八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

降水確率60%

2010年06月29日 22時55分42秒 | 中学野球

降水確率が60%に上昇して嬉しいと思ったことはありませんが、これは横中の多摩大会への切符をかけた試合がある7月3日(土)の予報です。この日私は仕事で行けないので、関係者の皆さまには申し訳ないと思いながらも、喜んでいます。そして、何とか日程がずれて横中野球部の雄姿を見たいと思っています。

 

ところで、横中は夏の選手権大会で敗退し、この多摩大会への敗者復活戦に回ったわけですが、「敗者復活」というのだから、本戦の選手権大会に復活するのかと思っていたのですが、八王子中体連のブログを見ていると、どうも違うようです。

 

子どもに聞いてもよく分かりませんし、学校からお知らせが来るわけでもないので、多摩大会とは何ぞやと調べてみると、多摩地区中学校野球大会のHPには、以下のように記されていました

   

 

「中学球児最後の夏

 この多摩地区中学校野球大会は東京都内にある中学校のうち、区部、島嶼地区の学校を除いた中学校野球部200校余りで構成される大会で、毎年、東京都中学校野球選手権大会が終了した7月下旬にから8月上旬にかけて行われます。第49回大会までは「都下大会」という名称でしたが、50回大会より「多摩地区大会」に変更されました。

 高校野球の場合、7月中旬に選手権大会の地区予選が行われ、負ければ引退となり、高校卒業後の進路に向けての準備を始めます。中学野球の場合、高校野球と同じように夏に選手権大会が行われるのですが、多くの地域で地区予選が6月中に行われ、負ければ引退となります。
「中学生という多感な時期に学校生活の一部となっている野球を、6月に引退させるのは早すぎる」
「一日も長く野球を続けさせたい」
と思う教師が集まり、戦後の混乱期の中で始まった手作りの大会なのです。今でも大会運営、審判はすべて教師で行われ、多摩地区の中学球児のためにという精神は今でも引き継がれています。

 すでに60年という歴史があり、本大会出場選手の中で数多くの選手が中学卒業後、高校、大学、プロで活躍しています。」

 

 

私も以前に書いたことがありますが、負けたチームの3年生が6月で引退というあまりに早すぎるというのは同感です。やはり「夏」までは野球をやらせてあげたいと思います。そんな思いを持った先生たちが戦後にいて、60年も脈々と受け継がれてきているのですね。

 

先生の質などいろいろ問題視されることもありますが、こうした思いを持った先生たちのおかげて多くの中学球児たちが「夏」を迎えられるのです。本当に頭が下がりますし、ありがたいことです。

 

そうした周囲の人たちに感謝しつつ、全力でぶつかれ!がんばれ!横中!

 ↓横中の健闘と3日の雨天順延を祈って、ポチっとお願いします。

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決戦を前に…

2010年06月29日 22時04分16秒 | スポーツ

W杯決勝トーナメント1回戦が間もなくスタートします。日本代表メンバーの現在の心境はどのようなものなのでしょうね。

 

初めての経験だった8年前の日韓W杯の時は、予選突破で一つの目標達成に浸ってしまい、次の目標へのマインドセットが出来なかったのかもしれません

 

次のドイツ大会では、予選の初戦オーストラリア戦であまりにも衝撃的な敗戦を喫し、立て直すことが出来ず、なすすべもなく予選敗退しました。

 

そして、今大会。大会直前のあまりの不甲斐なさに、猛烈な批判にさらされ、選手にもその空気は痛いほど伝わっていたようです。今大会での大幅なシステム変更や選手起用は、考え抜かれたものというより、開き直りだったのだと思いますが、結果的にそれが当たり、また一戦ごとに自信を持ち、進化もしているのだと思います

 

