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2024年8月8日 【旅行】究極に(?)乗り得なワンワールド特典航空券世界一周ルート(その5・25,000マイル二訂版)

2024-08-19 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 6月立案のプランを二カ月ぶりに見直した。改めてルールを読み、途中で地上移動を含む旅程に変更したのだ。なお地上移動は全8区間には含まれないが、途中1回限りとなっている。

 更に今回は、単に航空券を検討するだけでなく、現地でのアクティビティ=鉄道乗車と観光も勘案した上で滞在日数を検討し、具体的な日程まで落とし込んだ。見直し後の航空券は、こんな感じ。なお基準はこれまでと変わらず以下の通り。
・TPM25,000以下
・東回り
・JAL(JL)のA350-1000に乗る
・カタール(QR)のA380に乗る
・極力フルフラットシート装備機が充当される便を選ぶ

(1)東京羽田(HND)→ニューヨークJFK(JFK)
 日本航空・☆A350-1000型機
 導入が進む新フラッグシップ。毎日2便ともA350化されたのと、乗りたい鉄道があるため、予約の取りやすそうなダラス便でなくニューヨーク便で組んだ。

(2)ニューヨークJFK(JFK)→シカゴ(CHI)
 アメリカン航空・国内線
 シカゴに行きたいと言うより、地上移動区間のスタートがシカゴであるためのポジショニングフライト。

(地上移動)シカゴ→エメリービル(サンフランシスコ郊外)
 AMTRAK・"California Zephyr"
 アメリカの長距離列車運行を担当するAMTRAKの看板列車とも言える長距離列車で、自分が大陸横断鉄道に関心を持つきっかけとなった列車でもある。アメリカの西半分を横断する、所定で52時間余りの長旅。

(3)サンフランシスコ(SFO)→ロスアンゼルス(LAX)
 アラスカ航空・国内線
 西海岸からマドリード(スペイン)へ飛ぶのにはサンフランシスコとロスアンゼルスから直行便が出ているが、L.A.発のみ新型機材を使っているため、移動する。

(4)ロスアンゼルス(LAX)→マドリード(MAD)
 ☆イベリア航空・☆A350-900型機
 前回はロンドン→L.A.と大西洋&北米大陸横断をしたが、今回は逆パターン。イベリア航空に期待したいが、やはりいい加減なんだろうか。

(5)マドリード(MAD)→ドーハ(DOH)
 カタール航空・☆787-8型機
 3便あるうち最もシートの良いのは夜行便。

(6)ドーハ(DOH)→バンコク(BKK)
 カタール航空・☆A380型機
 前回ドタキャンされて乗り損なったカタールA380のリベンジ。夜行便。

(7)バンコク(BKK)→シドニー(SYD)
 カンタス航空・☆A330-300型機
 米国内で地上移動のためマイルに余裕があり、なるべく制限値いっぱいまで乗ろうとあれこれ試算、さらに日本への帰国の航空券代なども勘案した結果とりあえずはシドニーに落ち着いた。前回A380に乗ったカンタス、今回のA330は一度内装リニューアルしている筈なので悪くないと期待したいが。

 このルートで制限値まで100マイルを切り、日本の国内線をつける余地もなし。2度に分けるとすればロスアンゼルスか。ここまで書いて、それならサンフランシスコからオープンジョー(Open Jaw)航空券で帰国してロスアンゼルスに戻り再開すれば、後半の行程をいじくれるんじゃない?と思いついた。検討は続くが、果たして最終区間の搭乗日時点で予約の電話を入れて、前半の特典航空券席など空いているものだろうか?

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