日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2015年11月3日 【キャリイ】ないよりはナビ・すてないでステアリング

2015-11-23 19:51:22 | クルマ
 この秋は妖精さえ。。師のDA63キャリイの偽イルムシャー(通称ニセムシャー)化に取り組もうと思いますが…例によって時間が。見てくれ優先の「エンブレムチューン」の類と、実用&快適装備取り付けに作業ジャンルが分かれます。

今回のお題はこれ↓
・[カーナビ]取付
 もともと自分で買ったものではなく、いすゞ乗りの「くねP」氏から頂いた品を再活用。古いけど大まかな方角調べには十分。
 Panasonic 「ゴリラ」(NV-360)、リモコン用電池(CR2025)を100均で買ったんので、別段どうと言うこともなく手持ちの両面テープを使って取り付けて無事に動作。

お題2つ目はこれ↓
・[ステアリング]純正→いすゞイルムシャーシリーズ純正品(種別未定)に交換、ボス入手要
 過去にナビ同様いすゞ仲間から頂いたステアリング、妖精師が暫く使った後ストックしていたのを探し出し(モノ持ち良いと褒めるべきか、モノを残し過ぎとけなすべきか…)、ボスだけはキャリイ用(HKB sports OU-262)新品を購入し取り付け。
 作業中にホーンが鳴らないようフューズを抜こうと思ったらフューズボックスの位置を下調べ忘れ、経験者の「わっくん」氏に電話で問い合わせ、ボンネットオープナーの後ろ側で地面にヘタリ込んで潜り込まないと見えない。カバー外して抜こうと思ったら引き抜き冶具が欠品、ドライバーで引っ掛けましたがラジオペンチがベストでしょうナ。
 あとは簡単、カバー外して十字レンチでボルトを緩めてステアリングを抜き、交換するステアリングを仮留めしてセンター出して本締め、ホーン配線、カバー装着、フューズ戻し、鳴動テスト。実は純正と外径は殆ど変わらず、握りが太くなったぶん据え切り時などラクになりそうとのこと。このクルマ、ノンパワステなんです。

そしてお題3つ目↓
・[エンブレム]SUZUKIエンブレム外し→いすゞイルムシャーシリーズ純正品「i」マークを装着
 エンブレム自体はすぐに剥がれたがベースのスポンジ&接着剤と汚れの除去に激しく手間がかかってしまいました。いやー参った。ポリッシュ、コンパウンド、ワックス、塗料用シンナー、最後に水研ぎペーパー(#1000)まで使ってようやく作業終了。塗装が薄く、傷がついたり下地が透けてたり。別件で白を塗る予定なので、ここも塗った方が良さそうです。なのでエンブレム取り付けは後日。

 久々にクルマいじりして面白かったよ。でも難しい作業する根気はもうないかも。
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2015年11月3日 【バイク】YBR125(FI)のモディファイ完了

2015-11-23 06:30:51 | バイク・自転車
 晴れてる日に在宅すると色々とやることがあります。洗濯して干して、あ、蒲団もたまには干そうかね。

 クルマをごそごそして今度はバイク。ずっと貼れていなかったリヤホイールのリムラインテープを貼りました。これで前後左右、四面すべて終了。決
まった…かな?ちょこちょこアクセサリを取り付ける以外はいじくらないと決めていたので、これ以上は何かを買って付ける事はないでしょう。強いて言えばヘッドランプのバルブが切れてるのを交換するのと、カウルのスクリーン留めネジが錆びたり飛んだりしてるのを交換するくらい。

 あと最低でも長距離ツーリング1回と神奈川県道ツーリングを延べ5日、それ以降遅くとも来年3月までには処分の予定です。最後まで無事故無転倒を心がけましょう。
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2015年11月3日 【ジェミニ】車検対策

2015-11-20 07:15:07 | クルマ
 文化の日は「晴れの特異日」、確かに雨降りだった記憶はありません。もっとも晴れてたって記憶もない。みんな良く過去の色んなことを覚えているよなぁ。こと記憶に関しては人類最低レベルじゃないかと思う私です。

 そんな晴れの日はバイクで神奈川県道ツーリングのスパートをかけようと思っていたんですがどうにも肘と腕が痛い。関節炎と腱鞘炎が慢性化しつつあり、特にここ一ヶ月は忙しかったので腕が見て判るほど腫れています。なのでアクセルをひねる行為は本日自粛。来週ツーリング行けるんだろうか、うう。

 ということで家に居たので、2年ぶりの車検(今は旧車でも2年車検なんですよー)を控えた愛車の車検対策を少々。と言っても違法改造を是正するとかじゃなくて、自分で買った方が安い消耗品を仕入れたのと劣化ホースの交換。

・EGR系のエアホースをシリコンホースの一部交換(4φ赤2m…では足りずx2)
・ラジエターキャップ購入(LLC交換は整備工場で)
・オイルフィルター購入(エンジン/ミッション/デフオイル交換は工場で)
・発炎筒購入

