調理、掃除をする上で重要なのが段取りと無駄を減らす努力である。あらかじめどういう順番で作業するか頭の中でイメージを描いておくことで掃除の同時進行が可能になり結果として時間短縮につながる。
また原料(調味料および洗剤)の適正使用量をつかむ(計量する)ことでかなり無駄が省ける。たくさん使えばいいというものではないのだ。
出来る人は作業(≒仕事)を通して問題点を見つけ改善するが、出来ない人は何の疑問も抱かずに同じことをサルのようにただ繰り返すため莫大な無駄を出し徳を落とす。関東大震災の発生は私たちの生き方を見直すきっかけになったではなかろうか?