MASQUERADE(マスカレード)

 こんな孤独なゲームをしている私たちは本当に幸せなの?

『バイオハザード ダムネーション』 50点

2012-10-30 23:54:50 | goo映画レビュー

バイオハザード ダムネーション

2012年/日本

ネタバレ

プラーガの奇妙な生態系

総合★★☆☆☆ 50

ストーリー ☆☆☆☆☆0点

キャスト ☆☆☆☆☆0点

演出 ☆☆☆☆☆0点

ビジュアル ☆☆☆☆☆0点

音楽 ☆☆☆☆☆0点

 前作『バイオハザード ディジェネレーション』(神谷誠監督 2008年)は見逃してしまったが、アクションシーンやタイラント、リッカー、プラーガなどのクリーチャーの動きはともかく、人物の普段の動きに違和感が残る。
 隠れ家が政府軍に襲撃され、アレクサンドル・コザンチェンコとJDが長老であるイワン・ジュダノビッチを連れて脱出する道すがら、プラーガに感染しているイワンを銃殺している間の、レオン・S・ケネディの行動や、あるいはエイダ・ウォンと東スラブ共和国の大統領のスベトラーナ・ベロコバが官邸内で戦っている間の、2人のそばにいるはずの大統領秘書の行動など描写の詰めの甘いシーンが散見される。
 アメリカ大統領直属エージェントのレオンが一度はミッションを受けながら、突然本国から任務の中止を告げられる理由は、エイダによって東スラブ共和国内に持ち込まれたプラーガがリッカーと‘中和’し、政府軍と反政府軍両方共に弱まることを待っていたためだと思われるが、レオンが敢えてアレクサンドルを撃つことで、体が不自由になりながらも小学校の教職に復帰するという人情噺のオチは、脊髄を撃てばプラーガだけが死ぬという都合の良さに感情移入ができなかった。


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本物の“暴走老人”

2012-10-30 00:33:21 | Weblog

警察官にかみつき2度目の逮捕 徳島の88歳容疑者(朝日新聞) - goo ニュース
真紀子氏、石原氏は「格好悪い暴走老人のよう」(読売新聞) - goo ニュース

 酒気帯び運転の疑いで任意同行を求めた警察官にかみつき、職務を妨害したとして

公務執行妨害容疑で現行犯逮捕された徳島県阿南市の88歳の無職の男は、昨年10月

にも、阿南署の交通課取調室で免許証を巡るやり取りに激高し、今回とは別の署員の左腕

にかみつき、公務執行妨害と傷害容疑で現行犯逮捕されていたようだが、運転免許を

照会した時点で、男の前科は分かるはずなのだから、警察官は自分の左腕に注意を払う

べきではあったと思う。公務執行妨害と傷害容疑では運転免許を取り上げることは出来な

かったようだが、酒気帯び運転ならば免許を取り上げることも出来ると思うが、このような

気性の荒い男は結局、無免許でも運転するんだろうね


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