寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

おしい!広島県 THE MOVIE2

2013年08月22日 | 日記
先日、「おしい!広島県 THE MOVIE」の第2弾を見た。呉市出身の俳優・河原さぶさんを副知事役に起用しておしい(≒それほど知られていない観光)名所を紹介してゆくPVである。

「おしい!広島県 THE MOVIE2」の内容

三原のタコ料理をさりげなく夕食のシーンに盛り込む辺りがいかにも戦略家・湯崎さんらしい。しまなみ海道と県北の神楽にもスポットライトが当てられていた。広島県とJRグループがタッグを組んだ「広島県デスティネーションキャンペーン」は好評のようで福山市の県立歴史博物館の入場者数は前年よりも大きく増えた(※8月13日の産経新聞の記事を参照)

おしい!おしくない!どっち!?広島県のリーフレットには1泊2日でめぐる「瀬戸の海満喫なら南じゃろ」コース(三原~しまなみ海道~尾道~鞆の浦)が載っている(他には西と北がある)。サイクリングと船で島や港町をのんびりと巡る旅も確かになかなかオツなものである。海無し県からの観光客にぜひともその魅力を確かめてもらいたいコースだ。

1泊2日でめぐる「瀬戸の海満喫なら南じゃろ」コース

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

倉敷市玉島阿賀崎・仲買町の町並み(その3)

2013年08月22日 | 
およそ200年の歴史を持つ吉田畳店(玉島阿賀崎1238)。9代目(父)と10代目(息子)が力を合わせて店を守る。

吉田畳店

畳は消耗品と思っている人が多いかもしれないが、定期的に表替えをすることで畳の寿命を延ばすことができる。かつて備後畳表は福山の主要な産業の一つであった。

白神紙商店

白神紙商店株式会社(玉島阿賀崎1241)は明治初年からこの地で営業を続ける。諸紙卸商としての屋号は室屋(むろや)である。

屋号は室屋(むろや)

若き後継者は日常雑貨としての紙の可能性を模索する。このように老舗存続の鍵はより良い商品作りへの貪欲なまでの挑戦ではないだろうか。伝統を大切にしながら新たな分野を開拓することは経営の要である。私は商店前から住吉山を望み里見川の畔に出た。

白神紙商店前から住吉山を望む

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする