寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

福山市・第15回霞本通とうろうまつり

2013年08月14日 | 日記
福山は8日連続の猛暑日となった。コンビニで買ったガリガリ君をかじりながら霞町まで歩く。いろは丸YOSAKOIのメイン会場・中央公園のステージでは若い女性が盆踊り風の色っぽい動きをしていた。時計を見ると18時50分であった。

大とうろう

駅前大通りを横断し西へ移動する。霞本通の入口付近(霞町2丁目2)に大きなとうろうが置かれ人目を引いていた。ここからは車両通行止である。

とうろうに灯りをともす少年

霞町3丁目の吉山タンスまで来るといがぐり頭の少年が手作りのとうろう内のロウソクに火をつけていた。

とうろうのアップ

霞三丁目商店街

薄灯りの本通の中程まで戻ると食品販売コーナーに人が群がっていた。子どもはやはり冷たい物に引き寄せられる。

かき氷を買い求める客

手を休める暇もなくかき氷を削るおっちゃんの顔は真っ赤だ(笑)。私は関東煮の大鍋の前に立ちすっかり舞い上がって計算をやり直すおばさんに注文(3品みつくろい)を入れた。

関東煮の大鍋

おでん3品

案の定彼女は串しか皿(トレイ)に取らなかったので「こんにゃくと玉子も入れて」と念を押さなければならなかった。串(牛の肺臓)はかなり甘めの味付けだが、船町の本家ほどはこってりしていない。

神石牛バーガーの移動販売車はばら祭の時も確かここに来ていた。380円のハンバーガーにはパテの他にレタスとトマトが仕込んであった。あっさりした風味で中高年には嬉しいところだ。

移動販売車

神石牛バーガー

火を扱うまつりなので消防関係者を10人弱見かけた。万が一の時に備えて消防車が小林洋品雑貨店前にスタンバイしていた。今日だけは運転席に特別に座ることができるため幼い子どもは大喜びだった。ほのぼのとしたまつりに私は好印象を持った。


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福山市丸之内1丁目に移築された福山護国神社の大鳥居(前編)

2013年08月14日 | 郷土史
現在の草戸町5丁目12にあった幻の福山護国神社(福山市体育館が建っている場所)。その数少ない遺構である2つの大鳥居は戦後丸之内1丁目に移築された。

丸之内1丁目の福山城公園庭球場

まずは西側の鳥居から話を始めたい。場所は福山城公園庭球場の下(北)でタクシーの運転手が車を停めてよく休憩している所に建っている。

福山護国神社大鳥居側面の文字(会社名)

福山護国神社大鳥居側面の文字(建造時期)

太い柱の側面にはそれぞれ「三菱電機株式會社」「昭和十八年九月吉日」の銘が入っている。戦況が悪化していた時期の建造物で当時市内にあった三菱電機の工場と軍との密接な関係を示すものだ。大鳥居をくぐると備後護国神社(旧阿部神社)が見える。

備後護国神社

この道を通って家に帰る際には護国神社に寄ることにしている。現在の繁栄は多くの人達の犠牲の上に成り立っていることを(恥かしき)団塊の世代はすっかり忘れている。大正生まれの人達が自分の子どものことをあまりよく言わないのは親だけでなく英霊をも軽視しているからであろう。

レイテ、ミンダナオ戦没者収骨記念植樹碑

備後郷土史研究においても護国神社は非常に重要な存在だと私は考えている。陸軍の誘致で急速に発展を遂げた福山市の歴史を「悪」と捉えて隠蔽するのが本当に「善」と言えるのか。(自分の意志はどうであれ)民間人も軍に協力していた事実を直視した上で英霊に手を合わせ静かに「国防と憲法」について市民が考えなければならない時期になった。

慰霊碑

戦勝国にあてがわれた「憲法」のおかげで平和が維持されてきたと思うのは幻想である。先ずは(なりすましを含めて)左巻きの連中が垂れ流してきた自虐史観を払拭し愚民が洗脳状態から抜けることが大事なのだ。あの「イマジン」を作った男がどういう最期を迎えたかを思い浮かべるがよい。「理想」と「現実」の大きな違いを認識して今は「自衛力」を高める時期だ。

慰霊碑2

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映画「ウルヴァリン SAMURAI」宣伝用うちわを入手

2013年08月14日 | 日記
昨日船町の商店街(福山劇場があった辺)で映画の宣伝うちわを貰った。ウルヴァリンは「X‐メン」シリーズの中心的人物で本作は6作目に当たる。昨年の9月に福山市内(三之丸町と鞆町)でロケを行ったことはそれなりに話題になった。

一連の映画は全て見ているので今回はぜひとも劇場に足を運びたい。新作「ウルヴァリン SAMURAI」は9月13日(金)からシネフク大黒座(笠岡町3‐9)で公開となる。

ウルヴァリンSAMURAIの団扇

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