ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

子どもの安全を考えない無責任な母親

2007年11月04日 | 常識・マナー不足、これでも親
またまた、携帯電話の使い方。
公園で楽しそうにブランコで遊んでいる3歳くらいの子どもがいました。
友達同士なのでしょうか。二人の子どもは大喜びで遊んでいます。
まだまだ小さいので、大きく揺することはできませんが、それでも歓声ををあげながら楽しんでいました。
その傍らで、遠くから見た目には読書でもしているのかなと思っていましたが、近づいてみると、二人の母親は、携帯電話のメールに夢中です。
子どもには全く目をやりません。
その様子には愕然としました。とりつかれたように必死に携帯の液晶画面に釘付けです。
私には、鬼のように怖い顔に見えました。

我が子の安全を考えないのでしょうか!!!!親として失格です。親には子どもを守る義務があります。

幼い子は、ブランコから落ちたら大けがを負う危険性があります。
子の親たちは、落下の危険を全く予知しないのでしょうか!!!!
携帯依存症の親たちなのでしょうね。
子どもに目をやりながら会話をすると言うことはないのでしょうね。
自宅でも子どもとの会話も少なく、コミュニケーションが上手くとれていないのでしょうね。

我が子が、ブランコから落下して怪我をしたら、公園の管理者を訴えるのでしょうね。
自分の監督不行届を棚に上げて・・・・・。子どもが巣立つまで親として温かく見守っていってください。

携帯電話は、日本人に多大な影響を及ぼしていますね。
道具は正しく使わなければ、自己や家族を守ることができません。

携帯電話会社は無責任で、売りっぱなしです。
どのような使い方をしようがかまわない。儲かればそれでいいという姿勢です。
利用者の健康や使い方の啓蒙活動などは一切ありません。
携帯電話が、どれだけ社会や我々の体に影響を及ぼしているのか猛省すべきです。

携帯電話会社は、販売者の責任として、使い方などの啓蒙活動をしてください。
公衆の場での使い方やマナーを守るように訴えてください。
マスコミもそのような活動をするよう働きかけてください。
大口の広告スポンサーであっても言うべきことは言うべきです。
腰が引けてはいけません。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする