日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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【本】角井亮一著 「物流がわかる」(日経文庫)

2021-05-27 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 自身も物流会社を経営している著者の、業界人向け研修本と言った感じ。おそらくは著者が講師を務める研修会やセミナーでテキストに使っているのではないだろうか?

 業界人向けと言っても内容はほぼ平易で、たまに専門用語が出てくるが大して難しい話ではない(と感じるのは自分がもともと興味を持ってある程度の知識ある社会人だからか?)。物流を制する者のみが勝者となる、とまでは言わずとも、物流を軽視する会社に成功はない、くらいのことは言っている。そうでないと業界の人にモチベーションを与えられないしね。でも事実だと思う。

 書かれたのは2012年で10年近く前、その後のネット通販普及とかで物流の重要性はより高まっていると思う。2019年に本書の第2版が出ており、そちらも図書館にあるので借りて読んで内容を比較してみようと思う。

 2021年5月4日 自宅にて読了
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シリーズ・川崎市の銭湯を巡る(17/35) 中原区・FRO CAFE

2021-05-27 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 川崎市の銭湯訪問、17湯目…と書くのが憚られる。今週の探訪先はFRO CAFE、サッカーJリーグ「川崎フロンターレ」公式カフェである。

 は、カフェ?銭湯じゃなくて?「風呂ンターレ」と言う駄洒落らしいが、銭湯組合の加盟店にまでする気合に恐れ入る。ちなみに自分、Jリーグにもプロ野球にもさして興味がなく、フロンターレが強豪チームであることすら最近まで知らなかった。雑学好きだが興味ないものには徹底して興味ないのである。

 武蔵小杉駅ド真ん前の店に入る。今夜の夕飯はここだ。興味ないスポーツチームのオフィシャルショップって居心地悪い。ファンには垂涎の展示品も「ふーん」なので、店としても有り難くない客だろう。もっとも物販エリアとカフェエリアは分かれており、人が飲食している周りを買物客がウロウロするようなことはない。飲食カウンターの下部には風呂屋の蛇口がしつらえられ、壁には選手やスタッフが一人一つサインした焼き印入り「フロ桶」が展示されている(写真)。それよりもメニューからチョイスしたガパオ、久々にナンプラーの匂いを嗅いだ。けっこう旨かった。タイの屋台なんて、もう3,4年行ってない気がする。

 今日で銭湯巡りもほぼ半分、次からは後半戦となる。
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