青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。写真はおおめ、文章はこいめ、コメントはすくなめ。

ちょっと変更しますよ…

2007年02月08日 23時49分13秒 | 日常
バナ釘メンバーで、山小屋さんも出張とバッティングして行かれないとの事なので、メンバーにKenshin氏が追加となります。
宿の宿泊費は一人1万円。レンタカーの予約なんかは週末やっときますので、取り急ぎ。
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バナ釘10日前

2007年02月06日 22時43分56秒 | 日常
どうもへんしうちょが仕事でクソ忙しく、今回のバナ釘に不参加と言う事になってしまった。
残念だが、代理に海老なり氏を立てていただいたのは誠にありがたい事で。
海老なり氏も快諾して頂き、ありがとうございました。

一応、これで参加者は5名で確定かな。
私、グッピー氏、ザフォリア氏、山小屋氏、えび氏。
まあ、いつも中山で顔を合わせている同士だから特に問題もないでしょう。
こちらの方もなかなか忙しくてまだレンタカーとか予約してないんだけど、細目はこれから詰めるとして行き帰りの予定と宿泊、集合時間くらいは決めておきたいと思う。

集合:2月17日 羽田空港JALカウンター前にAM5:50
(集合時間が早いので注意!寝坊厳禁!)
フライト:羽田6:30発 千歳行 JAL1001便
着後の行動:未定。適当に。
宿泊:ニセコ昆布温泉 鯉川温泉旅館(おおよそ1人1万程度)
さっさと宿に入ってマターリするでも良いかも知れぬ。
帰り:千歳20:25発 羽田行 JAL1036便
着後 解散

こんなとこでせうか。
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滝沢正光、山口国男、山口健治、吉井秀仁(以下略)

2007年02月04日 22時11分43秒 | 日常
(写真:南房総R410「道の駅ちくら・潮風王国」

と言う訳で、宣言通り安いアクアを使って今日は南房総を一周。
天気はどっピーカンの快晴、気候は温暖、風そよそよ。
ガリガリ君のソーダ味のような青い海が常にハンドルの横。熊本ナンバーは叩き出されそうだが(笑)「房総フラワーライン」はこの時期関東屈指のドライブコースである事を実感して来ました。

しかしアクアラインつーのは値段こそ高いが便利なもので、保土ヶ谷BP→首都高横羽線→浮島JCTからアクアライン経由で木更津まで自宅から40分は笑った。千葉、近けえ(笑)。つか、さっきは川崎の扇島辺りを走っているのに、20分後には「あさりちらし弁当新発売!としまや弁当」とかの木更津の風景を見ているというのは正直ピンと来ないんですよw。時空がゆがんだ気になるね。

行きは久留里~亀山湖経由の千葉r81と言う主要道の割には結構酷な道を楽しみ、鴨川から千倉経由で房総半島の最南端を目指す。道端には菜の花の蛍光イエローを始めとした原色の花々が咲き誇って、もう思いっ切りの春でした。
大混雑の「道の駅ちくら・潮風王国」に車をデポ。花卉栽培の盛んな南房総でも屈指の規模を誇る千倉の白間津地区では、あっちも満開こっちも満開どこでも満開の新関先生もびっくりのハナマンカイ。まさに「フラワールームに愛を込めて」状態でした。つかこういうネタを振るから若い連中に嫌がられるのかもしれんが(笑)。
うーん、まさに色素の爆発と言うか…味でも色でも割り合いとはっきりしたモノを好む自分としては、この青空の下で広がるギラギラとした原色の宴、素直に圧倒されましたw

小一時間の花畑散歩を終え、頭の中も色素ですっかりお花畑になったところで遅い昼食。マグロ丼と、「本日のオススメ」の中でひときわ目を引く「マンボウの刺身」。ここで食わないと、たぶん死ぬまで食わなそうなので、追加オーダーしてみる。
30代なら確実に「雨の西麻布」でも口ずさんでみたくなるところだが。マンボウねえ。聞けば、このあたりの漁民は良く食ってるらしい。お前ら北杜夫に怒られるぞw

●マンボウ
「最大で全長3.3m、体重2.3tにもおよび、世界最大の硬骨魚のひとつである。日本ではたまに定置網などで漁獲され、食用にもなる。鮮度が落ちると臭みが出て不味いため、ほとんど現地で消費され、市場に流通することは少ない。宮城県から千葉県にかけては比較的食用として目にする機会がある~(ウィキより引用)」

