寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

JR福山駅南口の五浦釣人像が少し西へ移動した

2013年07月08日 | 日記
JR福山駅前の五浦釣人像の移設工事が終わったようである。西へ約15m移動した形で多少違和感があるが、そのうちに慣れるだろう。

JR福山駅南口の五浦釣人像

五浦釣人像の説明

台座の下辺りには五浦釣人像の説明板がある。県外からの出張者や観光客がこれを見れば像のモデルと作者について少しは記憶に留めてくれるかもしれない。背もたれがついたことを一市民としてまずは喜びたい。

JR福山駅南口の五浦釣人像その2

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湯英彦の地域の宝 チャレンジ・トーク(会場:広島県福山庁舎)

2013年07月08日 | 広島県政
湯広島県知事が福山市中心部を訪れることを私は先月の中旬に知った。住民発表会に参加しようと思ったのは会場が広島県福山庁舎だったことが大きい。そこが旧制の福山誠之館中学(敗戦後は新制の福山誠之館高校)跡地であることに何がしかの因縁を感じたのである。

会場案内

立て看を見て庁舎の4階へエレベーターで上がり資料をもらい着席した。湯さんは午前中に明王院とリム・ふくやま(旧福山ロッツ)を視察したと語り、4組による事例発表が始まった。

チャレンジ・トーク(プログラム)

湯崎英彦知事

私が最も関心を持ったのは、80歳を超えた貝田哲郎さんによる熊野町ふれあい広場クローバーの立ち上げと運営の裏話だった。人口減少・スーパー撤退などの苦境の中で地域住民が「身を切り(=汗・涙・血を流し)」ながら買い物の不便を解消するために奮闘する事例は非常に珍しいと思う。

「クローバーは自転車操業のような状態」だが、「ありがたい」と思えるムラ(まち)づくりを目指すと前向きに話していたのが印象に残った。聴衆は「まずは隗より始めよ」という有名な諺を思い出したに違いない、そしてそれが責任者のあるべき姿だということも。知事のまとめが終わったのが14時50分頃、私はアンケートを書いて庁舎を後にした。

アンケート用紙

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