日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2023年7月6日 【旅行】世界一周フライト03:シンガポール(SIN)→香港(HKG) CX716便

2023-07-26 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

【第3区間】
便名:CX716
機材(機番):B777-300ER (B-KQI)
発:シンガポール(SIN)
着:香港(HKG)
飛行時間:3時間18分

ラウンジ:T4 キャセイパシフィックラウンジ
ヘッドホン:メーカー・型番とも不明(ノイズキャンセリング機能付き3ピン仕様)

 今日明日と連続でキャセイパシフィック航空(CX)のフライト。計画時点では本日A330-300、明日A350-900と言う機材リレーだったが、予約してみたらどちらもA350-900となってしまい「つまんねー」。ならば香港→シドニーをカンタス航空(QF)便に変更して貰おうとしたのだけど、予約の都合でできないとのこと。世界一周航空券だからと言って何でもOKになるわけではないのだな。ところがラッキーなことに、いつの間にか当便は777-300ERに再度の機材変更。発券元であるJALに電話して座席配置を確認、古臭いリージョナル仕様(73Z)だったら日程から変更しようかとまで考えたのだが、幸い長距離仕様(77A)とのこと。シート番号のみの変更にとどまった。

 出発は18時だが、ラウンジを堪能すべく13時過ぎに空港到着。キャセイは何故かワンワールド他社と異なるT4、公共交通機関でいったんT2に着き、そこから24分おきと言う長間隔のバスで行かなければならない。他にメジャーエアラインは大韓航空とベトナム航空くらいしかなく、他はLCCばかり。ちなみに同じワンワールドでも他社はすべてT1?なぜなんだキャセイ。チェックインカウンターも昼過ぎの便が出たばかりでほぼクローズ状態、留守番的に一人だけ。香港での乗り継ぎが24時間以内のため、シドニーまでスルーチェックインされそうになるが、荷物を持って町に出るからと言って香港までのチェックインをして貰った。

 1日4便用としては広く良い雰囲気のラウンジは、ダイニングエリアが独立。名物の担々麺ほかさまざまな料理を食べられる。が、旅行者のブログで見たチキンライスはなくてガッカリ。メニューは変わるものだが、担々麺同様に不動のレギュラーだと思っていた。

 土壇場での機材変更は、キャセイの得意芸、搭乗して客席に入るまで安心できない。外から見て仮に777であっても、乗ってみたらガッカリなコンフィギュレーションと言う可能性も…幸い、予約時に聞いた通りリバースヘリンボーンタイプのシートだった。3時間ちょっとのフライトであり、アメニティはなし。

 定刻より少々遅れて出発したものの飛行は順調、早着らしい。CXへの搭乗は2019年のバーレーン弾丸旅行以来だが、あの時は中距離便で今回は近距離便、時間のせいか担当レベルのせいか、サービスは速いが全く愛想がない。エコノミークラスなのに黒服(チーフ)が挨拶に来た前回とは雲泥の差。もっともオーダーやリクエストには確実に対応されているので、放置プレイかと思うことのある欧米系とどちらが良いかは好みの問題。食後、短時間だがフルフラットにしてウトウト。

 機内食はワンプレートでなく、前菜とメインが分けられてくる。メインは3種類からローストチキンをチョイス、程よい焼き上がりと質感溢れる鶏は美味しかった。ドリンクにノンアルコールのオリジナル「キャセイディライト」をオーダーしてみたが、思ったほど甘くなかったのは幸いだった。

 香港では荷物受け取りを少し待った。JALの素晴らしいハンドリングに慣れてしまうと、どの他社でも待たされた気がしてしまう。

 シートはさすがのフルフラット、就寝時間帯でないとは言え個室感もあり素晴らしかった。一方、ソフト面では何となく物足りなさを感じたフライトだった。

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2023年7月4~17日 【旅行】世界一周散骨の旅part1(3)シンガポール滞在/シンガポール→香港

2023-07-26 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 7月6日、3日目。今日は午後までシンガポールに滞在し、夕方に香港へ移動します。東京から赤道近くまで南下してきたのに再び北上する、おかしなルートです。

 家族でシンガポールに来たのは1995年11月、ノースウエスト航空(当時、現デルタ航空)でした。思えばあれが、家族で最初の海外家族旅行だったかもしれません。

 ホテルをチェックアウトし、フロントにスーツケースを預けて街へ。夜の搭乗前に着替えるので、Tシャツ短パンサンダル履きです。まずはマーライオン公園(写真上)、そして家族でお茶したラッフルズホテルの中庭(写真下)、MRTで移動し買い物を楽しんだラッフルズ通りと、午前中に都合3か所で慰霊しました。ラッフルズ通りをドビー・ゴートまで歩いて、MRTでチャイナタウンのホテルへ。市内の有名ポイントを短時間でつまみ食いした気分ですが、慰霊目的なので良いでしょう。

 慰霊が済んだので、早々と空港に向かいます。搭乗までたっぷり時間があるので、節約してMRTで空港へ。ただしキャセイの発着するT4へはT2からバス、そのバスが24分おきという本数の少なさで、移動に思いのほか時間がかかりました。次の滞在地・香港での乗り継ぎ時間が24時間を切っているため、搭乗券2枚荷物はスルーチェックインされそうになりましたが、何とか香港までにして貰いました。結局シンガポールで現金は5ドルほどしか使わず、それも交通系ICカードで払えたものをうっかり現金で払ってしまったわけで、事実上完全にキャッシュレスに滞在できたことになります。とは言え、幾ばくかの現金は持っておきたいですが。

 香港でスマホのSIMは出発前に「KKday」で手配。eSIM、500MB/1日で236円。今日は22時過ぎの到着かつホテルの場所が分っているため、明日のみ現地通信網を使うものとしました。

 到着が遅かったのと荷物を持っての移動距離を短くするため、今回は空港との無料バスのある東湧駅近くのホテルにしました。空港から宿まで、20分おきのホテルシャトルで10分弱。乗り場で迷ったのですが、何のことはない、いつも乗っている空港バスの隣の島でした。高いだけあって部屋がとても良く、籠ってノンビリしたい気すらします。

 Novotel Citygate Hong Kong 泊

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