八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

波乱の幕開け!

2010年03月20日 23時11分40秒 | プロ野球・高校野球

今日、パシフィックリーグが開幕しましたが、波乱の幕開けとなったようです。

 

絶対エースとも言えるダルビッシュが5失点でまさかの敗戦でした。相手の杉内も3年連続奪三振王を狙う大エースに成長しましたが、こちらも3失点です。これが、開幕戦のこわさなんでしょうか。試合を見ていないので分かりませんが、ダルビッシュは、エラーが絡んだとはいえ、川崎と小久保の二人にやられたようですね。

 

同じく絶対エースの岩隈もオリックス金子との投げ合いの末、0対1で敗れました。これは岩隈のせいではなく、金子が良すぎたということでしょうね。オリックスも今年は暴れるかもしれませんね。売り出し中のT‐岡田は、今日はいいところがなかったようですが、今後が楽しみです。そして、今日唯一下馬評通りの結果を出したのは、西武の涌井だけでしたね。

 

そして、研修リーグでも波乱がありました。6年生不在で、二部リーグに参加することになった散田ドラゴンズが開会式直後の栄えある(?)開幕戦に登場し、勝利をあげたとのことです!私が参加するようになってからは初の快挙(?)です。二部リーグとはいえ、勝てるのだろうかと心配していましたが、失礼な心配でしたね。とはいえ、まだまだ基本的なことが十分ではない新生散ドラ諸君ですから、しっかり基本を身につけつつ、勝利を重ねていきましょう!

 

今日のジョグ

 5.9km  35分30秒

 

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お家芸

2010年03月19日 23時33分07秒 | 管理人のこと、雑感

お家芸とは、古典芸能などでその家に伝わる得意の芸、演目のことで、最近では、「フィギュアスケートは日本のお家芸になりつつある」などという使われ方をします。いずれにしても、普通は名誉なこと、プラスなことを言いますが、今回の件はマイナスな意味でのお家芸です。

 

何かというと、民主党のお家芸である「内紛」です。副幹事長の生方氏が小沢幹事長批判を繰り返し、同じ副幹事長の高嶋氏辞任を迫り、更迭したことを巡って、反小沢派が言論封殺だ息巻いています。

 

小沢氏の問題の是非は別にして、今回の件で「言論封殺」という論理はおかしいということだけ指摘しておきたいと思います。今回の件は、政党内部で幹部の問題を直言したことに対する処分ではなく、マスコミなど外部に対して党幹部の批判を繰り返した反党行為に対して処分されたということです。

 

組織内で何も批判が言えないのは確かに言論封殺であり、現に民主党はそういう雰囲気が漂っていますが、だからと言って、外部に向かって組織批判を語り、敵対する政党に利する反党行為が許されるわけではありません。無理だと思いますが、正面から小沢氏に直言した上で更迭され、それを世に問うのは分かります。正義感ぶるのはその後にすべきでしょうね。

 

しかし、今の日本の状況を考えると、内紛なんでしている場合ではないんですけどね。小沢氏が辞めれば済む問題なのか、鳩山首相がリーダーシップを発揮すべきなのか、反小沢派は小沢氏を引きずり降ろしたあとの展望を持っているのか、こうした内紛を見ていると、これが本当の問題なのかと心配になってきます。民主党がこけても自民党が受け皿になりえないだけに、本当に深刻です。鳩山、小沢の政治と金の問題も褒められたことではありませんが、あの程度のことはみんな承知の上で民主党に一度やらせてみようということだったのではないのでしょうか。日本のマスコミの誘導の仕方は相変わらず問題があると思いますし、自分の考えを持たずそれに踊らされる国民の覚悟も問われると思います。

 

今日のジョグ

 5.8km  36分11秒

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育て!育てろ!

