鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

20.霊にも生死がある

2018年04月01日 | 安全なキリスト教の学び方

 



<やっぱ、おとぎ話だよな・・・>


天使の話を続けよう。

賛美の天使長たちは、追い落とされた宇宙の中で、悪魔に変質する。

日本での聖書の解釈は、大体、ストレートに「悪魔になった」という話にいく。

牧師先生も、それはそういうことにして、この悪魔関連のことはパスしてしまう。

+++

だけど、この天使の悪魔化の話は、そのままだとやはり奇想天外な印象のままになるだろう。

その結果、「聖書に書いてあることはやっぱりおとぎ話なんだ」という思いが産まれる。

+++

そこで、ここで少々筋道だった論理内容を示しておこう。

また、しち面倒くさい理屈の話になるけれど、やっておくね

 
 

<霊にも生死がある>

天使は全身が霊で出来た霊的存在だ。

人間は肉体を着てはいるが、その内にあるのはやはり霊だ。

肉体は死ぬと崩壊して消滅するが、霊には崩壊はない。

だが、霊にも生死がある。

 
 

<いのちエネルギーの充電度>
 

聖書では霊は充電式乾電池のようなイメージの存在だ。

充電される電気に当たるのは、「いのち」と記されている実体だ。

これは物理学でいうエネルギーのような概念だから、私は「いのちエネルギー」と言ってるよ。

+++

霊の死は、この「いのちエネルギー」が充電不全で枯渇した状態を言う。

すると霊は「死霊」になる。

逆に充電が十分だと、活きた霊である「活霊」になる。

 
 
 
 
<創造神から放射されている>
 

「いのちエネルギー」は創造神からあまねく放射されている波動だ。

だが、それを吸収・充電するには、霊の意識が創造神のことばを受け入れ、ワーシップ(親愛を持って拝し賛美すること)している状態になければならない。

それがないと、霊は充電不全になっていくんだ。


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このあたりをめぐる全体像とその詳細を次回に説明しよう。

 

 

 

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