生あるものは必ず滅ぶ

毎日カンカン照りである。セミの合唱だけは昔と変わらない。地上に出てきてからセミの命は短い。アスファルトの上で力尽きたセミを見ると永続するものなど何もないことに気付く。眠巣も４年弱であの世へ逝っちまった（笑）

国道２号線の薄型ＬＥＤ信号機

昔の信号機にはゼブラ板が取り付けられたものが普通だった。技術革新によって信号機はコンパクトになりＬＥＤ電球の登場で視認性は格段に向上した。福山市の国道２号線沿いに設置された薄型ＬＥＤ信号機（正式名は交通信号灯器車両用）はブラウンカラーで統一されている。

全ての信号機を確認したわけではないが、信号電材株式会社の製品が多い（背面がフラットで庇が短い）。福山新橋西詰交差点北側の信号機は小糸工業株式会社製である。信号機にはいろんな顔があって注意して見ると面白い。