寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

LED ZEPPELIN / OLYMPIA 1969

2007年12月23日 | 洋楽

これまでジミー・ペイジについてはかなり辛辣なことを書いている。一部の偏狂マニアを激怒させていることは容易に想像できるが、感じたことを素直に書いているだけなのだ。

良いものは褒めるし、悪いものにはダメと言う。思い入れが度を越して、悪いものまで良いと言うのは、ライター失格だろうし、人格が破綻していると非難されても仕方がないと思う。

1969年秋から冬にかけてのツアーでまともな音質のブートはほとんどない状態だった。最近10月10日パリでの演奏がネット上で公開され、マニアの間では話題になった。それをもとにして作られたのがこのブートである。

FM放送されたとのことで、ほとんどの曲でフランス人DJのムニャムニャ・ピョロピョロ・コメントが入っている。「この大馬鹿野郎!」と突っ込みを入れたくなるが、ジミー・ペイジとロバート・プラントの調子は良い。

GOOD TIMES BAD TIMESのイントロからCOMMUNICATION BREAKDOWNが始まる瞬間が素晴らしい。輝けるペイジがここにいる。

安く上げたい人は某サイトからダウンロードしませう(タダだからw)。ほんとにいい時代になったものである。昔はブートなんて音が悪くて当たり前でしかもそれがべらぼうな値段で売られていたのだから…

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ねぎたらこスパゲッティ

2007年12月23日 | 家飯

以前、酒のつまみ「ねぎたらこ」について書いた。今日はつまみを主食にしてみた。めんたいこに小口切りにしたねぎと室温にもどしたバターを混ぜ合わせ、ゆでたスパゲッティと和える。ホワイトペッパーを少々振りかける。

落合シェフが言っているようにパスタをソースで炒めるのではなく、絡める感じ。これが基本だ。

『おいしいのを作ってよ』とせがまれてキッチンに立った私。昔であれば『嫌だ』と即答しただろうが、年をとってかなり丸くなってきた(笑)。一年に一度くらいならば食べてもよい。

冬は水菜入りのペペロンチーノを作ることが多い。これを教えてくれた若い偏屈なシェフは店を閉めてしまい、行方不明であるのが寂しい。

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雨上がりの朝市

2007年12月23日 | 日記
丸一日降った雨が漸く上がった。今日でおしまいと思っていた青果市場は来週までやると看板に書いてあった。

目ぼしい物はなかったが、青ねぎと白菜の浅漬を買い求めた。高架下は老人運動会の様相を呈していた。来週はパニックだろう(笑)

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全身の痒みに悶える

2007年12月22日 | 日記
明け方、腹まわりと背中に痒みを覚えた。我慢できずに掻き毟って全身に発疹が出て赤くなった。「蕁麻疹だ。これはまずい」と思い、雨の中病院に向かった。

「今日はなんかいな」

「蕁麻疹が出ましてね。困ってるんですよ」

「心当たりは?」

「昨晩食ったアレだと思うんですが」

「アレ?」

「先生、コレのことですよ」

「おぅ。アレに中ると酷いからな。胸と背中を見せて…こりゃ注射だな」

肩に注射をしてもらい、副腎皮質ステロイド薬を持ち帰った。効果が出たのは薬を飲んで3時間後だった。

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忘年会終了

2007年12月21日 | 日記
気乗りのしない宴会が全て終了した。酒はほどほどにして、チーズやグラタンを食べていたので笑われた。酒よりも乳製品を欲する変化が私に表れている。

帰宅してから熱いお茶をたっぷり飲んだ。飲んだ後に水分を多く摂取しておくと二日酔いにならない。

大晦日に親しい友人と内輪の忘年会をやって、今年の飲み収めとなる。

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暴走バス

2007年12月21日 | 日記
ある催しに参加した帰りにバスに乗った。急発進して猛スピードで駅に向かっていた。座っているのに握り手を掴む必要があるほどで生きた心地がしなかった。明らかに運転手は時間を気にしていた。

定刻に目的地に到着するために運転手は最大限努力していたのだろうが、事故の危険性を考えると嫌な気持ちがした。乗客は何故か皆無表情だった。急いているのは運転手も客も同じであったようだ。

