鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

1. 「神イメージたち」を鳥瞰する〈2)

2018年03月07日 | 安全なキリスト教の学び方





図はつだけしか描けないのではない。

もうひとつ私は、こんな鳥瞰図も描いてみた。







これはこれでまた独自な方法で、神々全体を鳥瞰させてくれる。






<在物神ゾーン>

まず右側半分から見ていこう。

横軸の下には「在物神ゾーン」とある。

上には、そのゾーンに含まれる在物神の神々が例示されている。


+++


在物神には、巨木や動物や彫像など、物質に染み込んでいるとイメージされる神々がいろいろある・・・これは前に話したとおりだ。

だがこれらをこのように一つの領域にまとめて図示すると、「ああ、なるほどこれらはみな在物神なんだなあ」と明確になる。

前にも増してわかりやすくなっただろ?






<創造神は唯一者>


左側は創造神のゾーンだ。

非造形的記号、などのややこしい言葉は無視しよう。

あとで必要なときに説明する。

このゾーンには創造神だけが描かれている。

しかも一つだけだ。

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とうしてか?

創造神はただお一人だけしかいないからだ。

二人いたらおかしくなる。筋が通らなくなる。

たとえばもしA。、B二人いるとする。

するとBはAからすると被造物となる。

だってAからするとBは「自分以外の全て」に含まれるのだからね。

「Bよ,おまえはオレが創ったのだよ」となる。

それが道理だ。

+++

だがそれはBからしても同じなのだ。

Bからすると、Aは今度は「自分以外のすべて」に含まれる。

「Aよ,おまえはオレが創ったのだよ」となる。

ふたりがそう主張したら、ケンカになって収拾がつかなくなるだろう。

だから、創造神は「唯一者」なのだ。

図はそのことも示している。

今回はここまでにしよう。







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