ＪＲ福山駅観光案内所の移設工事

ＪＲ福山駅の改札を出て左折（北上）すると左手が緑の窓口である。そして窓口の隅っこで観光案内所が細々と営業しているが、呉市のそれと比べるとあまりにも貧弱な印象を受けたものだった。


駅構内では観光案内所の移設工事が行われている（予定では３月末まで）。現在地から若干東へ（さんすて寄り）移動し、スペースは広くなる模様だ。私は久しぶりに駅に入って異変に気付いたのだった。



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蓮池で泳ぐ白鳥たち

今日は寒さが和らいで自転車に乗るのが辛くはなかった。蓮池の白鳥がスイスイと泳ぐのを少しの間眺める余裕すらあった。池の周辺はのどかな風景が広がるが、少し移動するとあちらこちらで新しい建物が造られている。福山市中心部では破壊と建設が同時に進行する。



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岡山県赤磐市河本・１１１３赤磐酒造株式会社

赤磐酒造は大正１１年（１９２２）の創業。山陽自動車道の山陽インターチェンジを下りて少し走るとと趣きのある建物が建っている。清酒「桃の里」の名は、昭和３１年（１９５６）４月１１日、天皇・皇后両陛下が旧赤磐郡山陽町へ御巡幸（桃畑・西山更生園をご見学）の際、当主生本三五が御先導の栄を賜ったのを記念して奉醸したことに由来する。



この酒蔵では和釜甑（わがまこしき）を使用して蒸し米を作り上げて良質の日本酒を生み出している。流行りのリキュール（柚子・梅・赤紫蘇などが原料）も製造。番犬のモカが見学者に密かな人気である。



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赤磐酒造・五百万石の夢しぼりたて生原酒

自分好みの酒を見付けられるかは結局のところ運だと思う。友達からの贈り物や旅先の居酒屋で頼んだ物にハマることもたまにはあるが、一番確率が高いのは試飲会においてだ。　

今年は赤磐酒造を訪ねて「これだ！」という酒を購入することが出来た。五百万石（酒米）を使った生原酒はキレの良い辛口である。しかも米の旨みがしっかり感じられ、お手頃価格だった。いい酒にはシンプルなつまみが合う。風呂吹き大根に辛子を効かせたぬた、そしてフキ味噌と連日手作りしている次第だ。



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