寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

我慢比べの先にあるもの

2013年02月13日 | 広島県政
湯崎広島県知事と埋立架橋計画推進派との話し合いは結局平行線に終わった。テレビの取材を受けた推進派のおっさんがいつのものように不貞腐れた表情で投げやりな発言をしていたが、微妙な変化が生じていた。「時代がゴネ得からゴネ損へ移行している」ことを彼が認識せざるを得ない状況まで追い込まれたと見てよい。

この件についてはある市民が自身のブログで次のように痛烈に批判していた。「わしらの町のことはわしらで決める。余所者は口を出すな」という横柄な態度が多くの敵(市内を含めて)を作ったと。まさに名言であり視野狭窄に陥った四流新聞記者には到底書けないだろう(笑)。城下町の人間(市中心部)の間では「好きにしたらええ」「役所あがりはおもしれーんが多いの」「柄の悪さを全国にPRするのだけは止めてほしい」などの意見が多い。

また本日、維新の会代表が噂話(ウラは取れていないと断った上で)の幾つかを引用してドロドロとした内情について意見を述べていた。私が大問題と思うのは所謂橋を架ける必要がないと主張する少数派(ほんまかいな?)がえげつない嫌がらせを受けていた事実なのだ。いじめは大津だけの話ではなくこっちの田舎にもある。

面子に拘りたい気持ちは少しは理解できるが、我を張り過ぎると「埃」まみれの売れないデベラみたいになっちまう。幸せに生きるためには時に「潔く諦める」ことも必要だ。「負けるが勝ち」の諺のように実を取るべきであると私は考える。

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ポテトサラダにソースをかけて食べること

2013年02月13日 | 家飯
北海道や名古屋では別に珍しい行為ではないらしい。私がポテトサラダのソースがけを初めて見たのは大阪市都島区の立ち飲み屋だった。

薄味のポテトサラダにソースを足してコクを出すのは有りだと思う。特に苦味の強いラガービールには合う。西日本(特に関西)には結構ソース好きの人がいる。

私も高校を出るまでは家の天ぷらにソースをつけて食べていた。それが当たり前だと思っていた。この話を後年関東の友人にすると「ソースはないでしょ。天ぷらには天つゆだよ」と笑われた。地域によって常識は変わるのである。

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