
(爆速通過の向こう側@八丁畷駅)
さて、長々と書いた夏の福井遠征が終わってみればすっかり9月は終わって秋、そしてここもしばらくエネルギー切れよろしく放置プレイになっておりました。いや、9月に付いては特に何があったと言う訳ではないんでいいんですけど、なんか週末になると「今週一回も買い物行ってないの」とか「掃除機が壊れたから買いにいかないと」とか「最近実家に行ってないから行って挨拶しなきゃ」とか無下にヨメが拘束して来る月でもありました。連休もあったのにね。そうこうしているうちに稲刈りもヒガンバナも終了し、何となくカメラも握らなくなっていよいよヤバい感じになっています(笑)。
9月にカメラ握ったのっていつかなあと思い返してみたら、そーいや子供と京急を一回見に行ったな。親がやる気なくしてゲンナリしている中で、「さいきんけいきゅう見に行ってないじゃん!」とさすがに息子に流れる赤い血が騒ぎ出した模様。こっちは毎日長時間京急に乗っているのでもうお腹一杯なんですけど…せめていつもは乗らない区間で、と言う事で子安駅。京急の爆速感が一番楽しめるのって横浜~京急川崎間の普通車しか止まらない駅ですよね。横浜以南は線形悪くてそこまでスピード上がらないし。
子安駅のホームは狭く、それが一層通過列車の体感速度を上げておるように思える。ここ子安駅はいい感じでカーブしているため、まさに列車が赤い弾丸となって襲い掛かってくるかのような感じすら受けるのだが、子安駅は駅のベンチに座りながらこんな構図でパチパチと撮れるので比較的子連れでも安心して楽しめる駅なのかもしれません。都営車&1500型のエアポート急行、たまに6連のエア急って快特より混んでいる時があるので我慢ならんw
息子的には「黄色いの」が見たかったようなのだが、あの編成は都営線の向こうとか行っちゃうと下手すりゃ4時間くらい帰って来ないんでブルスカで我慢してもらいました。ちなみにもう一本のブルスカ(606編成)は今one worldの参加航空会社のデザインでラッピングされててかなりカッコいい。

八丁畷でロクヨン貨物などを愛でつつ、帰りは横浜駅西口ジョイナス地下「カレーハウスリオ」でダブルカツカレー。おそらく横浜市民(特に相鉄線民)でここのカレーの匂いを嗅いだこともないってのはモグリじゃねーかと言うスタンドカレーの名店。アタシは本格的な(例えばインド人のおっさんがやっているような)カレー屋ってのは行った事ありませんが、まー要するにココイチに代表されるような「サクッと入ってパッと食って出て来られるスタンドカレー」ってのは結構好きなんですね。あと京急沿線では戸部の「バーグ」と横須賀中央の「ベンガル」が好き。

息子と一緒にシェアして食べるカレーは甘口にしてもらいましたが、デフォルト中辛でそれなりに辛い店なので、甘口でもピリリとスパイシーなカレールー。そしてダブルカツカレーですからカツは2枚、このカツが薄っぺらくてカリカリっとしてて絶妙にカレーに合うのね。カツカレーに関してはスプーンで押さえつけるとコロモが分離してしまうくらいの薄いカツのほうが美味しいと思います。息子も鼻に汗をかきかき水を飲みながら食べていたが、美味しかったのかカツ1枚分食われてしまった。

帰りは息子のオーダー通り、鶴ヶ峰でそうにゃんトレイン@11000系を捕まえて帰ってきました。なんかゆるキャラグランプリとかにもエントリーしているらしいのだが、なんかデザインがやっつけっぽいよなあ。個人的に神奈川県内では厚木のあゆコロちゃんに一票を入れたいw
10月は一回くらい遠征して来ようかなあと思います。