2010年03月19日 00時01分37秒 | プロ野球・高校野球

巨人の育成枠ルーキー星野真澄投手が、開幕前に晴れて支配下登録をされ、背番号100から95に変更になりました。まだまだ、大きな背番号ですが、本人にしてみれば、この5の違いは非常に大きなものでしょう。山口鉄也、松本哲也、オビスポ、隠善などに続く育成枠出身の支配下登録で、ますます育成枠が重要な育成ルートになっています。

 

それ以外でも、ドラフト1位の長野久義が実戦向きなところを示し、主軸の亀井を一塁に追いやりそうな勢いですし、その一塁にはかつての主力中の主力高橋由伸がいます。ケガがあったとはいえ、松井と並ぶ大黒柱だった選手がその地位に安住していられないのです。若手でも中井と大田が主力入りへの争いをしていますし、4年目の坂本は遊撃手の地位を不動のものにしています。

 

数年前の巨人では、即戦力でない生え抜き選手がレギュラーを取るなんて考えられない時代が続いていましたが、育てるという方針をしっかり持てば、こんなふうにうれしい悲鳴が起こるような状況になるんですよね。育てるという方針に立てば、どんどん育つという良循環になっていくのだと思います。こうした良循環を一時のことで終わらせずに、真の伝統にしてほしいものです。

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思い出

2010年03月18日 23時11分44秒 | 散ドラ諸君への喝!

卒団式も終り、6年生はあと一週間くらいで小学校生活ともお別れですね。そんな6年生たちの思い出を書き残しておきます。

 

リクは、倅が入団した時に「〇〇君、こうやって振るんだよ」と小さな体でスイングを教えてくれていたことを覚えています。倅も小さかったですが、まだ、2年生のリクはひときわ小さく、まるで幼稚園児の先生のようでした。しかし、人に教えるだけあって、当時からしっかりしたスイングをしていました。4年頃から試合に出るようになり、5年頃には四球だけでなく当たりも出るようになりました。しかし、6年生になってからはキャプテンの重圧からか、あまり積極的なプレーがなかったですが、私が見逃した大逆転勝ちのきっかけはリクからだったということで、つらいキャプテン業も最終的には良い思い出になったのではないかと思います。また、新人戦の涙も記憶に残ります。笑顔(に見える白い歯)がトレードマークですからね。

 

コウスケは、やはり2年生の終わり頃の、元木小でのアストロジャガースとの練習試合の時のことです。投手を務め通常より2m短い14mのマウンドから投げさせようとした時です。相手チームから「マウンド後ろですよ」と指摘があり、こちらが「2年生ですから」と答えると、相手チームから一斉に「えぇ~、ウソ~、でけ~」というどよめきが起きていましたね。というくらい体には恵まれていましが、真面目で考えすぎる性格から、長いことスランプに陥りましたし、何度もケガに泣かされましたが、最後の年には何とか復活しました。それと駅伝大会では順当に成績を伸ばしましたね。学年1位はとれませんでしたが、立派な成績でチームを6位入賞に導きました。今年の試走では、私は真剣に勝ちにいきましたが、最後のコーナーでかわされました…。残念!

 

シュンスケは、いつもふざけてばかりで、今のやんちゃな3年生たちよりも落ち着きがなかったのではないでしょうか。いつも、「シュンスケ~、ちゃんとやれ~」と叫んでいたような気がします。本番じゃないと燃えないタイプですし、「KKの父」理論通り、こういう選手こそピッチャー向きですね(ピッチャーしか出来ない?)。試合に出るようになってからも、何度も暴走で叱られる場面が多々ありましたが、常時試合に出るようになってからは、だいぶ集中力が増しました。そして、6年生になってからはエースとしての自覚から試合でもよく声が出ていましたし、打撃も開眼しました。ピッチングは下半身なのか、リリースポイントなのか、なかなか安定せず、四球で崩れる場面も多かったですが、終盤の数試合は制球が安定してきたので、今後が楽しみです。

 

カズトは、うちの倅の入団直後、2年生の終わり頃、カズキと一緒に入団してきたのをよく覚えています。カズキが落ち着きなく、「ねえ、打っていい、打っていいの」などとはしゃぐのと対照的に、黙々と練習に取り組む大人の2年生でした(二人とも親のキャラと同じですね)。そして、動態視力がいいのか、ゴロの捕球は最初から非凡なところを見せ、トスやフリーの時はいつもボールが一番飛ぶところに陣取っていました。肩を故障し、包帯で腕を吊っている時も、無理するなというのも聞かずに、いつの間にかボールが一番くるところにいました。本当に野球が好きなんだなあと思います。バッティングも下級生の頃から軽々と打っていましたが、上級生になってからは、ややためがなくなってスランプになりましたが、体が出来てくる中学生になってからがますます楽しみです。

 

