八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

2月28日(日)スポーツサンデー

2010年02月28日 21時04分30秒 | スポーツ

バンクーバー五輪終幕間近

男子回転の皆川の「攻め」てのコースアウトは残念でしたが、スピードスケート女子パシュートは見事銀メダルを獲得、有終の美となりました。また、フィギュアでは華やかなエキシビジョンが行われました。オリンピックでもやはりエキシビジョンが行われるといのは、魅せる要素が多いフィギュアならではです。

 

藍ちゃん、すごし!

宮里藍選手が米女子ツアー開幕2連勝を飾りました。米ツアー参戦以来なかなか勝てず、昨年ようやく涙の初優勝を飾ったと思ったら、いきなり開幕2連勝です。何と44年ぶりの快挙とか。しかし、宮里選手の地力をもってすれば、不思議ではありませんし、勝てなかった年月を取り戻しているだけかもしれません。本人も今年の目標を最優秀選手に置いているそうですので、騒ぐほどのことではないのかもしれません。もう一つの要因としては、先日のタイ、今回のシンガポールは、藍ちゃんの地元沖縄の芝を同じで相性がいいということもあるそうです。何はともあれ、この勢いで藍イヤーとしてほしいですね。

 

雨の東京マラソン!

今日は開催4回目にして既に市民ランナーの聖地となった感のある東京マラソンでした。年々倍率が上昇し、マンモス大会にもかかわらず今や10倍前後の倍率になっています。石原都知事の数少ないヒットと言えますが、今日はあいにくの雨でした。市民ランナーにはかなりつらい状況ですが、トップ選手も相当に体力を消耗する厳しい戦いとなり、実力者の佐藤敦之はまたしても優勝できず、藤原正和が日本人初優勝を飾りました。

(私も大会に出てみたいと思いながらも、いまだ実現していません。散ドラの試合がない時期の日曜となると結構限定されますし、最近はどの大会もかなり前にエントリーしないとすぐに申込者がいっぱいになってしまうそうです…)。

 

ラグビー日本選手権!

三洋電機対トヨタ自動車でした。テレビ放映が予定されていたので楽しみにしていましたが、津波関連のニュースで文字通り「流れて」しまいました。結果は、三洋電機が12点差を逆転して22対17で勝利し、三連覇したそうです。トヨタ自動車はビジネスの世界では向かうところ敵なしでしたが、ここのところアクセルペダル問題、プリウスのブレーキ問題で揺れています。三洋電機もパナソニックとの統合が決まりましたが、ひと頃は経営危機に陥っていました。クラブスポーツの伝統がない日本では、企業業績により、スポーツの行方も左右されてしまいますね。

 

今日のジョグ

夜ラン。 4.6km  27分14秒

今月は日数も少ないので、目標も180kmに下げたのですが、雪・雨・飲み会(歓迎送会)が多く、未達成。

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雨…

2010年02月28日 10時08分49秒 | 散ドラの試合について

あいにくの雨で、6年生の最後の試合と新チームの試合を行うはずだった恒例の交友ビクトリーズさんとの練習試合は中止となってしまいました…。残念です。今月は本当に雪、みぞれ、雨が多かったです。で、3月となる明日以降も傘マークが続きます。

 

現在、来週に延期できないか検討中です。連盟秋季大会優勝チームの交友さんと最後試合をやって終わりたいものですよね。閉幕間近のバンクーバー五輪ではありませんが、各選手が力を出し切れば、勝っても負けても満足して卒団式を迎えられますしね。

 

そんなことを考えながら、朝テレビを見ていると、田畑・穂積・小平が出場した(高木は控え)スピードスケート女子パシュート(pursuit:追撃、追い込み)の決勝(日本対ドイツ)をやっていました。力は出し切り、見事銀メダルを獲得しましたが、銀メダル以上が確定しての銀メダル、しかも先行逃げ切りを狙い大きくリードしながら予想通り追い込まれ、何と0.02秒差で大逆転負けと、満足はするもののやはり悔しさは残る結果でした。0.02秒の差って、本当に何cmかで「肉眼では分からない差」です。そんな差でするりと金メダルが逃げていきました。期待されたアルペン男子回転の皆川賢太郎選手も果敢に攻めた結果、コースアウトで棄権となりました。これだってほんの「僅かな差」の勝負だったのでしょう。

 

これでメダルは、銀2、銅3となりましたが、一方、今日も女子距離30kmクラシカルで石田正子が5位入賞と、スピードスケート、フィギュアを中心に多くの入賞者を出しました。入賞者が多いということは、その競技全体の底上げがされているということで喜ばしいことですが、メダル獲得までの僅かな「差」というのが、実は大きな「差」でもあるのでしょうね。

 

もちろん、個々の選手のがんばりには拍手ですし、勇気をもらいましたが、この「差」を埋めていくためには、もっと国としての組織的な強化も必要でしょうね。これだけ層が厚いフィギュアスケートがリンク不足に悩んでいるのは残念です。高橋大輔、織田信成、安藤美姫、浅田真央が所属する関西大学や中京大学など大学がリンクを設置したそうですが、それはそれで良いことですが、民間頼みも限界があると思います。また、フィギュアほど知名度が高くないスポーツでは、それこそ細々とがんばっているのが現状でしょう。国はしっかり事業仕分けして、スポーツ強化にも力を注いでほしいですね。スポーツ強化にはダムのようなとてつもない金はかからず、国民を元気づける効果がありますからね。

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