8時30分に学校に確認の上、9時から練習開始となりました。久しぶりに復帰の大声コーチと途中で一緒になり、散田小に着くと、結構な雨です。しかし、止むことを信じて、グランドのライン引きなどを始めました。
雨はなかなか止みませんでしたが、ランニング・体操、ダッシュ・セット、キャッチボール・トスバッティングと軽く練習を行い、10時20分から練習試合開始となりました。途中までは結構降っていましたが、途中から弱まり、試合が終了する頃にはほとんどあがりました。
試合内容は、HPの試合結果にある通り11対16での敗戦ですが、練習試合ですから、勝敗は関係ありません。特に、最終回となった5回の10失点は、シュウヘイの投手、リサの二塁手、ケンタロウの右翼手、タクミの中堅手、ヒビキの遊撃手など、普段守ったことのないポジションを試すチャレンジャブル(?)な布陣でしたから、点数はある意味仕方がありません。それよりも、それまでの11対6の内容がどうだったかです。
打撃の方は、最近は調子が上がっています。今日もアウトになったものも含めて、カズ、ナオキ、タカナリ、ヒロキ、ヒビキが外野への当たりを放ちましたし、他にもいい当たりや内野安打を稼ぎました。
一方で、守りでは、グランドコンディションが悪いという点を割り引いても、エラーが多く、失点に結びつきました。打撃の調子が上がっていることはいいことですが、いい投手相手には簡単には打てませんし、最終的には、守りがどれだけ堅いかが大事です。その点、守りはまだまだ課題が多いですね。
何度も言っていますが、ボールが飛んできてから反応しても遅いということです。一球一球にいかに真剣に反応できるか、考えてほしいなあと思います。最後に言いましたが、言われたことをやっているだけでは絶対にうまくなりません。言われていることの「意味」を自分で考えてほしいと思います。そして、監督が言っていたように、分からなかったら何故なのかを聞くことが大切です。
そして、最後に監督が言っていたように、連係プレーでしっかり回りが声を出すことが大切です。連係プレー以外でも、ボールが飛んだところの選手以外は、ボーっと立っていることが多いですが、直接ボールが飛んだ選手以外にもやることはたくさんあります。野球は「チームスポーツ」です。
サッカー日本代表が、一戦ごとに強くなっていますが、これは個々の力では劣っても、チームが一丸となった「チーム力」が上がっているからです。野球は、サッカーやラグビー、バスケ、バレー、ハンドなどのボールゲームと違って、ワンプレーごとに切れるためチームとしての連係が分かりづらいですが、やはりチームスポーツですし、チームとして一体感がある方が強いに決まっています。
走者に出た時に常に次を狙う姿勢や、チームとしての連係プレーの声かけや正確さ、次のプレーを想定しての守備などが、野球を知っている強いチームの特徴です。是非、そういう点を心掛けて、新人戦でも日本代表のように一戦ごとに成長してほしいと思います。
今日のジョグ
11.9km 1時間15分57秒
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