 ただし、最大の難関「タイヤ組み換え」が残っています。いま履いているホイール(カンパニョロ103)はJMLマークがないため現在では車検不適合。鉄チンもしくは適合ホイールに組み替えなければなりません。ここだけは違法改造の是正か。

 と言う訳で本日はボンネットご開帳の写真を。今どきのクルマと違ってスカスカです~。

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【本】三橋貴明著 「黄金の復興計画 成長を阻む道路不要論から脱却せよ」(角川書店新書)

2015-11-19 06:56:12 | 本・映画・展覧会
 「日本の経済停滞を解消するには公共工事それも道路工事しかない!」と言うケインズ経済学的な書である。道路族か?そんなことはないと著者は行く。道路整備が完了したらいつでも「造り過ぎだ、抑制しろ」派に転向すると。もちろんそんな日が来るわけない。少し前の書なので、徹底的に民主党政権および「御用学者」五十嵐敬喜(たかよし)氏を批判する。

 確かに、クルマに乗ってると高速やバイパスの未開通部分を何とかして欲しいと思う。渋滞に遭えば拡幅して車線増やしてよと思う。もしそれを際限なくやったらどうなるか。「ETC1,000円」施策の結果、バスやフェリーなどの公共交通機関がどうなり、クルマを持たない交通弱者はどうなったか。

 本書の指摘に頷ける点もある。道路の費用効果の算定指数基準とか、東日本大震災で明らかになった防災効果とか。だがそれも論拠として弱い。高速道路網が整備されない限り地方に工場立地が望めず産業育成が見込めないと言う主張はもっともに聞こえるが、そもそもそんな場所に工場を作る必要があるのかと言う根本的な検証がされていない。そして、造った道路の費用対効果や維持管理費用についての考察は基本的にされていない。

 要は、造らねばならぬという主張とそれを阻む諸々の要因について非難するのに熱心で、それ以外の影響についてはほっかむりしている印象しかない。ちょっと論理的で筋が通ってるように見えるので要注意なんだけど、調べるとやはり結構ウケてる人らしい。

 何が正しくて何が間違ってるんだか、総て正しい人はきっと居ないのだと思う。どんな本でも読んで解った気になるのは危険だ。読みながら一々「そうかな?」と思うのはシンドイけど、そうでないと都合よく騙される。

 そうは言っても、圏央道は早くぐるっと全通して欲しいですよね~。

 2015年11月2日 病院の待合室にて読了
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2015年11月2日 【仕事】ダンドリくん

2015-11-18 06:50:10 | 仕事
 週末に月が変わったんですね。きのう1日は長野からは夕方に戻ってきていたので、夜は映画を観に行けば「映画の日」で安く観られたんだなぁ…雑事に気を取られ全く気がつきませんでした。あぁ勿体無い。

 月が変わって自席近くに異動されて来られた方がいるんですが、着席されて最初にしたことが大量の荷物や書籍の処分、捨てるのが段ボール2箱分?

 なんで来る前にやっておかないんですかね。不思議だ…きっと前の職場ではギリギリまで激務が続いていたとかなんでしょう、ウンそう思おう。でないと、そんな段取りの悪い人が来たと気が滅入りますから。
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2015年10月31日~11月1日 【クルマ】20年目の宴

2015-11-17 06:46:05 | クルマ
 今年は2015年。20年前に遡るとWindows 95、インターネットが飛躍的に広まった頃でしょうかね。その頃、趣味の世界の情報交換は今ほど容易ではなく(一方で今ほど玉石混交でもなく)、インターネットでは例えばNiftyのフォーラムとかISP限定の閉じられた世界からようやくfjというニュースグループに展開されてきた頃でした。

 そんな時代にfj上でいすゞ製乗用車のオーナーたちが会話したのがきっかけとなり発足したメーリングリストの東西メンバーが1年後「リアルに(なんて言葉は当時一般的ではなかった)お会いしましょう」と集まって始まった年一回のミーティング、通称「全国オフ」が今年でめでたく20回!公私ともに都合がつけられ愛車で参加できることになりました。ここ数年はモチベーションもいま一つで欠席が何度かあったもののクルマの維持は続け、乗っていったクルマは20年前と変わらず…。

 要は揃って宿の晩御飯たべて、部屋で夜遅くまでクルマのこと・クルマ以外のこと(ウチのグループはこちらの比率が非常に高く人間的な幅広さ、奥深さを要求される)を飲みながら語り合い、翌日は揃って少しドライブし駐車場にクルマを並べて記念写真を撮る。パターンはマンネリだけど話の中身は常に変わるので飽きることがありません。ここ暫く夜は早めに失礼していたんですが、今年は記念すべき年でもあり頑張って起きていました…が、それも3時まで。最終者が寝たのは5時頃だったとか…皆さんトシなんだからムリは止めましょう(苦笑)。

 この20年、情報交換や交流の主流はフォーラムやニュースグループから掲示板へ、個人のブログへ、そしてSNSを経てtwitter、facebookなどと変わってきましたが、密度は変化すれども我々の付き合いはまだまだ続く、そう思えた2日間でした。往復で600kmのドライブも渋滞はさほどひどくなく、ノントラブルで満足ゆくものでした。

