寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

福山夏まつり2013初日・二上りおどりを観に行く

2013年08月13日 | 日記
私が二上り(おどり)を観に行くのは実に30数年ぶり(小学校卒業以来)である。なぜこんなに間が開いてしまったのか。街のど真ん中に住んでいるから「来年があるさ」という思いが強かったのも理由の一つだ。まつりには気が向いた時に参加するのが私の昔からのポリシーである(ド田舎の強制とは全く無縁だ)。はぶ文泉堂前辺りで市長のフニャフニャした開催の挨拶が大音量で流れていた(笑)

久松通り

船町の商店街を抜け宮通りを経由して久松通りに入る。タオルを頭に巻いたおっさんがスペイン産生ハムをナイフで削いでいた。飯をしこたま喰っている私はここを素通りした。

中央公園前

国道2号線を横断して中央公園前に到着。警備の人から「自転車から降りて押して下さい。まもなく二上りの第一陣が出発します」と言われた。

中央公園を出発

洒落た衣装の御婦人方の竹の握り方は流石であった。私は公園内に入って露店をチェックしてすぐに駅前大通りに出た。

中央公園内の露店

広島銀行営業本部前(行員)

2号線の手前で広島銀行の行員がスタンバイ中でリーダーらしき人物が記念写真を撮っていた。私は人込みを避けながら少し大回りをして宮通り鳥居前に移動した。

宮通り鳥居前(福山市立大学の学生)

若い人が多いなと思ったら福山市立大学の学生さんだった。従兄の娘を笠岡町で見かけたが、どうやら仲間に挨拶をしに来たようだった。元町の天満屋の角を曲がりきたはま通りに沿って天下橋跡に向かう。

きたはま通り

きたはま通りの二上りおどり

日は暮れ始めていた。石灯籠に灯りがついて実にいい感じである。木綿橋跡から出てきた踊り手は相当練習を積んでいるようで全てがビシッと決まっていた。私は3コースを全て回ったが、このグループが最も格好良かった。暗がりの中、二上りおどりのブロンズ像も嬉しげであった。

二上りおどりのブロンズ像

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灼熱地獄となった福山市中心部(8月13日正午前)

2013年08月13日 | 日記
今日もカンカン照りである。福山市霞町の中央公園にはテントや幟がたくさん設置されていた。いよいよ晩から二上りおどりが始まる。

仮設テント

ステージ近くのスケジュール表を見て二上りおどりは3コースに分かれて進行することを知る。もう30年近く参加していないのですっかり忘れているのである(笑)

特設ステージ

スケジュール表

とは言ってもおどり方は多少頭に残っている。昔は小学校や町内会とかでみっちり練習したものだったから。ローズコム内の人形が所謂正統なスタイルだ。

二上り踊り

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福山夏まつり前日の様子

2013年08月13日 | 日記
昨日駅前に出る用事があって船町を通った。木綿橋跡付近に福山夏まつりの交通規制の立て看が置かれていた。

商店街

物も言いたくないほどの暑さで歩行者の数はまばらである。高齢の女性は日傘を差していた。初日の二上り踊りは気が向いたら見に行こう(笑)

天下橋跡

天下橋跡から北浜(※入江の北岸を指す)通りを望む。戦前築切(つっきり)から入江を埋め立てて現在の道路の元ができた。中國銀行福山船町支店が建っていた場所はマンションとなり銀行跡地を示す石碑が残っている。

8月13日・14日の交通規制図

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