青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。写真はおおめ、文章はこいめ、コメントはすくなめ。

好き空き目黒通り

2007年07月21日 21時33分55秒 | 日常
本日は、先週お会いできなかった方を連れてちょっと遊んで来た。
遅ればせながらおめでとうございます。

ま、ちょっと遊びに行くのに、彼のお宅である都内の城東地区までお迎えに上がったのだが、私の家は横浜市内だから必然的に東京の都心部を西から東へ横断する事となる。東海道・中央道方面以外の関越・東北・常磐道・東関道・房総の5方面で、石原都政が一番嫌がる「都内を通過するだけのドライバー」になる。
こと午前中は、山手線の円内を頂点として首都高を始めどの道路も混んでおり、ルート選定を間違うと、1時間程度の渋滞に巻き込まれることはザラ。私の住んでいる神奈川県からだと、まず多摩川を越えてからが一苦労。

●主な神奈川県からの都内通過ルートと主な渋滞ポイント
多摩川原橋→調布からR20→新宿(調布警察署前・給田・環八上高井戸一丁目)
世田谷通り→三軒茶屋からR246→渋谷(世田谷通りが1車線のため常に全線渋滞)
R246溝口経由で渋谷(環八瀬田・桜新町・三軒茶屋・池尻)

まあ、どのルートを使っても日中平均1時間~1時間半は見積もりたいところ。
並行する首都高速も、4号渋谷線は谷町・渋谷~駒沢・用賀までの8~10km程度の渋滞はザラだし、5号新宿線は外苑・代々木~永福までがだいたい滞っているしね。

何度も何度も試行錯誤した結果、最強なのは目黒通りを使うルートであると言う結論に達した。
その中でも最強なのが、第三京浜から目黒通りを使うルートだ。
(R246を利用の場合は、用賀一丁目右折→用賀中町通り→等々力三丁目から目黒通りへ出るのだが、瀬田の渋滞に捕まると若干時間をロスる)。

目黒通りのいいところは、
1.並行する首都高がなく、首都高→一般道へ車が流出しない
2.並行する鉄道もなく、駅前付近での信号連続や歩行者による流れの遮断が少ない
3.R20新宿やR246渋谷と違い、比較的規模の小さいターミナル(目黒)を通る
4.環八自体を基点として始まっているため神奈川県側からの交通流入が少ない
(間接的に第三京浜からの流入がほとんど)
5.唯一のネックである柿の木坂陸橋(環七交点)でも右折車線が2車線ある
(右折のケツにくっつく事を原因とした渋滞が発生しない)
6.左側がバスレーン指定されており、路駐が少ない
と言うことが挙げられると思う。

今日も首都高4号線渋谷→用賀が渋滞8kmで、所用通過時間45分のところを目黒通りを使ったら環八等々力→大鳥神社前(山手通り交点)が15分であった。

カネを払ってないのにこの差は何だw
コメント
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