出て来た刺身は肝臓と身を刻んで和えたモノ。
身は柔らかく、味としてはホタテの刺身とかツブ貝の刺身とか…なんかそんな感じの貝系の味がする。肝は「キモ」と言う感じのアブラっけと濃厚さがあって、口の中に結構な海の香りとコクのあるまったりした味が残る。珍味ヲタにはたまらない味だが、一般受けするかどうかは…(笑)。ここだけ何故か写真撮るの忘れたのが悔やまれるw
あと伝票に「マン刺し」って書かないでくれ(笑)。なんかやだw

マンボウで力を付けて、「これぞマンパワーだな」と一人思いつつフラワーラインを流す。イブキマンパワーって馬がいたなそういや。関係ないけど。
その後は野島崎灯台で房総半島最南端を制圧。同時に関東の最南端(離島は除く)も制圧です。端っこマニアは多いみたいだけど、ここは近い割には行った事ある人あんまりいなさそうだね。

東京湾の開口部を通過する船舶と、遠くに霞んで伊豆大島が見える。
その向こうに夕日が沈んで…

満喫の、南房総日帰り旅でした。
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アクアラインが安い。

2007年02月03日 21時27分53秒 | 日常
「春のアクアライン ETCで走ろうキャンペーン」

クソ高アクアが2月は時間帯指定だがETCだと46%引き。
時間帯指定とは言えども、朝は6~10時、午後は14時~20時と適用時間はかなり長いので、非常に使い勝手が良さそうだ。
一向に利用客が伸びないための苦肉の策として、たびたび「社会実験」と称してこのような割引キャンペーンをするのだが、自分もアクアは割引が効く時期しか乗った事ないですからねえ。現行通常料金は普通車3,000円だが、自分の気持ちとしては2,000円なら使いますね。湾岸周りのガス代と時間と勘案して、その辺りが適正プライスでしょう。
そもそも、木更津より南にあまり用事がないだろ普通の人はw

今日は非常に天気が良かったのだが、掃除と洗濯で疲れたため家でダラダラしてしまった。明日も天気が良さそうだから、ちょっくらアクアを使ってみるかなあ。
もう南房総は春だろうしね。

あ、ちなみにSLの撮り鉄はやりませんよw
ヲタが線路内に凸して何度も非常停止してるらしいし(笑)。
そんな殺伐としたSLなんか乗りたくないし、見たくありませんから。
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私と鉄道

2007年02月01日 23時07分08秒 | 日常
ラジオネーム「好素材のオヤジ」様からのリクエストw

実際、自分は鉄ヲタなんでしょうか?
だいたい、それならどこへでも車で行くでしょうかね。
もっとも、子供の頃は人並み以上に好きでしたが、それはガキなら誰でも抱く「かっこいいもの」への憧れであって。

父方の祖父は仙台の国鉄マンであったらしいのだが、自分が生まれる僅か前に没しており会った事も喋った事もない。ただ、そのジイ様が亡くなってから、天に召されるちょいと前に、自分の体の中に寄り道をして、鉄道マンとしての残滓を置いて行ったのかもしれない(笑)。
オヤジは引退してからは旅を住処とするいわゆる「フルムーン」な旅行好きでもある。サラリーマン時代は営業畑の出張族で、各地の土産を持ち帰っては家で待つ私達兄弟に振舞うのを喜んでいた。我が家の兄弟は子供にしては各地の名産品や美味いものをよーく知っていたと思う。それは同時に各地の郷土色や文化を我が家に引っ張り込んでいた事に他ならず、自然と地理的教育が身に付いていった。あれは今思えば情操教育の一種だったのではないかとも思っている。
ちなみに一番好きなオヤジの土産は、広島は「長崎堂」のバターケーキでした。広島なのに長崎堂。もみじ饅頭でも広島風お好み焼きでもなく、バターケーキ。ともかく死ぬほど美味いんだって。広島行ったら絶対買え。詳しくはググってみそ。

最近は、鉄道と言うのは究極的にそのものを研ぎ澄ますと「移動のための手段」と言う事になるのだが…その背景にある歴史だとか、文化だとか、地理的な要因だとか、そう言う物をひっくるめた「社会の構成物」と言う側面にすごく興味がある。異文化を知るワクワク感を、なぜなにどうしてと知る事にも面白みがあるような気がします。地域の特色が出ていれば出ているほど面白いですね。だから、速いスピードの鉄道にはあまり興味がないw銚子電鉄に惹かれるのも、そんな理由があってこそでしょうか。

ちょっと求められた回答とは違うかもしれないなあ~。
コメント (1)
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