ソウタは、今も小さいものの、3年生に入った頃はもっと小さく大丈夫かと思いましたが、最初の頃から普通に外野フライをキャッチしてセンスがあるところを見せていました。お母さんたちには分からないかもしれませんが、距離感を測りづらい外野フライは経験を積まないとなかなか捕ることは出来ません。そういう意味で、外野手としては適役で、何度かチームのピンチも救ってくれました。打撃はパワー不足で苦労しましたが、5年生くらいから意識的にテイクバックを大きくとって打とうする自分なりの工夫が見え、6年生になってからは結果を出すことが出来ました。でも、声を出すのは恥ずかしいのか、練習中に横にいって「声だせ~」と言ったら、「えぇ~」と言ったまま、はにかんだのにはガクッときました。散ドラのハニカミ王子ですね。

 

コウタは、野球とは関係ありませんが、夏祭りの様子が妙に記憶に残っています。他の子たちが祭りならでは「くだらない」ものにお金を使っているのに対し、食べるものを中心にムダなく実用的なものだけを買っていて、「この子はしっかりしているなあ」と感心したものです。野球では、走る時に軸がぶれるなど、ややムダが多い特徴的な動きをしており、セカンドを守っている時にも冷や冷やさせてくれましたが、結果的にほとんどエラーはなく、いつも「結果」を出していましたね。そういう意味でも「しっかり」していました。打撃もやや変則的ではありましたが、時に下位から得点を演出するなど、「生活力がある野球」をしていましたね。

 

ユウジは、入団時の頃をよく覚えています。父、ベビーカーを押した母、弟のアッキーと一緒に見学に来ていました。父の顔が怖かったのですが、トスバッティングの終わり頃に「お兄ちゃんも打ってみない」と誘いに行くと、嬉しそうにはにかんだのを覚えています。しかし、入団してトレードマークとなったのは、やはり「涙」ですよね。褒めてもうるうる、叱ってもうるうる、励ましてもうるうる。はっきり言っておもしろかったです。しかし、野球の方では最初からパワーのあるところを見せ、最近ではまた体が大きくなってきて、最後の練習試合では本当に力のある球を投げていました。そして、いつの間にか涙もなくなっていましたね。声も変わり、一二年したら、お父さんみたいな怖い顔になってしまうんでしょうね…。

  

ミノルは、やはり散ドラに欠けている足が何と言っても魅力でした。しかし、送球は下半身を使わず手投げで力なくヘロヘロ~、バッティングもやはり下半身を使わないので打球は力なくボテボテ~、守備も横で捕る癖がありポロポロ~、ちょっと時間がかかるかなあと思ったものです。しかし、自分の武器を持ち、それを知っているということは強いですね。今でもやや上半身頼りなところはあるのですが、ボールをしっかり叩いてとにかく出塁するんだという明確な意図が見え、チームの核弾頭に成長しました。また、リーダーシップもあり、よく下級生たちの指導もしてくれましたね。

 

カイトは、ソフトのフレンズでずっと活躍をしていたこともあり、即戦力となりましたが、6年生近くになってからの入団だったため、完全に野球に切り替えが出来なかった面があったようにも思います。私もソフトは素人ですが、大きいボールをバットの軌道上で叩けばいいように思いますが、自分のポイントでミートする野球の打撃のタイミングがなかなかとれなかったようでしたね。いつも顔はレフトスタンドでした…。あと、中学で別なスポーツをするとしても、かかとを浮かして、もっとつま先で動くように意識した方がいいね。

 

トシキは、6年生の夏の入団ですが、春に入団した弟と一緒によく練習に参加してくれていました。最初にやったキャッチボールは衝撃的でしたね。最近では、キャッチボールが出来ない子も多い中、見事に胸元に収まる球を投げ続けてくれて、ストレスのない非常に楽しいキャッチボールでした。水泳をやっているとのことでしたが、体幹が非常にしっかりしているのでしょうね。短い間でしたけど、試合にも出て活躍もしたし、いい思い出になったと思います。塁に出ると、サイン関係なく走りまくっていたのには苦笑いでしたが

 

そんな散ドラ諸君に対しては、卒団式でも言いましたが、若いうちに打ち込めるものを見つけ、夢中でがんばってほしいと思います。そして、一徹コーチが言っていましたが、自分がやると決めたことに努力することが大事です。努力すれば結果は必ずついてきます。結果というのは、必ずしも優勝とか、一番ということとは限りませんが、自分が納得できる結果がついてくるということです。がんばれ!散ドラ卒団生!!

