ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

心のもやもや、今日も元気!!

2007年11月02日 | 日々の思い
最近はヨーガブームですね。
ヨーガとは名ばかりの体操ヨーガが流行っていますね。

ヨーガは体操ではなく、心の呼吸をすることで自分の心と体との対話です。

ヨーガの目的は、心の煩悩や利己心を静めるために行います。
心の波が静まれば、真実が見えてきます。
呼吸と心は密接に関係しています。心が乱れると呼吸は荒くなり、反対に心が穏やかであるときは呼吸も静かで全く意識されません。また、深い呼吸によって、乱れた心は落ち着きます。それを会得するのがヨーガです。

さて、今回は僕がどのような思いで日常活動をしているのかを少し書きます。

人々に命の大切さや、人間の尊厳を考え直していただき、心豊かに生きていくことが出来るように支援したいと思っています。

懐妊したときから命は生まれます。その命が自らの力で自立できるような支援をしていきたいと願っていますが、なかなか思うようにはいきません。

僕は、命をかけてこの仕事をやっていますが、どこまで出来ているのか不安です。
思いを持続し、活動に命をかけて継続するしかないですね。

充足感が持て、いつ死んでもいいように。
日々の活動が、人々にとって良きものであるようにと願って実践していきます。
出来ることを出来るうちにしていこうと思っていますので、深夜までになることが多いです。
やり残すことは悔いが残ります。

あと3年間はこの世で生きていたいと思っています。
助産院と子育てを学べる合宿所をつくる予定で準備をしています。
一定期間、共同生活をする施設です。
助産婦が常駐し、産科医も定期的に診察できるようにしたいです。
それを造らないうちは、死ねません。

いいお産と、育児を知らない親に教育をする場です。
赤ちゃんの生まれたいという力を、感じることができるように学んでいただきます。

ただ寝て食うだけではなく、そこでは労働もさせます。全ての人が平等に働き汗を流します。自然との一体感を享受すると共に内なる心と対峙していただきます。

人としての心を磨く道場であり心の故郷にしたいと思います。
親子がいつでも帰ってくることができる、実家になれるようにしたいと思います。
里帰りのお産ですね。

但し、だれでも受け入れません。自覚をを持って自己コントロールできる人だけです。
面接で採用します。合格率はかなり低いと思います。
万人に開かれた所ではありません。何故ならば命がかかっているからです。
赤ちゃん、妊婦、スタッフ、そして僕の命に関わるのです。

僕はこのところ血圧が高くなっています200~230くらいです。
倒れずに働けています。体調が悪いのを自覚するとそれなりに落ち着きます。

年2回くらいこの状態になります。
これも神が与えてくれたサインだと思って楽しんでいます。
やすみやすみ行動をしています。体調が戻るまでは自重していようと思いますが、そうもしていられません。

この活動を始めて7年、一日も休んだことはありません。夏も正月も関係なく、年中無休です。
休みたいと思わないのです。働くことがは趣味です。赤ちゃんから心の栄養を分けてもらっていますのでいたって元気です。

命は、この活動を始めたときに捧げています。今は、定めに従って活かされています。
僕が、この世で必要がなくなったら次の世界に呼んでくれると思います。
その日を楽しみにして、今日を生きています。

毎日、ボランティア家業のワーキングプア、貧乏生活を楽しんでいます。
時々、お布施をいただきそれで活かしていただいています。ありがたいことです。
こうして生きていけています。

この幸せに感謝。

コメント (3)
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