八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

呪縛

2010年02月11日 23時14分19秒 | スポーツ

サッカー日本代表が格下香港相手に3対0で勝つには勝ちましたが、22本のシュートを放って3点は決定力に欠けると評されていました。先日の中国戦のドローも、極めて珍しい日本サポーターからのブーイングに象徴されるように、閉そく感が漂うものでした。

 

しかし、過去何大会か代名詞になっている「決定力不足」という言葉が変な呪縛になりすぎているのではないでしょうか。意識しすぎて、確実に行こうとか、力が入りすぎて、悪循環に陥っているような気がします。

 

私はサッカーは素人でよく分かりませんが、こういう局面を打開するのは、以前だったら、カズだったり、ゴン中山だったような気がします(玄人から「何を言ってるのか」かもしれませんが…)。でも、今の日本の決定力不足は技術云々以前に、気持ちの面が大きいような気がします。少々強引だったり、型破りでも、自分が突破して決めてやるという前へ前へ出ていく「気持ち」がないと突破できないのではないかという気がします。

 

もともと、細かいパスをつなぐのを信条とする日本ですが、ゴール前だけはそれだけでは通じないと前々から言われています。ゴール前では個人の力で抜いていく突破力が求められますが、そういうプレーをする選手が今は見られません。本番前の試合は、何を試したっていいわけですから、細かい技術的なことを言うのではなく、ゴール前でボールを持ったら、とにかく自分で突破して狙いにいくように指示してもいいと思うのですけどね。今はいろいろ試した挙句、決定力不足で、ブーイングを浴び、チームも自信をどんどん失っているのですから。失うもののない、テストマッチでは、どんどん挑戦しないともったいないですね。

 

W杯でベスト4になれると本気で思っている人は少数だと思いますが、今の体たらくでは、ベスト4などと言っていること自体が悪い冗談にしかなりません。せめて、淡い夢を見られるくらいになるには、もう一段二段脱皮する必要があるでしょうね。

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忘れた頃に…

2010年02月11日 22時00分42秒 | 管理人のこと、雑感

新型インフルエンザの上陸で大騒ぎをしたのは、去年の初夏のことです。その後、水際作戦の甲斐なくあっという間に日本全国に広がり、10月頃には小中高校で学級・学校閉鎖が相次ぎました。大人には類似ウィルスの免疫があるらしく、学校であれだけ流行っているのに、先生の罹患は驚くほど少なかったですし、会社や身の回りの大人でも罹った人はあまりいませんでした。そして、その後の本格的なシーズンには、新型も季節性も話題となりませんでした

 

ところが…、です。インフルも忘れた頃にやってくるものですね。昨日、花粉症がスタートした人のことを書きましたが、今日も花粉症がひどいと言いつつ、咳をしているのでおかしいな?と思っていたら、昼食後、医務室でインフルエンザと診断されて、早退してしまいました…。まさに忘れた頃に、です。

 

その人を交えて、午前中はチームでミーティングを行い、昼食もいっしょに出ました。花粉症がひどいと言って、マスクをつけていたのは幸いですが、当然食事中はマスクは外してましたし、話もしていました。我が家は今年は受験生がいないので、それほど神経質にならずに済みますが、同席していた同僚の一人には大学受験の娘さんがいるそうです。まさに、受験シーズンまっただ中です。家に入れてもらえないんじゃないかと心配になります。

 

今度の日曜は散ドラ活動がないので、部員に迷惑をかけることはありませんが、私自身も一両日中は経過観察が必要ですね。

 

今日のジョグ

で中止です。やや疲れ気味で気分が乗らなかったのでちょうどよい休養になりました。昨夜も雨が降っていて、今朝のクロの散歩がなくていいやと思っていたら、朝には止んでいて、がっくしきました…

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