 

今日のジョグ

昨日の疲労をとるように、ゆっくり、短めのジョグ。

 2.2km  14分13秒

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久しぶりの長距離ジョグ 27.4km

2010年03月17日 20時25分13秒 | Jog&Walk,Health

一ヶ月ぶり

今月は雨・雪などが多かったこともあり、20km超を走ることが出来ませんでした。先月の10日以来の20km超になります。毎日5km、水曜日に20km前後、日曜日に10km前後のペースでいかないと月200kmの目標は厳しくなります。ということで、今月は目標達成はほぼ無理な状況です。

 

野猿街道

いつものように中央線を高尾方面に向かい町田街道入口から浅川に入り、浅川を下りました。16号から市街地に入り、甲州街道を走っていると、小さな郵便局の横の細い道から唐突に野猿街道が始まります。三崎町の繁華街を抜けて、工事中で歩行者通路しかない道で中央線を越え、税務署脇を抜けると南大通りです。八王子南口前を過ぎるとすぐに、斜めに野猿街道が再び始まります。

 

ラーメン街道

北野方面に向かう子安五差路には、八王子ラーメンのでんでんがあります。京王線を越え、16号バイパスから北野街道に入るとすぐめんや蔵があります。味噌ラーメンが旨いそうです。北野街道は左に分かれ、再び野猿街道だけとなり片倉方面からとの交差点手前には高根屋があります。家系ラーメン(横浜吉村家を源流とする豚骨醤油ベースのストレート太麺)だそうですが、おいしい割に比較的客が少ないそうです。

 

山越え

この絹ヶ丘交差点から野猿峠まではかなりの山登りです。既に13kmくらい走ってきて、結構つらいです。箱根の山の神はすごいなあと思いながら、「あれっ、山の神って誰だっけ?」と名前が思い出せません。最近、物忘れが激しくて、特に芸能人などの名前などはまったくダメなんですよね。きつい山登りを名前を思い出すことで紛らわしながら乗り越えましたが、名前はとうとう思いだせずです。

 

分田上(わけたがみ)

下柚木のT字路手前に熊本ラーメンの「分田上」があります。走って帰った後、昼にここに食べにきました。カウンターだけの10席ほどの小さな店ですが、カントリー調の落ち着いた店内で居心地は良かったです。とんこつラーメンで、ややこってりなのでしょうか、食べている時はそれほどしつこくも感じず旨かったです。ただ、食後はやや口直しがほしい感じでしょうか。

 

柏原橋

下柚木のT字路で野猿街道に分かれを告げて、鑓水方面に向かいます。山の神はまだ思い出せません。何か木の名前だったような気がして、樫、栃、杉、檜、楓、竹とかいろいろ木の名前を頭の中で挙げてみますが、とうとう思いだせず、スポーツドリンクを買うために止まった時にⅰモードで検索してみると、「柏原」でした。惜しい!なんて思いながら少し走ると、南大沢に向かう、T字路の交差点に柏原橋と表示されていました。残念!

 

二度目の山越え

鑓水で16号にぶつかり、御殿峠の山越えと、一旦北野街道との交差点に下ってからまた上がってと、ふらふらな足で二度目の山越えをして、南大通りにたどりつき、散田町へ戻ってきました。久しぶりの20km超はきつかったですね。

 

今日のジョグ

 27.4km  2時間47分11秒

 

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自分のポイントで打つのは難しい…

2010年03月16日 23時25分15秒 | 管理人のこと、雑感

夕刊に甲子園新記録となる59勝を目指す智弁和歌山の高嶋監督の記事が載っていました。高嶋監督については以前も書いたことがありますが(「夏の甲子園開幕!」)、今年も昨年の甲子園メンバーが7人残っている上に、厳しい練習を積み、強いチームになっているそうです。バッティングマシンは、何と160kmに設定してあるそうです…。バッティングセンターの120kmを打ちあぐねる私としては、とても信じられません。

 

しかし、そんな私でもさすがに小学生の球は遅いですね。先日の親子大会の最後の方に間に合ったのですが、最終回に私も打席に入るように言われて慌てて打席に入りました。しかし、あえなくファーストフライに倒れてしまいました…。散ドラ諸君に、遅い球の時にはしっかりためて打てと言っていますが、自分でもなかなかできないものです…。反省です。

