青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

9日分の給金

2011年09月11日 16時56分07秒 | 日常

(叶うか望郷@玉の湯)

写真は福島県双葉郡大熊町大字野上にある「玉の湯温泉旅館」さん。記録によると平成16年の秋に磐梯方面の紅葉を見に行った時に立ち寄った。双葉の町から田村に抜ける都路街道(R288)で阿武隈山地に分け入った川沿いに2~3軒の旅館があるだけの鄙びた温泉場でした。あの震災から今日で半年ですが、今はどうなっているのか…たぶん福島第一から10kmも離れていないと思うのでねえ。阿武隈山地周辺ってホント何があるってわけでもない、ただののんびりした田舎なんですが、だからこそ町の振興を願って原子力を受け入れたんでしょうか。

「死の町」って言って一週間ちょっとで辞表。あまりの気概のなさにいいのかよそれでと思ったりもします。ウチの会社の新入社員だってもうちょっと持つぞ(笑)。死の町を復興させるための大臣じゃないのかよと。まあ自力ないくせに展開に乗っかる事しか考えてない石原伸晃ごときの軽さも相当に鬱陶しいですが…要は暴言吐こうが何しようが仕事をしてくれる人なら品格なんか二の次で結構なんじゃなかろうか。口を滑らせ揚げ足取られ、言葉尻からさらし首。体の部分を都々逸風に織り込んでみました(笑)。

で、在任期間中の大臣給与って出るの?
コメント
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