「焦って命を落としちゃ何の意味も無い」と私は心の中で呟いた。

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大学同窓会からの通知

2007年12月20日 | 日記
茶封筒を見て私は苦い表情を浮かべた。滞納している年会費の督促状と思ったからだ。年会費というのは実は寄付に等しい。確か二年分の会費が三千円で、年に二度事務的な会報が送られてくるだけでメリットはない。

しかし、大学には何かと世話になったので、これまで会費を納めてきている。封を開けると予想に反して、総会開催の知らせだった。数年前に思いつきで参加したが、敬老会の催しのようであった。二度と参加するものかと心に誓った。

とりあえず会費は同封の振替用紙で年末までに送ろうと決めた。後ろめたい気持ちで新年を迎えたくはないから。

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「0系」新幹線すべて廃車に(日本経済新聞)

2007年12月20日 | 日記
今日の朝刊に初代新幹線の記事が出ていた。山陽新幹線で運行している「0系」は来年秋までにすべてに廃車となるようだ。私にとっての新幹線はやはりこの「0系」になる。

昭和50年(1975)3月10日に岡山・博多間が開通した。真新しい「0系」に乗り、広島に向かう私は大はしゃぎだったことをよくおぼえている。ピカピカの一年生になる直前のことだ。それが最初で最後の家族旅行になった。

鼻先の丸い「0系」の姿は実に美しく、子どもの心をとらえた。若かりし頃のジミー・ペイジのように(今の彼のことでは決してないw)

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年末ジャンボ宝くじ

2007年12月19日 | 日記
販売が今週末迄であることを思い出した。毎年一つはどこかで買うのだが、当るのは末等ばかり。買わねば当らないことはわかっているものの、また無駄遣いをしてしまったとの思いは強い。大晦日の抽選で果たして笑みがこぼれるだろうか。

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飲酒運転取り締まり

2007年12月19日 | 日記
県警のパトカーをよく見かける。明け方の検問で酒気帯び運転者がかなり検挙されているという話である。罰則が重くなっても飲酒運転を続ける人はいるのだ。

若い頃、何度か飲酒運転をしたことがあるが、危険予知が鈍るのはわかっていた。精神上よくないので車を店の駐車場に置かしてもらって翌朝取りに行くように決めた。

酒はストレス解消効果がある反面、正常な思考能力を著しく低下させる。薬にもなるし、毒にもなる。個人がルールを厳守しない限り、毒は流れ続け、悲惨な事故が発生する。

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ちりめんおろし

2007年12月18日 | 食材

これまでに何度か書いたように大根は優れた食材だ。生で食べられるのがまず嬉しい。刺身のけん、なますは正月には欠かせないものである。

今日は手軽に作ることのできる「アテ」の話をしよう。焼き魚に添えられる大根おろしをお猪口に盛れば一品になる。ちりめんじゃこをのせたのが「ちりめんおろし」で老人がいたく好む。

これと湯豆腐で酒を飲むと非常に安上がりだ。豆腐が主食、ちりめんでカルシウムを補給し、大根おろしが「胃薬」になる。もっとも酒を飲み過ぎると意味はない。「自制」できない人間は単なる「アル中」である。

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石鯛の水炊き

2007年12月17日 | 家飯

石鯛は生命力の強い魚で、引きが強烈なことで知られている。磯釣り馬鹿が「石鯛はうまいけーの」と口癖のように語る通り、味は非常によい。

小ぶりの石鯛を焼くか煮るかで迷ったそうだが、結局無難な水炊きになった。カワハギの鍋より遥かに上等だ。比べるまでもないか(笑)

石鯛小鍋立

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年賀状着手

2007年12月17日 | 日記
昨日350円の筆ペンを購入して年賀状を書き始めた。裏面を印刷しないのは極めてシンプルであるからだ。元旦に年賀状を受け取った人は「えらい簡潔やな」と笑うだろう。

私のもとに届く年賀状は表裏もプリントアウトしたものが殆どである。その中に手書きを見つけると心が温まる。達筆もあれば、クネクネした個性的な字もある。

言葉もそうだが、文字はその人を表す。ウィットに富んだ添え書きがあるとなお楽しい。心に余裕のある人は「年賀状での遊び」も上手い。

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