 

私には無理ですが、高校球児なら、毎日打っていれば、160kmも打てるようになるのだと思います。しかし、そんな彼らでも生身の人間が投げ分ける緩急をつけた球にはてこずるのが野球です。中田翔だって、きっとマシンの160kmなど軽々と打っていたのでしょうが、プロではなかなか芽が出ませんでした。素人目にも全然自分のポイントで打てていないという印象でしたが、オープン戦最終戦となる今日、スライダーをしっかりためて2本塁打を放ちました。まだ、これが本物かどうか分かりませんが、顔つきも少しは締まり、いよいよ正念場ということを自覚した表情に見えました。今年の中田に注目です!

 

今日のジョグ

 5.4km  30分21秒

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審判講習会

2010年03月15日 23時05分20秒 | 管理人のこと、雑感

昨日、卒団式の前に審判講習会に参加しました。3年ぶり2回目です。3年前と違ったのは、現実の野球チームを呼んでいて、最後に実地練習をしたことです。良い試みだとは思いますが、時間がないので、4~5人一緒に回したり、三人制という前提なのに各塁についたりと、やり方に工夫が必要と思いました。みんなに注目されて緊張しながら一~二回やるくらいなら、走者も入れて、連盟審判部に模範演技をしてもらった方が良い勉強になるのではないかと思いました。

 

今年の変更点は、プロ野球同様、カウントのコールはボールを先に言うようになったことと、投球練習の時に、一塁、三塁塁審は、インフィールドに入って待機することになったことだそうです。また、投球練習の球数も、最初は5球、次から3球と言っていましたが、これも変更点のような気がします。八王子野球連盟は、今年、試合のスピードアップを目標に掲げているそうなので、それも関係しているのかもしれません。良いことです。

 

攻守交代はテキパキと!ジャッジを正しくすることはもちろんのこと、試合運びも審判次第でだいぶ変わると思いますので、審判を務める時は、しっかりとした運営を心掛けたいものです。

 

今日のジョグ

2年ぶりくらいで、湧水復活を目指していた横川弁天池の方まで走ってきましたが、いつの間にか立派な親水公園になってびっくりしました。

 5.8km  31分33秒

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卒団!

2010年03月14日 18時41分58秒 | 散ドラ諸君への喝!
今日は卒団式でした。挨拶でもいいましたが、今年の卒団生には、私より散ドラ歴が長いベテランがいますし、父母の中にも娘や息子と同学年の子がいる人がいて、正直何ちゃってコーチという立場よりは、父母の目線に近かったかなと思います。
 
新年度からは、正真正銘私よりも後輩(?)の散ドラ諸君ですから、少しは指導者としての気持ちに切り換えて、何ちゃってコーチから何となくコーチくらいには精進したいと思います。
 
しかし、毎年思いますが、子どもたちが好きな野球を出来るのも、父母などの協力があればこそと思いますし、父母も大変な思いをしながらも、子どもと同じ時間を共有し、他のことでは得難い経験をしているなあと思います。父母の皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
6年生諸君、卒団おめでとう!中学校にいっても、勉強にスポーツにがんばろう!!




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明日は…

2010年03月13日 23時14分00秒 | 管理人のこと、雑感

私にとっては、久しぶりの散ドラ活動ですが、明日は私と数人の父は審判講習会、散ドラ諸君はクリーン作戦、親子大会、そして卒団式と大忙しの一日です。

 

今日は暑いくらいの陽気でしたが、明日はそこまでではないものの、久しぶりの天気の良い週末で卒団にふさわしい天気で良かったですね。

 

審判講習会が終わったら、何とか親子大会の最後の頃には駆けつけたいですね!

