寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

冬野菜の大根が1本あれば

2012年12月28日 | 食材
短時間で酒肴やおかずを作ることができる。生(ちりめんおろしや刺身のけん)、酢の物(紅白膾)は定番だが、我が家では乱切りにして人参と一緒に出汁で炊いて食べることが多い。熱々の大根は何よりのご馳走である。

皆さんは大根おろしに軽く火を通して食べてもおいしいことをご存知だろうか。湯豆腐におろしを加えた雪鍋は遊び心溢れる渋い料理である。豆腐も絹だけでなく木綿も使うと面白い。やわらかいのとしっかりしたのを1つの鍋で楽しむのもオツだ。

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福山市東深津町7丁目の東荒神社

2012年12月28日 | 郷土史
辻を北西方向へ坂を上って行く。傾斜がきつくなる辺りに東荒神社(東深津町7丁目12-10)と刻まれた石柱が見え隣に地蔵堂がある。

地蔵堂

空き地から東荒神社を望む

東荒神社

地蔵堂の背後の空き地に自転車を止め石鳥居をくぐり神社に参拝した。社殿前の木札に祭神(三柱=穀物の神・火の神・竈の神)が書かれている。

東荒神社の祭神

高地へ続く坂道(東深津町7丁目10辺り)

社殿の奥に位置するカジヤ谷マンションの横を通り高地を目指す。私は深津隧道のちょうど真上を歩いて思い出の場所に辿り着いた。少年時代、自転車を押して中国農試に続くこの坂道を何度上がったことだろう。爪が真っ黒くなるまで土筆を採って家路につく頃には夕日が出ていた。この場所から悪童と自転車で急降下してスリルを味わったことが信じ難いほどの変わりようだ。私は時の流れを静かに受け入れ辻まで引き返した。

東深津町7丁目14-9辺りから私立女子高を望む

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