(釣り堀カーブを往く@新松田~開成間)
長々と愛知遠征の話を続けていたら、季節はすっかり春。そこそこ穏やかではあった三連休でしたが、初日二日目はバタバタと身内周辺のあれやこれや。最終日はヨメさんのアネキが来ると言う事で、子供とヨメはそちらに参戦させるように促しつつ日中のお暇な時間を確保しました。まああまり遠くにも行けないので、今日は基本に立ち返ってLSEの撮影をこなして来ました。朝イチの撮影は開成フォレストスプリングス(管理釣り場)裏のインカーブで。
そしてこの時期の定番・東栢山の菜の花畑。土曜日に菜の花祭りがあったようです。LSEもおそらく満開の菜の花と絡むのは最後の春なのでは…。定番位置は順光が午後からなので、線路の東側からサイド気味に構図を作りましたが、近年東栢山の菜の花畑は広さも花の勢いも以前に比べるとなくなっているような気がしてなりません。連作障害みたいなものがあるのか、はたまた管理の問題か。
菜の花畑の花付きがイマイチなので、富水の駅にクルマを置いて電車で湯本方面へ。三連休の最終日、昼過ぎの時間でもまだ箱根に向かう国道1号は大渋滞。登山バスの乗り場には長い列が出来ていました。カマボコ屋根が特徴的な湯本を後に、行楽帰りの乗客を乗せて湯本を発つはこね18号。開沢踏切はあんまり線路に寄ると警笛鳴らされちゃいますんで、少し離れた擁壁の上から狙ってみました。
ロケハンしながら歩いて風祭まで下って来るとしっとりと汗ばむほど、今日は暖かい一日でしたね。定番の風祭33.3‰の下り込みは立ち位置に先客がいたので引いての横構図。撮影している我々に気付いたのか、前展の子供が大きく手を振って猛アピールの無邪気さにほっこり(笑)。
オトーサンが頑張って取ってくれたんだろうけど、そら嬉しいよね。前展。