 

今日のジョグ

少し遅くなったので、 2.8km  15分20秒

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品格

2010年03月12日 23時30分08秒 | スポーツ

元横綱朝青龍が故郷モンゴルに帰郷しました。日本と違って風当たりが暖かい故郷で口が滑らかになったのか、日本では口にしていない本音と思われることを言っています。曰く、「マスコミで報道されたような殴ったという事実はない」「自分を辞めさせたいと思っている人たちがいた」「30回以上は優勝できる力があった」などなど、思いのたけを述べました。

 

が、しかしです。これってどうなのでしょうか。朝青龍のアスリートとしての能力は認めますし、日本の相撲界を盛り上げた功績も評価に値します。しかし、朝青龍と衝突した日本の相撲界の古い因習という問題は別にしても、この二枚舌は正直に言って、はしたないと思います。本当の品格の問題だと思います。

 

上記のようなことが本当なら、日本でもそう主張すべきでした。しかし、それをしなかったのは、引退ではなく、解雇されると、退職慰労金をもらえなくなるなどの不利益を回避したかったからでしょう。また、暴行事件に関して言うと、泥酔していて覚えていなかったとの報道もあり、「殴っていない」と断言できる状況になかったと推定されます。とすると、上記の発言は虚偽にすらあたります。

 

横綱という地位をはっていた人が、いくら故郷で気持ちが緩んだからといって、こうした発言はやめてほしいと思います。こういうところが、最後まで相撲道を理解しなかったということがしみじみ感じられてさみしくなります。彼自身の実績すら汚してしまうことになると思います。それでも、こうした発言をした方が故国では彼の評価を上げることになるということを計算してのことであれば、もうこれ以上言うことはありませんけども。

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顔つき

2010年03月12日 22時22分57秒 | プロ野球・高校野球

「人は見た目じゃない」「人を見た目で判断してはいけない」と言いますが、社会人になれば、見た目で判断されても文句は言えませんし、心理的にも第一印象を見た目で判断するのが現実です。

 

見た目には、もちろん服装・身だしなみも入ります。だから、スノーボードの国母選手の服装があれだけ騒動になったわけです。しかし、プロ・スノーボーダーとしての実績を残す国母選手として見れば、服装は問題ではありません。プロ選手としての見た目が問われるとすれば、プロとしての表情、顔つきなどかもしれません。

 

つい先日、プロとしての実績を出せない日本ハム中田翔選手について、髪なんかに気を遣う暇があったら野球にのめり込んだ方がいいと書きましたが、それを聞いたわけではないでしょうが、二軍落ちしたら自慢の長髪をばっさり切って、高校生のような五厘刈りにして、本塁打を放ったとのことです。その意気やよし!と言いたいところですが、う~んと唸ってしまいます。顔つきがヤンキー兄ちゃんみたいなんですよね…

 

別に中田選手に何でもかんでもけちをつけるつもりはありません。見た目の美醜は仕方ないと思いますし、どうでもいいと思いますが、顔つき・表情というのは、やはり内面が反映されるものだと思います中田選手の坊主顔もただのやんちゃなお兄ちゃんという印象なのですが、残念ながらそれが今の中田選手の選手としての内面なのではないかと思います。王さんたちの世代の若かりし頃は、遊びも派手だったようですが、練習はもちろん人一倍でしたし、勝負の時の顔は若くともそれはそれは迫力の表情でした。

 

髪なんかに気を遣うなと言っておいて、切ったら切ったで、今度は顔つきに文句をつけるなんてひどいかもしれませんが、今の彼に必要なのは、24時間野球のことしか考えないような生活を送ることではないでしょうか。そうすれば、きっと顔つきは変わるでしょうし、彼ほどの才能があれば、結果も出ると思うんですけどね。

 

今日のジョグ

新宿で仕事で、いつもより少し早く帰ったので、少し長く走りました。

 6.8km  38分51秒

 

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開幕間近!

2010年03月11日 22時56分20秒 | プロ野球・高校野球

卒団式もまだですが、気が付けば、研修リーグの開幕が20日(土)に迫っています。八王子野球連盟春季大会は21日(日)です。20日の開幕は、プロ野球パシフィックリーグと同じですね。観客の奪い合いが心配ですね

 

しかし、プロ野球も20日開幕というのは早いですよね。まだ、オープン戦も始まったばかりという感じで、どこが強いのかもよく分かりません。日本ハム、西武、ソフトバンク、楽天、ロッテ、オリックス、どこが抜け出てくるんでしょうか。新戦力もチェックしていないので、よく分かりませんが、日本ハムはスレッジが抜けたのは知っていますがあとはどうなっているのか? 西武は雄星、雄星で、あとはおかわり君中村が自打球で離脱ですね。ソフトバンクも小久保・松中の両ベテランの衰えが気になります。楽天は、ブラウン監督がどういう化学反応を起こすか楽しみです。ロッテは韓国選手の加入と、大嶺・唐川の若手の成長が楽しみです。オリックスはT岡田が飛躍するかですね。

