本好きのためのウォーキング入門 (平凡社新書) | |
平凡社 |
ふとこの時代に二宮尊徳でもあるまいしと思ってしまった。そして自らの早合点に笑ってしまった。
ものを書く人たちの視点のすごさを思い知らされる。佳書である。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ひたすら歩くウォーキングもいいが、知性と感性で楽しむ“スローウォーキング”もいいもの。川端や太宰、安吾、藤沢周平など、文豪が遺した名作の舞台や場面を訪ねてみよう。ウォーキングの達人が選ぶ、おすすめ35コース。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 名木の根元を探るウォーキング/第2章 名作の場面を追うウォーキング/第3章 古典の核心に迫るウォーキング/第4章 歴史の舞台を踏むウォーキング/第5章 古道の今昔を知るウォーキング/第6章 芸術の真髄に触れるウォーキング
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
武村岳男(タケムラタケオ)
新聞記者、スポーツ誌編集長を経て現在はスポーツジャーナリスト。学生のころから登山やスキーなどアウトドアスポーツに打ち込み、なかでもウォーキングは50年近くのキャリアがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)