朝餉一膳 茶漬けの湯気や 寒戻り 津々
「春は名のみ」で、熊本は銀世界の朝を迎えた。厳しい寒の戻りだ。
今年は立春や節分が例年と違い一日早いようだが、宇宙の営みの仕業とあれば致し方がない。
立春早々の寒の戻りが、一月の寒い中に生まれた私にも随分堪える。83爺はBEDから出るのに大いに逡巡した。
九九に二つ 余分の今朝や 戻り寒 津々
先月19日齢を一つ重ねたときふと、平均寿命っていくつ何だろうと思い調べたら81歳だという。
なんだ俺は二つも過ぎているぞと驚いて、これからは余分の人生だなと大いに感じたところだ。どうやら健康に感謝。
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