ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

子どもの安全を守るのは親

2007年08月04日 | 常識・マナー不足、これでも親
子どもを守ろう。

今日は驚いた。
信号待ちをしているとベビーカーを押している母親が僕の横を通っていった。

ベビーカーに乗っているのは9ヶ月くらいの男の子前のガードの上に両足をのせていた。
赤ちゃんはこのポーズが好きなようである。
しかし、なぜなのか調べたことはない。
面白いポーズである。

信号が変わり歩行者信号が赤になった。
信号待ちのお母さんが停止したのは何と、車道の上。しかも交差点の角、一瞬、我が目を疑った。
かわいい我が子を危険な路上に置くのか。
親も路上にいる。
車が左折してきたら確実に轢(ひ)かれる。
何も考えていないのだろうか。

歩道上で待つのは、幼稚園の子でも知っている。

何事にも非常識な親がいるが。

将来は、子どもに人間として生きていくためのマナーや生活の基本を教えるのは親だ。

親が手本を示さないでどうするのだ。

電車の中で化粧をしたり、蓬莱の豚まん(大阪の名物)関西では肉まんと言わず豚まんという、豚肉が入っているからである。

これを冬の暖房がきいた電車の中で食べられたらとてもではないが社内にはおられない。
車両を換える。
それぐらいすごい臭いである。
これらの若者が親になると先ほどのような我が子を車道に置くような親になるのかと思うと情けなくなる。

子育てをされていない親が多い。
自分がされていないのだから無理はない。

親を育てないとこの国は滅びてしまうのではないかと本気で思います。



コメント (2)
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