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(セメント担当825@四日市臨港線)
私が四日市行くと主にセメント担当に就いている事の多いDD51825。巡り合わせというのはあるもので、しまかぜに乗る前にちょっくら昌栄町の踏切に行ったら遠くからオデコまで真っ赤に塗られたカマが実入りのセメントを牽いてやって来た。やはり今回もセメント担当はこのカマであった。
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正直DD51最後の楽園である四日市界隈は週末ともなると撮影者の数は多く、デッキに立って進路を見守る操車の係員氏の気苦労も相当なものがあると思われる。臨港線のデッキに立つのはいつも険しい顔を崩さないベテランの操車さんばかりですが、子供が大きく手を振るとにこやかに手を振り返してくれた。そんな夏の日差しの臨港線日和。