浦安駅近くの中華料理屋「千成亭」は、一段低い厨房を取り囲むように小さいカウンターがある店であり、10人も入れば一杯になる。だから食器を下げるのも、ご主人がお店の入口から入って持ち出し、裏口に回るというやり方。炒飯や肉野菜イタメを注文すると、時間を無駄にしないように中華鍋で炒める様子を見るのが楽しい。
最近、ご主人が入院されたとかで、開いていても、奥様らしき方が麺類に限定して作っていた。昨日寄ってみると、復帰されたようで、オヤジ群で大賑わいだった。自分もさっそく肉野菜イタメ定食を注文した。ご主人の手さばきは見られず、奥様が両手で中華鍋を振っていた。味は前とおなじ。
浦安駅の北西側にはこのようなお店が少ない。小奇麗でもこざっぱりもしていないのだが、「ぼくたちには肉野菜イタメが必要だ」という人は多いに違いない。
ちょっとググってみても、ラーメン評論家はいても、肉野菜イタメ評論家はいないようだ。
ケータイで撮影
==========
沖縄県東村の高江で、また資材の強制搬入があったようだ。
米兵の暴力や犯罪、イージス艦と漁船との衝突など、目立つ事件があるたびに、首相や大臣はことさらに「憤り」を表明しているが、実際のところ、目立たないところで正反対の暴力が行われている。
大工哲弘さんは、これをDV(ドメスティック・バイオレンス)であると表現している。
○大工哲弘 見なり聞きなり ~島唄コラム~ 「アイランドミュージック」
○やんばる高江 東村の現状 ~ロハスな暮らしの上空に戦争のためのヘリが舞う~ 「今朝は」