(散居村の夏、日本の夏@富山地方鉄道・横江~岩峅寺間)
7月。7月は・・・実はパソコンの中をのぞいても大した写真を撮った形跡がない。そうだ、7月はすっかり都市対抗野球にハマってしまい、二週連続で東京ドームへ参戦したりしていて鉄活動をロクにしていないのであった。まあ、ご多分に漏れず今年の夏もアホみたいに暑かったというのはあるのだが。と言う訳で7月の写真がないので8月初旬の富山の写真を。意外にも富山も1年2か月ほど行っておらず、久々の訪問となった。コロナ以降、良くも悪くも安定してしまった地鉄の状況。あれだけのインバウンド需要があったのに、コロナ明けてもアルペンルートに向かっていた特急の本数はあまり復活せず、利用状況もあるのだろうが宇奈月方面の特急も事実上の休止となってしまった。中間の滑川・魚津地区はあい鉄のフリークエントなダイヤ構成に負けて1時間に1本と減便してしまったし、60形は特に運用を外れたりせず元気に活躍してはいるものの、特急もカンを付けなくなってそのままなんですよねえ。これは電鉄富山駅での作業の省力化ということなのか。あ、そうそう。電鉄富山駅も高架化工事のためにあの3面4線の大きなターミナルがしょぼい仮設駅になってしまっているというのもなんかピンと来ないんだなあ。そんなこんなで、あれほど通っていた富山方面の活動に少し陰りが見えたのが2024年の鉄活動だったかもしれない。
強い夏の日差しを浴びて散居村の風景を走る地鉄20020形。キャニオンエクスプレスが、唯一の地鉄の明るい話題だろうか。
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