津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■松寿庵先生・第189講

2016-05-26 10:42:11 | 史料

 実はこの本を図書館から借りて、まだ返却に至っていない。4月4日に借り、18日が返却日だったが地震に遭遇した。
本棚が倒れて本や史料の山からこの高価な本を探し出したが、車中避難や水汲み生活に明け暮れて、図書館に出かける余裕がなかった。
図書館も被害があって閉館状態になり、返却は再開してからでも良いという事であった。
長い時間我が家でお預かりしたが、6月1日一部が再開されるという。そろそろ返却に行かなければ成らない。

三宅家のご夫人からメールを頂戴したが、地震後のお宅には黄色の紙(要注意)が張られていると仰る。今後のいち早いご安寧を願うばかりである。 

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■17年目の開花

2016-05-26 08:05:20 | 徒然

 1999年6月に結婚した長女夫婦の引き出物の中の一つに、小さな鉢に植えられた高さ2センチほどのサボテンがあった。
枯らす訳にはいけないと注意して育て、高さが15センチ程までになつたが一向に花が咲かない。
昨年の事植物図鑑を見ていたら、毎年植え替えなければ花を附けないらしいことが判った。
早速用土を替えてみると、なんと今年・・・・つぼみを附けた。結婚17年目の記念日がそろそろだから娘にその旨を話すと・・・・旦那の実家では数年前には花を附けたらしい。ショック・・・

大地震に遭遇しながらもなんとか生き残ってくれたサボテン、多忙にすごす毎日の営みの中に清々しい綺麗な花が咲いた。
まことに心洗われる。写真はのちほど・・・・ 

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