そして、何よりも期待を持たせるのは、この代表がどん底からスタートし、一戦ごとに成長している中で、視線がしっかり先を見ていることでしょうね。言ってみれば挫折に弱いエリートではなく、言葉は悪いかもしれませんが、最近のドラマに多い落ちこぼれたちの強さがあるような気がします。本田選手がデンマーク戦後に語った「満足できません」に代表されるように、どん底を経験した選手たちはより大きな野望(目標)を胸に秘めているような気がします。これが前の2大会の代表と違うところでしょうね。

 

どんな心境かは、凡人の私などには伺い知れませんが、今、想像するに冷静に燃えているような気がします。

 

散ドラ諸君も、目安となる小さな目標を定めつつ、それを達成したら、すぐに次なる目標に向かってほしいと思います。もうすぐ新人戦!緊張しすぎず、リラックスしすぎず、適度な緊張感を持って戦いましょう!そして、八王子少年野球界を驚かそう!(小さいかっ?)

 

今日のジョグ

最寄駅に着くとすごい雨。家に着く頃には小降りになっていたものの、雷雨の予報のようなので無理せず、お休み。しかし、目標まで10km強を残して、今月も残りは明日のみ。明日は水曜日ですが、仕事なので、目標達成に黄信号。明日の天気次第です。

 

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毎日、午前様…

2010年06月29日 00時58分45秒 | スポーツ

スポーツ全般が好きとはいえ、私は野球人ですから、日本戦以外はそれほど入れ込むはずはないのですが、今のところ毎日W杯午前様の私です。

 

夜更かしが得意の人ならともかく、通常12時には寝ている私としては、毎日午前様は結構つらいです…。

 

しかし、ウルグアイ、ガーナ、アルゼンチン、ドイツ、オランダが準々決勝進出を決め、この後もブラジル対チリ、スペイン対ポルトガルです。こんな超豪華メンバー8強に日本が入ってきたら、本当に偉業です。プロセスの問題はあったにせよ、結果を出すプロフェッショナルとしては文句がないと思います。

 

ここから先は、技術だけでなく、本当の精神力が問われてくると思います。日本代表も、これまでの自信プラス何かを加味して、選手の努力を無駄にしないでほしいと思います。

 

めざせ!新人戦優勝! 

それ位ビッグマウスで言ってみよう!!

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遠投大会時の注意事項

2010年06月29日 00時14分13秒 | 指導・育成のうんちく

練習時に集合をかけて、監督から注意をしている時に、部員たちは監督を見るでもなく、目がぽーとしていることがあります。心配になって、「監督は何て言った?」と部員にたずねてみることがあります。

 

初心者や技術が未熟な人への指導においては、一方的に注意や指示をするだけではなく、本当に理解しているかどうかを訊ねてみて、実際に出来るかどうかをやらせて見ることが大切だと言われています。

 

今回のことは、そんなに高尚なことを考えてのことではなく、ぽーとした目をしている部員たちを見ると、思わず聞いてしまっているというだけなんですけどね

 

先日行った遠投大会では、監督は次のような注意をしました。

1.45度(力がない子はもう少し上の60度くらい)の角度で投げること

2.斜めや下から投げると肩・肘を痛めるので、しっかり上から投げること

3.腕だけでなく、下半身を含めて体全体を使ってしっかり投げること

 

これに対して、「何て言った?」と聞くと、一応答は出てきました(もちろん、一部の部員からだけで、ぽーとしたままの部員も当然います…)。しかし、答えられたからと言って、それが出来るかどうかは別問題です。

 

でも、思いのほか、皆盛り上がり、昨年秋の記録はだいぶ更新したと思います。私も子ども相手にムキになり、年も考えずに79.5mを投げました(翌日はやや肩が痛かったものの、思いのほか後遺症は軽く意を強くしました)。

 

これからも、折に触れ、しっかり理解しているかどうかを意識的に訊ねていきたいと思います。まだまだ幼い部員も多く、注意したり、叱ったりすると、ヘソを曲げる部員もいますからね(笑)。

 

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