 

サッカー・ワールドカップ・イヤーでもありますから、いつも以上に盛り上げないと野球もサッカーに埋もれてしまいます。開幕から熱い戦いに期待です。

 

今日のジョグ

 5.8km  30分27秒

 

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「つもりの自分」と「はた目の自分」

2010年03月10日 23時23分11秒 | 指導・育成のうんちく

つもりの自分とは、自分自身が自己認知している自分です。はた目の自分とは、文字通り他者が見た自分への評価、見方です。この二つが一致していれば問題はありませんが、大抵この二つの間にはズレがあり、そのズレがコミュニケーションギャップを生みます。このギャップを解消するには、つもりの自分とはた目の自分を一致させるか、つもりの自分とはた目の自分のギャップを理解した行動をするかのどちらかです。いずれにしても、はた目の自分を理解していないといけません。

 

自分ではがんばっている「つもり」だけど、他人から見たらがんばっているように「見えない」。

自分は自分らしくしている「つもり」だけど、他人からは常識がないようにしか「見えない」。

だとしたら、

他人から見ても分かるようにやってやるか、他人にはそう見えているんだったら、それは変えようはないのだから、仕方ないと割り切ってやっていくしかないということです。騒動になるのは、それに「つもりの自分」と「はた目の自分」の違いを理解していない時です。

 

スノーボーダー国母和宏とオリンピック代表国母和宏

最近の一番顕著な例は、大騒ぎになった国母選手でしょうね。本人の自己認知する自己像は、自己主張を貫くスノーボーダーというものだったでしょうが、世間はそうは見てくれませんでした。そのギャップがあの騒動だったということです。どっちが正しいとか間違っているとかではなく、コミュニケーションギャップの最たるものですね。

 

北野武と北野監督(ビートたけし)

北野武監督がフランスの芸術文化勲章の最高ランクのコマンドゥール勲章を受章しました。北野さんは逆に、この自分自身と「はた目の自分」の距離を常に冷徹に見ている非常にクレバーな人ですね。大物お笑い芸人の立場で映画を撮り始め、海外で映画賞を受賞したりした当初は、照れ隠しもあったでしょうが、授賞式などで場違いなギャグなども飛ばしていましたが、それに反応がないと分かると、日本では徹頭徹尾お笑い芸人の立場を貫きながら、海外では映画監督としての立場で語るなど自分自身を使い分けています。今日の受賞にあたってのコメントも、しごく常識的なものでした。

 

政治家小沢一郎と壊し屋・剛腕小沢一郎

もう一人、日本でよく話題になる人はこの人でしょう。この人の過去についてよく語られる離合集散も、まさに「つもりの自分」と「はた目の自分」のギャップ以外の何ものでもないような気がします。恐らく本人にしても、何故あれほど近くにいた人が離れていくのか理解できていないのではないでしょうか。だから、つもりの自分とはた目の自分を一致される努力もできませんし、そのギャップを分かった上での行動もとれないのでしょう。それと、ここまでこのギャップを大きくしている原因の一つは、あの強面の顔と東北人特有の口の重さでしょうね。あの説明不足が虚像を大きくしているのではないかと思います。

 

いずれにしても、別に他人におもねるということではなくて、より自分自身のパフォーマンスをあげるためには、「つもりの自分」と「はた目の自分」の違いを理解することが必要だということです。

…なんて、小難しいことを言うつもりは本当はなかったんですけどね。本当は、単に倅に対して、「一番にならなくてもいいから、野球も、勉強もがんばってほしいだけなんだ」と言ったことに対して、倅が「がんばっているよ」と言ったことに対しての、「つもりの自分」と「はた目の自分」なんですよね。早く気づいてくれ~。

 

今日のジョグ

午前中はまだまだ道が悪く、昼飯を食べると時間を置くので、結局夕方のジョグとなり距離は稼げませんでした。

 10.5km  58分08秒

 

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雪かき

2010年03月10日 13時44分30秒 | 管理人のこと、雑感

午後は晴れる予報でしたが、すぐに雪は溶けないと思ったので、今朝起きてから雪かきをしました。別に雪かきが得意なわけではありませんが、だいぶ前に大雪が降った時にカミさんの実家からもらってきた、この辺りにしては結構立派な雪かき用のスコップ(とはちょっと違いますが)があるので、ちょっとした雪が降ると雪かきをします。

