久しぶりに映画鑑賞。意識的に観ようと思わないと行きそびれてしまう。昨日だって「映画の日」だったのに行き忘れたし…夏休みが終わり、ファミリー向きの作品上映も終わったことで観たい作品が出て来たことは喜ばしい。
愛知県の山あいの町・猿投(さなげ)に突如現れた甲冑の三人は、侍の魂が地元の人に憑依したものだった…「殿」の号令により、現代に残る城跡の地に「段ボール」による城を造る!若者の反発心が次第に周囲を巻きこんでゆき、その結果は!
人によって観どころは違うだろうが、自分としては段ボールの城だな。流行りのVFXかと思ったが、エンドロールに某梱包大手の社名があったし愛工大が頑張ったらしいし、本物かな。実物、見たかったなぁ。ストーリー的にはちょっと甘い。ま、細かな部分の整合性や収め方をつつくのは野暮か。
ちなみに猿投の寂れっぷりは、ここを走る名鉄線の路線が短縮されちゃったことからも想像できるのだ。映画制作は一時的にせよ町に活気をもたらしたのだろうか。もう取り壊されちゃってるだろうけど、そう願わずに居られない。
2009年9月2日 キネカ大森にて鑑賞
愛知県の山あいの町・猿投(さなげ)に突如現れた甲冑の三人は、侍の魂が地元の人に憑依したものだった…「殿」の号令により、現代に残る城跡の地に「段ボール」による城を造る!若者の反発心が次第に周囲を巻きこんでゆき、その結果は!
人によって観どころは違うだろうが、自分としては段ボールの城だな。流行りのVFXかと思ったが、エンドロールに某梱包大手の社名があったし愛工大が頑張ったらしいし、本物かな。実物、見たかったなぁ。ストーリー的にはちょっと甘い。ま、細かな部分の整合性や収め方をつつくのは野暮か。
ちなみに猿投の寂れっぷりは、ここを走る名鉄線の路線が短縮されちゃったことからも想像できるのだ。映画制作は一時的にせよ町に活気をもたらしたのだろうか。もう取り壊されちゃってるだろうけど、そう願わずに居られない。
2009年9月2日 キネカ大森にて鑑賞