 いちおう書いておくと、写真左から
・初代ジェミニ(PF50)
・フローリアン(PA30)
・二代目ピアッツァ(JT221)
・初代ピアッツァ(JR130)
・初代ピアッツァ(JR130)
・二代目ジェミニ(JT150)
・二代目ジェミニ(JT190)
・二代目ジェミニ(JT190)
・二代目ジェミニ(JT190)
このほかに
・ランチャデルタ(HFインテグラーレ)
・オペルヴェクトラ
・トヨタプログレ
が参加しました。三代目ジェミニ(JT191)やアスカ(JJ120/510)117クーペ(PA9x)はメンバーに居るのに今回は不参加で残念でした。
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2015年10月30日 【仕事】選択と集中

2015-11-16 07:06:03 | 仕事
 過去のしがらみとか付き合いとか、そんな理由で大して儲かっていない仕事をダラダラ続けてしまう例は少なくない。超日本的企業の弊社では特に。

 ここんとこトラブってる某プロジェクトに大量の人的リソースを投入している
影響で、既存案件やそのツテで来る引き合いへの対応に影響が出ているけど、「そっちは他(部署)に任せて、リソースは戻さない」と言う話になった。直談判してようやく聞き出したのだけど。

 それならそれで仕方ないし、英断だとも思う。きちんと影響について検証したとは到底思えないが(本当なら過去数年間および今後の案件数や受注予想金額、想定利益について比較表を作るでしょ)、まぁ上の人がそう決めたのなら従いましょう。

 それを担当者に申し渡した場合の落胆振りが目に浮かぶ。ある意味、彼らの業績や人脈を否定するわけだから。「転進」についてメリットを説いて考え方を改めて貰う、違うことに気づいて貰うのはホネだけど当然の仕事ではあるのだ…まだ自分自身が釈然としないのだけど。
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2015年10月29日 【ジェミニ】長持ちバッテリー

2015-11-13 06:39:14 | クルマ
 週末に久々にクルマに乗るので一度はエンジン掛けてみようとしたらセルがウィ、ウィ、ウ、、、グォン。

これはまずい、当日始動しない可能性もある。面倒だが外して充電。前の車庫だと停めてる近くにコンセントがあったのだが、変わった場所にはコンセントも照明もないので不便だ。

 剥がれかけたラベルに交換日が書いてあった。2009年10月24日。6年前の車検直前に換えたんだな。オートバックスで一番安いPB品を買い、殆ど充電しない(乗らない)のによく持ったもんだ。

 とりあえず充電器につないで様子見。怖いのは復活したように見えて出先でアウトになっちゃうこと。週末は交通量の少ない地域を走ろうと考えているところで、気をつけよう。(←交換する気はないらしい)
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2015年10月28日 【仕事】停滞

2015-11-12 07:29:51 | 仕事
えーと忙しいのは解るんですよ、自分もやってたんで。
でもそれで諸々の判断が止まっちゃイケナイでしょ。
判断するヒマがないなら他人に権限委譲しなきゃ。
それもできないなら、職務不履行で失格ですよ。
いっそ降格を申し出た方が良い。
「降格即引退」ではないのだから大丈夫。
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【映画】心が叫びたがってるんだ。

2015-11-11 06:31:31 | 本・映画・展覧会
 日本中が泣いた?名作「あの花」(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)スタッフが送る、再び秩父を舞台にした青春群像劇…と言うコピーだけでは作品の紹介には不足かな。内容はやっぱり結構シリアス。全編に渡り重苦しさを感じるかもしれない…綺麗な画とはうらはらに。背景きれいです。来年、「ヤマノススメ」の飯能とセットで「聖地巡礼」な週末を過ごそうかなぁ?

 主人公は喋らない-喋れない少女。声は出せるけど子供の頃に「呪い」をかけられ、少しでも喋るとお腹が痛くなってうずくまってしまう。なので、せっかく打ち解けかけた男子生徒とのやりとりもスマホのメッセージ。LINE?いま風だな。このメッセージが続々と出てくる様子はインパクトあった。でもこの少女、喋れないけど歌えることが判った。歌だとお腹痛くならない大発見!思いを、言葉を、音楽に乗せよう。しかし物語はそう簡単には進まない。

 無気力なヤツ、自暴自棄気味なヤツ、仮面優等生っぽいコ、「あの花」以上に主人公たちは傷や人知れない悩みを抱えて生きている。現代の若者は大変だなぁ。自分が高校生のころ、こんな風な悩みも傷もなかった気がする。能天気に日々過ごしていた。それとも忘れちゃったんだろうか?

 幸なことに物語はそこそこハッピーに収束する。「あの花」より希望が持てるかもしれない。どうしても見比べてしまいますね。終盤にかかる有名曲は意表を突いたアレンジで唸らされた。でも自分もミュージカルには馴染めそうにない。「突然歌い出して踊るなんて意味わかんねー」と言う劇中の台詞に100%同意する。

 ちょっとジンとしたけど「あの花」のように泣けることはなかった。でも悪くない作品です。

 2015年10月27日 川崎・チネチッタにて
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