寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

借金

2007年06月26日 | 日記
借りた金は返す。これは常識だと思って育ってきた。明治生まれの祖父は孫にこう教えていたのを思い出した。

『借金を踏み倒すような奴は人間じゃ~にゃ~。そんなことをするんは犬畜生じゃ。ほんまの犬は知能が低いけ~吼えることしかできんがのぅ。これはあくまでも例えで』

血税で助けてもらった恩をすっかり忘れて、土地の所有権を必死に守ろうとする巨悪組織の恥部が新聞紙上を賑わしている。とうとうあのシンボルも差し押さえられてしまった。競売を回避するためにルーツの怪しい人権派(w)弁護士元公安のトップが裏で手を結び、工作を行なっていたことが明らかになった時「薄気味の悪さ」を感じた正統な日本国民は私一人ではなかろう。弱みを握って金を掴ませれば何でもできると勘違いした異国の成上り者の欲深さと限界に失笑を禁じ得なかった。

「人権侵害」という殺し文句を使って秩序を乱している垢犬の捕獲は専門業者ではなく市民側が積極的に行なうべきである。

噛みつくことだけがとりえの汚らしい狂犬に変な病気をうつされぬよう細心の注意を払い、場合によっては玉を蹴り上げてカビの生えたネトネトの橋から泥の河へ投げ捨ててもいいと私は思っている。

毒を制するには更に強力な毒が要る。最後に佐藤春夫さんの『病』という詩を紹介しておく。

生まれし國をはずること
古びし恋を嘆くこと
否定をいたく好むこと
あまりに我を知れること
盃とれば酔い覚めの
悲しさをまず思うこと

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清涼剤の朝顔

2007年06月26日 | 日記

寝苦しい夜が続いている。扇風機なしでは寝付けなくなった。窓も開けっ放しである。明け方はひんやりした風が入ってきたので目が覚めた。ネトネトの顔を石鹸で洗い、新聞を取りに外に出た。

今日は朝顔がしゃんと咲いていた。濃紺の鮮やかさに目を奪われた。少しだけ涼しくなった気がする。一日頑張れそうだ。

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