なことの一つのような気がします

 

今日のジョグ

 5km  25分22秒

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