チャーリーズ・エンジェル
2000年/アメリカ
‘エンジェル’たちの危うい魅力について
総合 70点
ストーリー 0点
キャスト 0点
演出 0点
ビジュアル 0点
音楽 0点
作品の冒頭で厳つい男に扮したナタリー・クックが飛行機内で上映されていた(今に至るまで製作されていない)劇場版『パトカーアダム30(T. J. Hooker)』に対して憎まれ口をたたく理由は、本作もテレビドラマ『チャーリーズ・エンジェル』の劇場版であるという自虐的なもの以外に、同じABCで放映されていながら、『パトカーアダム30』が途中からCBSに放送局を変えたという恨みもあるのかもしれないが、ナタリーが『パトカーアダム30』の主人公であるトーマス・ジェファーソン・フッカー巡査部長のような良い男に巡り会えていない不運が原因なのかもしれない。
ハリウッド映画における中国と日本の混同はいまだに続いており、もはやこの‘不治の病’を指摘することは誰も関心がないだろうから放っておくとしても、男運に関してはナタリーだけではなく、ディラン・サンダースもアレックス・マンディも同様で、要するに私生活は充実していなくてもいざ仕事となればきっちりとこなすということが‘エンジェル’たちの特徴であるということだけは押さえておかなければ、‘エンジェル’たちのチャーミングさがバカに見えてしまうのであるが、それを上手く描けていない演出にも問題はあるのだろう。
英語授業で「猫を殺そう」 横浜、高校生に復唱させる(朝日新聞) - goo ニュース
英語の授業で「I WILL KILL A CAT(私は猫を殺す)」や「LET’S KILL A CAT
(猫を殺そう)」などの例文を生徒に復唱させた横浜市立高校の英語指導助手は何と
アメリカ出身らしいのであるが、自己紹介で「猫アレルギーで、猫は嫌い」と話すほどの
猫嫌いのその男は「Curiosity killed the cat(好奇心もほどほどに)」や「Care killed
the cat(心配は身の毒)」などの英語の諺を知らなかったのであろうか 諺を有効に
使用するならば自分の嫌いな猫でも文句を言われずに殺すことは出来るのである。