 

とりあえず自分の家の前の雪をかくのですが、他の家は年輩の人が多いせいもあり、あまり雪かきもしません。そりゃそうですよね。車に乗るわけでもありませんし、家の外に出なければいいんですから、人通りが多くもない道をわざわざ雪かきをすることもないわけです。結果、私の家の前だけ雪かきしても意味はないことになってしまうので、何となく落ち着かない気分になり、家の両側を左側は通りに出るまで、右側は次の交差点あたりませ、人が通るくらいだけ雪かきをしていきます。別にご近所のためにという殊勝な心がけではなく、あくまで我が家の前だけ雪をかいてあるのが何となく落ち着かないというだけです。

 

ひと冬に一度あるかないかですが、雪国の人は始終これをやっているのかと思うと頭が下がります。大変な重労働です。でも、ひと冬に一、二度しかやらない私としては、雪遊びをする子どものように何となく熱が入って、一仕事終えた頃には汗だくになっていました。しかし、今日の雪は水分を含んで重たかったです。昨夜も山梨県内の中央本線で木が倒れてきて何時間も立ち往生していたようですが、近所の家でも自転車置き場の波型プラスチック屋根が壊れていました。積雪量はそれほどでなくても、水分を含んで重かったのでしょうね。でも、このところトレーニング不足なので、いい運動になりました。

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脱皮

2010年03月10日 09時12分11秒 | プロ野球・高校野球

だっぴ【脱皮】

(1)甲殻類・昆虫類などの、堅いクチクラ層を体表にもった動物が成長につれて

  今までの表皮脱ぎ捨てること。また、爬虫類などが皮膚を更新すること。

(2)進歩・発展するために、旧習や古い考え方を捨てること。

                       (goo辞書 提供元:「大辞林 第二版」)

 

輝きを放っていた原石も磨かずに放っておかれると、そのままただの石になってしまいます。三年目を迎えた日本ハムの中田翔選手も、そろそろ脱皮しないと、10年に一度の逸材からただの選手で終わってしまいます。ちなみに、これまでの高卒ゴールデンルーキーの三年目の成績です。もちろん、彼らは一年目から活躍していましたし、清原にいたっては新人で31本の本塁打を放ちました。そして、王さん、松井秀喜は四年目に大きく飛躍しています。

王貞治    打率.253  本塁打13  打点53 (4年目本塁打38)

清原和博  打率.286  本塁打31  打点77 (4年目本塁打35)

松井秀喜  打率.283  本塁打22  打点80 (4年目本塁打38)

 

彼がルーキーの時に、その太り過ぎたところが晩年の清原に似ていると書きましたが(「中田翔、太り過ぎだぞの巻」)、少し締まったとはいえ、まだまだ太いですし、多少結果が出るようになりましたが、力任せのスイングで確実性がないのも根本的には変わっていません。直接見てはいませんが、新聞によれば昨日の試合でも力任せのスイングで好機に結果を出せなかったそうです。彼のような立場の選手は結果が出すことが何より大事なのは言うまでもありませんが、プロセスまでダメだとかなり危機的です。若い中田は、清原の若い頃を知らないのでしょうが、清原のルーキー時代はずっとほっそりしていましたし、晩年の力任せのスイングではなく、足腰を粘り強く、柔らかく使って上手にミートするバッターでした。松井はもっと爆発力のあるスイングをしていましたが、いつも自分のポイントにボールを呼び込んで、自分のポイントに入ったボールは逃さず仕留めていました。それに対して、中田は相変わらずボールを打ちにいっているように見えます

 

素人の見方かもしれませんが、素人目で見ても、とても打てそうには見えません。髪の毛なんかに構っている場合ではなく、野球にどれだけのめり込めるかが問われています。近年のなりふる構わない補強から育てて勝つ方針に転じた巨人では、叩き上げの三年目中井大介とドラフト1位指名で二年目の大田泰示がポジション争いをしている姿をニュースでやっていました。彼らも近いうちに巨人の主力になるでしょうし、他チームでも中田の同学年や後輩がどんどん出てくるでしょう。プロの入団時の評価などは関係のない実力の世界です。中田翔、勝負の年です。

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