八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

球春! 出てこいルーキー!

2010年02月02日 23時38分28秒 | プロ野球・高校野球

昨日は腹立ちまぎれに「責任者出てこいっ」と叫んでしましましたが、本当は昨日はキャンプインで球春スタートでした。「出てこいルーキー!」と叫びたいところでした!しかし、今朝も雪の影響(?)で15分ほど遅れ、帰りも意味不明な遅れをしていましたが、この程度の遅れではもはや怒る気も起きません。

 

さて、キャンプのルーキーたちの状況ですが、スタート前から注目を一身に集めているのは雄星投手ですが、彼については言うことはなく、じっくり見守りたいと思います。ここまで雄星一色でまったく目立ちませんでしたが、昨年のセンバツ決勝で花巻東・菊池に1対0で投げ勝ったのは、清峰・今村投手でした。広島の1位ルーキーですが、キャンプ初日の七分の投球で見ている他球団スコアラーなどをうならせたそうです。広島の育成には定評がありますし、リーグは違いますが、雄星投手とのライバル関係が楽しみですね。

 

自分の目では直接見ていませんが、待望の巨人入りを果たした長野外野手もなかなか楽しみです。長嶋終身監督は菊池争奪戦に参加出来ずにがっかりしていたらしいですし、私も情にほだされて編成の選択肢を最初から狭めてどうするのかと思いましたが、結果的にはいい方向にいくかもしれませんね。ラミレス、亀井、松本とリーグ随一の外野陣に加わり、ますます競争は激しくなるわけですし、腰痛さえなければ高橋由だっているわけですから、ものすごい競争です。競争は否が応でも実力の底上げにつながります。盤石の戦力になってきた巨人に欠落している生え抜き主軸の育成につながるかもしれません。

 

新人ではありませんが、やはり厚い戦力の壁を打ち破れない中田翔も、マスコミへの露出ではエース級です。しかし、一時よりは体は絞れているものの、あの見た目とあの振りはもう少し何とかならないでしょうか。プロは実力がすべてで見た目は関係ないという意見もありますが、日米の常勝球団であるNYヤンキース、巨人の両球団が、服装・身だしなみに非常に厳しいということは暗示的です。第一、一軍定着が出来ないような選手は、普通“形(なり)”振り構わずということで、外見に気をつかう暇がなく、結果的にさっぱり坊主かスポーツ狩りというのが相場ですけどね。また、スイングが晩年の清原のような馬鹿力のフルスイングで、あれではプロでとても通用しそうもありません。清原も若い頃はパワーだけでなく、ボールをうまく捉える柔らかさとパワーのバランスが良かったですよね。その辺りの心身両面の勘違いから目覚めないと、なかなか一皮むけないようね気がします。

 

40歳超の工藤、山本昌、高橋建、田口壮など、ベテランも元気がプロ野球ですが、やはりどの世界でも活気を与えるのは、やはり若い力です。雄星、今村、長野以外も豊作と言われた年ですから、他の選手も楽しみです。ダルビッシュも、田中将大も若いですが、すでに第一人者の風格が出てきているので、さらなる若手よ出でよ!と言いたいと思います。

 

今日のジョグ

5日ぶりのジョグとなりました。

 5.8km  30分47秒

コメント
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